サッカー日本代表歴代最強ワントップランキング!2026W杯森保監督の戦術にハマる候補は誰?

※この記事にはプロモーションが含まれています。

ここ数年、日本代表のワントップが誰になるのかで話題になることが多かったですよね?

特定の選手が任せられている印象が強い日本代表のワントップですが、歴代最強のワントップは誰なのでしょうか?

また、2026年W杯で森保監督の戦術にハマりそうな選手は誰なのでしょうか?

そこで今回は、日本代表歴代最強ワントップランキングと2026年W杯で森保監督の戦術にハマりそうな選手は誰?について書いてみました。


サッカー日本代表歴代最強のワントップは大迫勇也!

大迫勇也選手の写真4枚並べた画像

大迫勇也選手の写真

サッカー日本代表のワントップには多くの選手が選抜されました。

自分が見てきた中でもこれだけの実力者が選出されています。

選手名 所属クラブ 出場試合数 ゴール数
岡崎慎司 シント=トロイデンVV 119 50
玉田圭司 2021年に引退 72 16
大久保嘉人 2021年に引退 60 6
柳沢敦 2014年に引退 58 17
高原直泰 2023年に引退 57 23
大迫勇也 ヴィッセル神戸 57 25
浅野拓磨 ボーフム 47 9
巻誠一郎 2018年に引退 38 8
城彰二 2006年に引退 35 7
久保竜彦 2015年に引退 32 11
武藤嘉紀 ヴィッセル神戸 29 3
西澤明訓 2009年に引退 29 10
柿谷曜一朗 徳島ヴォルティス 18 5
上田綺世 フェイエノールト 18 5
ハーフナー・マイク 2023年に引退 18 4
興梠慎三 浦和レッズ 16 0
小林悠 川崎フロンターレ 14 2
永井謙佑 名古屋グランパス 12 3
金崎夢生 FC琉球 11 2
李忠成 2023年に引退 11 2
森本貴幸 アクラガス 10 3
鈴木武蔵 ガンバ大阪 9 1
川又堅碁 アスルクラロ沼津 9 1
豊田陽平 ツエーゲン金沢 8 1
杉本健勇 ジュビロ磐田
→横浜F・マリノス(loan)
8 1
北川航也 清水エスパルス 8 0
町野修斗 ホルシュタイン・キール 5 3
オナイウ阿道 オセール 3 3
小川航基 横浜FC
→NECナイメヘン (loan)
1 3

様々な選手がいましたが、貢献度とインパクトを基準に、筆者の偏見と独断でオリジナルランキングを作成してみました。

細かい考察は後ほど説明しますが、日本代表に選ばれた歴代最強ワントップは大迫勇也選手としました。

第1位:大迫勇也

大迫勇也選手の写真

大迫勇也選手の写真

引用:sanspo

国際Aマッチ57試合25得点8アシスト。

ワールドカップカタール大会で代表落選しましたが、2023年シーズンの調子の良さを考えると、2024年に行われるアジアカップで復帰する可能性がありそうです。

大迫勇也選手を第1位にした理由は、ボールを収められる能力に加え、ゴールも期待できるためです。

大迫勇也選手の最大の武器であるボールを収められる能力は、日本代表歴代最高と言っても良いでしょう。

体、腕の使い方が上手く、大型ディフェンダーにぶつかられても負けない体幹の強さを活かしたボールキープは素晴らしいですね。

しっかりとボールを収めてくれる大迫勇也選手がいると、安心してボールを預け、上がっていくことが出来ますよね?

ボールを収めるだけでなく、ゴールも期待できる大迫勇也選手は日本代表歴代最強のワントップと言えるでしょう。

大迫勇也選手のボールを収められる能力の凄さがわかる動画を載せてみました。

引用:YouTube

これだけ、上手くボールを収めて、パスを散らしてくれるワントップがいるのは心強い。

もう1度、日本代表で見てみたい選手です。

第2位:岡崎慎司

岡崎慎司選手の写真

岡崎慎司選手の写真

引用:theworldmagazine

国際Aマッチ119試合50得点12アシスト。

岡崎慎司選手は、味方のために潰れられることと守備意識の高さで第2位とさせていただきました。

味方を活かすために潰れられる選手は、日本にはなかなかいません。

そういったことを考えると、岡崎慎司選手のように潰れられるは貴重な存在。

このシーンは、岡崎慎司選手が味方のために潰れた名シーンと言えるでしょう↓

引用:YouTube

大迫勇也選手のクロスで1度潰され、乾貴士選手の折り返しでも潰され、本田圭佑選手のゴールを呼び込みました。

これだけ、潰れ役をしてくれる選手がいると味方は大助かり。

また、最前線から激しい守備に行ってくれるので何も言えません。

これだけこなしながらゴールも期待できる岡崎慎司選手は素晴らしいワントップの選手と言えるでしょう。

第3位:前田遼一

前田遼一選手の写真

前田遼一選手の写真

引用:nikkansports

国際Aマッチ33試合10得点2アシスト。

万能型フォワードという言葉が合う前田遼一選手。

精度の高いポストプレーや絶妙な飛び出しで前線を活性化させてくれていましたよね?

また、ドリブルでボールを運び、正確な両足のシュートや滞空時間の長いヘッドで多くのゴールを奪ってくれました。

ジュビロ磐田の黄金期を支えた奥大介氏(享年38)は高く評価↓

「ジュビロに入ったころの遼一は体の線が細かった。ゴンさんの影響を受けて体づくりに励み、フィジカルを強くしようと必死でやっていました。今の遼一の運動量とか、体の強さを見ていると、ゴンさんに似ています。それにドリブルや体の使い方、ポストプレーのうまさなどは高原に似ています」

引用:number.bunshun

素晴らしい先輩の姿を見て、万能型フォワードへと成長したようですね。

前田遼一選手が万能型フォワードという言葉が似合う動画を載せてみました↓

引用:YouTube

ボールをもらい、捌き、クロスに合わせてゴール。

1人で全部やってしまっていますね。

ワントップに、こんな選手がいてくれたらなと思う方は多かったことでしょう。

第4位:高原直泰

高原直泰選手の写真

高原直泰選手の写真

引用:news.infoseek

国際Aマッチ51試合18得点3アシスト。

高原直泰選手も万能型フォワードという言葉が似合う選手。

足元の技術があり、相手を背負ってのプレーも上手く、得点パターンも豊富で頼もしいワントップ。

中盤まで下がってボールをもらい、前線に飛び出す中盤の選手を活かすプレースタイルは、オシムジャパンに欠かせない存在でした。

両足、ヘディングシュートの精度が高く、ゴールのにおいを常に感じさせていましたね。

あのセルジオ越後氏も絶賛していましたよ↓

引用:YouTube

高原直泰選手がいれば、当分、日本代表のストライカー問題は大丈夫と思われていました。

しかし、日本に復帰後、調子を崩して代表に選出されることが無くなりました・・・。

第5位:前田大然

前田大然選手の写真

前田大然選手の写真

引用:ultra-soccer

国際Aマッチ13試合3得点。

日本代表歴代のワントップの中で最速だと思われる選手。

自慢のスピードを活かし、相手の守備ラインを下げることに加え、守備でも大活躍。

特に『鬼プレス』は、対戦相手にとって嫌なプレーだと思われます↓

引用:YouTube

厄介な『鬼プレス』ですが、ハマらないことも多い・・・。

また、他の選手と比較すると得点力も低い傾向にあります。

ただ、素質や能力は素晴らしいので化ければ、とんでもない選手になると思います。

期待を込めての日本代表歴代ワントップ第5位とさせていただきました。

2026W杯森保監督の戦術にハマる候補は誰?

前田大然選手と浅野拓磨選手、上田綺世選手の写真3枚並べた画像

前田大然選手と浅野拓磨選手、上田綺世選手の写真

2026年W杯で森保監督の戦術にハマる候補は、前田大然選手と浅野拓磨選手、上田綺世選手の3人だと思われます。

今後、他の選手も出てくると思われますが、現段階では上の3人です。

前線からの守備は当然として、対戦相手別に上手く使い分けていくことでしょう。

森保監督であれば、以下のような展開で使い分けるはずです。

  • 前から三笘薫選手や伊東純也選手らと連動したプレスをかけて押し込むのであれば、前田大然選手。
  • 押し込まれるような相手とやる時には、カウンターで強度がある浅野拓磨選手。
  • ある程度ボールを持てる相手であれば、得点力がある上田綺世選手。

大まかに分けるこんな感じだと思います。

森保監督のことなので、本命のワントップを作らず、チーム作りをしていくことでしょう。

参考までにですが、森保監督のワントップの選考基準は、

「チームを勝たせてくれる、得点を挙げられる選手は幅広く見ていきたい。FWとして、そこだけではないが、得点の部分は評価して今後も招集につなげたい」

引用:nikkansports

と言っているので、今後は得点力のある選手が重宝されていく可能性が高くなるかもしれません。




まとめ

今回は、日本代表歴代最強ワントップランキングと2026年W杯で森保監督の戦術にハマりそうな選手は誰?について書いてみました。

日本代表歴代最強ワントップは、大迫勇也選手にさせていただきました。

ボールの収め方など歴代日本代表の中で1番だと思われます。

海外のトップレベルのディフェンダー相手でもボールを失わない技術は、本当に素晴らしい。

今後、大迫勇也選手を超える人材が出てきて来るのかが楽しみです。

森保監督の戦術にハマりそうな選手は、前田大然選手と浅野拓磨選手、上田綺世選手の3人。

対戦相手によって上手く使い分けていっていますし、今後もその方針は変わらないでしょう。

こちらの記事も読まれています↓