中村俊輔氏や本田圭佑選手をはじめ、サッカー日本代表の左利きの選手はインパクトある活躍をされる選手が多いですよね?
個性的な選手も多く、記録、記憶に残る選手ばかりだったように思えます。
サッカー日本代表の歴代左利き選手には、どんな選手がいた、いるのでしょうか?
そこで今回は、サッカー日本代表歴代左利きの攻撃的、守備的ポジション、インパクトあるゴールランキングを作成してみました。
※2000年以降の左利きの選手でランキングを作成しています。
この記事の内容
【一覧】サッカー日本代表歴代左利きの選手(2000年以降)
引用:goal
サッカー日本代表の多くの左利きの選手が選出されてきました。
自分が見てきた中でもこれだけの左利きの選手が選出されています↓
写真 | 選手名 | 主な出場大会 |
名波浩 |
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平野孝 |
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中田浩二 |
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服部年宏 |
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中村俊輔 |
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久保竜彦 |
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鈴木隆行 |
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三都主アレサンドロ |
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玉田圭司 |
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村井慎二 |
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藤本淳吾 |
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家長昭博 |
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本田圭佑 |
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柏木陽介 |
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太田宏介 |
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西川周作 |
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李忠成 |
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ハーフナー・マイク |
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田中順也 |
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川又堅碁 |
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丸山祐市 |
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小林祐希 |
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車屋紳太郎 |
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堂安律 |
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山中亮輔 |
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久保建英 |
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中山雄太 |
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三好康児 |
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杉岡大暉 |
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菅大輝 |
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小川諒也 |
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伊藤洋輝 |
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バングーナガンデ佳史扶 |
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町田浩樹 |
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様々な選手がいましたが、貢献度とインパクトを基準に、筆者の偏見と独断でオリジナルランキングを作成してみました。
誰がランクインしているのでしょうか?
見てみましょう↓
サッカー日本代表歴代左利きの攻撃的なポジションTOP5
サッカー日本代表の攻撃的なポジションで起用されることが多い左利きの選手。
個性的な選手も多く、サッカー日本代表のエースの選手が多かった印象があります。
どの選手がランクインしているのでしょうか?
サッカー日本代表歴代左利きの選手で攻撃的なポジションランキングを見てみましょう↓
第1位:中村俊輔
中村俊輔氏を第1位にした理由は、UEFAチャンピオンズリーグでのフリーキックなどインパクトある活躍です。
UEFAチャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦の2つのフリーキックは世界でも語り継がれるほど物↓
引用:YouTube
何度見てもしびれますね!
サッカー日本代表でも中村俊輔氏のフリーキックは大きな武器で何度もチームを救ってくれました。
近年、サッカー日本代表のセットプレーからの得点が少ないので、中村俊輔氏がいた時だったらと思う方は多いことでしょう。
もちろん、フリーキックだけでなく左足から繰り出されるシュートやパス、ドリブルでも多くの方を魅了してくれたと思われます。
第2位:本田圭佑
参照:excite
長年、サッカー日本代表のエースとして攻撃を牽引してくれたということで第2位に選出。
勝負強さを活かし、ワールドカップ3大会連続得点とアシストを記録しましたね。
引用:YouTube
当分、日本人選手がこの記録を破ることはないでしょうね。
また、CSKAモスクワ時代には、UEFAチャンピオンズリーグで30mの距離から決勝点となった直接フリーキックを決め、チームをベスト8に導きました。
さらに、イタリアの名門ACミランに移籍し、背番号10を希望し、背負うなど大きな話題を常に提供してくれた本田圭佑選手。
引退説がささやかれていますが、まだ引退されていませんし、新しいクラブでプレーする準備をされていると思われます。
次は、どこの国でプレーするのか?
発表が待ち遠しいです。
第3位:久保建英
これからの期待を込めて、第3位に選出。
ようやく、サッカー日本代表に欠かせない存在まで成長してきた久保建英選手。
レアル・ソシエダ移籍後、クラブ、サッカー日本代表での活躍が目立ってきましたよね?
引用:YouTube
レアル・マドリードを始め、ビッグクラブからも注目を集めるようになり、移籍の噂が絶えなくなりました。
今後、クラブだけでなく、サッカー日本代表のエースとしての活躍を期待しています。
まずは、アジアカップのタイトル獲得に大きく貢献してほしいですね。
第4位:名波浩
ジュビロ磐田は黄金時代やサッカー日本代表初のワールドカップ出場時の中心選手だったということで第4位に選出。
左足から繰り出されるシュート、パスは精度が高く、常に相手の脅威になっていました。
時折見せる遊び心あるプレーも魅力的でしたよね?
引用:YouTube
2000年アジアカップでは、チームの中心選手として大活躍し、チームを優勝に導き、自身は大会MVPを受賞。
ワールドカップ日韓大会でもチームの中心選手として活躍が期待されました。
しかし、怪我からの復調が芳しくなかったため、メンバー入りすることが出来ず・・・。
日韓大会でプレーする名波浩氏を見てみたかったですね。
第5位:玉田圭司
引用:sports.yahoo
ワールドカップドイツ大会のブラジル戦で決めたゴールやアジアカップ2004での活躍が印象的だったので第5位に選出。
切れ味鋭いドリブルとパンチ力あるシュートでサッカー日本代表の攻撃を牽引してくれました。
特に、ワールドカップドイツ大会のブラジル戦で決めた先制ゴールは素晴らしく、多くの日本代表サポーターに希望を与えてくれましたよね?
引用:YouTube
※ブラジルに2点差で勝利することが決勝トーナメント進出の最低条件でした。
このゴールでブラジルが本気になり、1-4で敗戦し、グループステージ敗退・・・。
負けはしましたが、このゴールは本当に素晴らしく、長く語り継がれても良いのではないかと思っています。
全てが完ぺきなシュートでしたので。
サッカー日本代表歴代左利きの守備的ポジションTOP5
近年増えつつある守備的なポジションで起用される左利きの選手。
どうしても攻撃的なポジションで起用されてしまう傾向があるので仕方がないかもしれません。
その中でもサッカー日本代表で守備的なポジションで輝いていた選手もいます。
どの選手がランクインしているのでしょうか?
サッカー日本代表歴代左利きの選手で守備的なポジションランキングを見てみましょう↓
第1位:中田浩二
引用:s.cyclestyle
2大会連続でワールドカップに出場に加え、鹿島アントラーズで3冠達成などインパクトある活躍を見せた中田浩二氏が第1位。
中田浩二氏は、ボランチやセンターバックを高いレベルでこなしていましたね。
優れた危機察知能力でピンチを未然に防ぎ、的確なカバーリングでチームに貢献!
また、左足から放たれるロングフィードや打点の高いヘディングでゴールを奪うなど攻撃面でも見せてくれていましたね。
トルシエジャパンでは『フラットスリー』の一角として活躍し、サッカー日本代表のワールドカップベスト16進出に大きく貢献しました。
第2位:服部年宏
日本屈指の守備職人で2大会連続でワールドカップに出場に加え、ジュビロ磐田の黄金期を気付いた服部年宏氏が第2位。
対人守備の強さとボランチやサイドバックをこなせるユーティリティ性が高く評価され、代表通算44試合に出場。
守備職人のイメージが強い服部年宏氏ですが、精度の高いキックで多くのチャンスを作り出していたことでも有名。
ワールドカップ日韓大会のメンバー入りを果たすも中田浩二氏と同タイプということで、レギュラーにはなれませんでした。
第3位:三都主アレサンドロ
ワールドカップ2大会連続出場と1999年JリーグMVPに輝いた三都主アレサンドロ氏を第3位としました。
攻撃的なポジションが得意な選手でしたが、ジーコジャパンで左サイドバックにコンバートされました。
守備が苦手でしたが、得意の攻撃参加で多くのチャンスを作り出してくれたことが印象的です。
左足から放たれるシュート、パスは精度が高く、フリーキックのキッカーも務めていたほど。
また、スピードに乗ったドリブル突破からのクロスは、本当に素晴らしかったです。
第4位:伊藤洋輝
引用:goal
ワールドカップカタール大会出場とセンターバック、左サイドバックをこなせる伊藤洋輝選手を第4位に。
対人守備、身長188cmを活かした空中戦の強さに定評があります。
伊藤洋輝選手も高精度フィードが魅力的で、後方から多くのチャンスを演出!
※ジュビロ磐田時代には、あの中村俊輔選手からキックの指導を受けたこともあるようです。
サッカー日本代表歴代左利きの選手で、守備的なポジションでプレーする選手が少ないので期待をしています。
第5位:中山雄太
引用:goal
サッカー日本代表の泣き所である左サイドバックのポジションで期待できる中山雄太選手が第5位に。
中山雄太選手も精度の高いロングフィードが魅力的で、後方からゲームを組み立てられる選手です。
また、対人守備の強さに加え、読みも鋭い!
対戦相手にとって凄く嫌な選手と言えるでしょう。
A代表では見る機会が少ないかもしれませんが、パンチ力あるミドルシュートも魅力的ですよ!
伊藤洋輝選手と似たところが多いので、どちらがサッカー日本代表の左サイドバックに定着するのかが注目です。
サッカー日本代表歴代左利きのインパクトあるゴールTOP5
攻撃的なポジションで起用されることが多い左利きの選手。
サッカー日本代表を救うゴールやインパクトあるゴールが多かったように思えます。
どんなゴールを決めた選手がランクインしているのでしょうか?
サッカー日本代表歴代左利きの選手でインパクトあるゴールランキングを見てみましょう↓
第1位:鈴木隆行
引用:nikkansports
ワールドカップで初の勝ち点1獲得に大きく貢献した鈴木隆行氏のゴールを第1位とさせていただきました。
ベルギーに先制を許し、嫌な流れになっていました。
しかし、2分後、小野伸二氏のロングパスに鈴木隆行氏がつま先で合わせて同点ゴールを決めてくれました↓
引用:YouTube
気持ちがこもったゴールに日本中が興奮しましたね。
このゴールで勢いに乗り、稲本潤一選手のゴールで勝ち越すも終盤に同点ゴールを許し、2-2の引き分けに。
それでも初のワールドカップでの勝ち点1を手に入れることに成功しました。
鈴木隆行氏のゴールがなければ、この試合で勝ち点を得ることが出来なかったかもしれませんね。
第2位:堂安律
ワールドカップカタール大会のドイツ戦、スペイン戦で同点ゴールを決めた堂安律選手を第2位に選出しました。
先制され、嫌な流れの中で決めてくれた堂安律選手。
どちらの試合も逆転勝ちし、グループステージ1位突破に大きく貢献しました。
それぞれのゴールを見てみましょう。
ドイツ戦↓
引用:YouTube
スペイン戦↓
引用:YouTube
どちらも素晴らしいゴールでしたね。
次回の北中米大会も期待しています。
第3位:本田圭佑
引用:mdpr
ワールドカップロシア大会のセネガル戦で同点ゴールを消えてくれた本田圭佑選手が第3位。
セネガルに負けるとグループステージ突破がきつくなるところでしたが、本田圭佑選手のゴールで2-2に引き分けに。
結果的に、この引き分けが大きなポイントとなりましたね。
3試合終わって、勝ち点、得失点差、総得点すべてセネガルと同じとなりました。
しかし、フェアプレーポイントで日本が上回り、グループステージ突破!
この本田圭佑選手のゴールがなければ、グループステージ敗退になっていたかもしれませんね。
セネガル戦の本田圭佑選手の同点ゴールシーンです↓
引用:YouTube
岡崎慎司選手とのゴールパフォーマンスもユニークで大きな注目を集めました。
それにしても『持っている男』ですね、本田圭佑選手は。
第4位:李忠成
引用:ytv
アジアカップ2011決勝のオーストラリア戦で優勝を決定づけるゴールを決めた李忠成氏が第4位。
オーストラリアとの決勝は一進一退の攻防。
PK戦になるのかなと思っていたところ、長友佑都選手のクロスに上手く合わせた李忠成氏。
ボールを浮かさないように抑え込んだ李忠成氏の技術は素晴らしかったですね↓
引用:YouTube
時が止まった瞬間でした。
何度見てもしびれる素晴らしいゴールです。
第5位:玉田圭司
引用:qoly
アジアカップ2004準決勝バーレーン戦で決勝ゴールを決めた玉田圭司氏を第5位としました。
延長戦で疲労がたまっている中、ロングフィードから上手く抜け出して、倒されそうになるもこらえた玉田圭司氏。
そして、最後は冷静に流し込めるあたりは素晴らしいですね。
そんな素晴らしいゴールを見てみましょう↓
引用:YouTube
このゴールで勝ち進んだサッカー日本代表は、決勝で開催国の中国に3-1で勝ち、連覇を達成しました。
この玉田圭司氏のゴールがなければ、アジアカップ連覇はなかったかもしれませんね。
まとめ
今回は、サッカー日本代表歴代左利きの攻撃的、守備的ポジション、インパクトあるゴールランキングを作成してみました。
攻撃的ポジション第1位は、中村俊輔氏。
守備的ポジション第1位は、中田浩二氏。
インパクトあるゴール第1位は、鈴木隆行氏。
とさせていただきました。
今後、この3人を超える逸材がいるサッカー日本代表。
超えて、サッカー日本代表をワールドカップベスト8以上に導いてほしいですね。
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