ブンデスリーガの強豪バイエルンでゴタゴタがあり、サウジアラビアのアル・ナスルに移籍したサディオ・マネ選手。
まだ、トップレベルでやれるだけの実力があるのに残念です。
そんなサディオ・マネ選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
また、所属してきたクラブやセネガル代表での歴代背番号は何番だったのでしょうか?
今回は、サディオ・マネ選手のプレースタイル、クラブ、セネガル代表での歴代背番号について書いていきたいと思います。
この記事の内容
サディオ・マネのプレースタイル、ポジションは?特徴は3つ!
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サディオ・マネ選手のメインポジションは、左ウイング。
そのほかには、センターフォワードやセカンドストライカー、攻撃的ミッドフィルダー、右ウイングのプレー経験もあります。
攻撃的なポジションであれば、どこでもこなせる感じの選手ですね。
そんなサディオ・マネ選手はどんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
サディオ・マネ選手のプレースタイルの特徴を挙げると、
- スピード
- 献身的な守備
- サッカーIQが高い
が挙げられると思います。
スピード
サディオ・マネ選手のプレースタイルと言えば、スピードを挙げる方は多いでしょう。
カウンター、フリーでボールをもらった時のサディオ・マネ選手は速すぎて、相手選手は追いつくのにも苦労していますね。
スピードだけの選手なら対応するのは簡単ですが、足元の技術も高いので止めることは難しい。
またフィニッシュの精度も高く、両足から繰り出されるパワーのあるシュートもあるので厄介な選手ですね。
サディオ・マネ選手のスピードに乗ったドリブルからパンチ力のあるシュートシーンです↓
1⃣6⃣3⃣ Games
7⃣8⃣ Goals
2⃣8⃣ AssistsFour incredible years of being a Red, what’s been your favourite Sadio Mané moment? 🤔 pic.twitter.com/OKxKcpYc99
— Liverpool FC (@LFC) June 28, 2020
献身的な守備
献身的な守備もプレースタイルの大きな特徴です。
ここまで守備をするの?と思うぐらい、守備に関しても力を抜きません!
持ち前のフィジカルを生かしたボール奪取のシーンは見ごたえがありますよ。
自陣深くまで守備に戻ってくれるなんてありがたい存在ですね。
サディオ・マネ選手の守備のシーンです↓
サディオ・マネ
凄い攻撃力あるサイドアタッカーは沢山いるけど、マネほどの献身性と守備力を兼ね備えている選手は少ないだろう。点数も決めて、しっかり自陣深くまで戻って守る。しかも守り方も巧い。これがいずれ世界のトレンドになるのかな。恐るべしリヴァプール。 pic.twitter.com/r9BegxcBTZ
— inamo (@inamo18) October 9, 2019
サッカーIQが高い
サディオ・マネ選手は頭の回転スピードも速いです。
どこへ行けば、チームの助けになるのかを瞬時に判断し、行動に起こします。
攻撃時では、味方にスペースを空けるためにフリーランをしたり、中盤まで下がってボールをもらいに来ることをします。
守備時にはファーストディフェンダーとして相手にプレスをかけつつ、選択肢を減らしていくポジション取りを行っています。
その都度、最適な判断を瞬時に行うスピードは世界屈指ではないかと思っております。
サディオ・マネ選手のプレースタイルの欠点を見つけるのは難しそうです。
ほぼ、完璧な選手であるといえるでしょう!
サディオ・マネのクラブ、セネガル代表での歴代背番号は?
サディオ・マネ選手は、セネガルのジェネレーションフットでキャリアをスタートし、2011年にフランスのメスに移籍。
メスでトップチームデビューを果たし、2012年にオーストリアの名門ザルツブルクへ移籍しました。
その後、プレミアリーグのサウサンプトンを経て、2016年にリバプールに加入。
リバプールでは多くのタイトル獲得に貢献し、2022年夏にドイツの強豪バイエルンに移籍するもゴタゴタがあり、退団・・・。
2023年夏、サウジアラビアのアル・ナスルに移籍。
いきなり、サウジアラビアのクラブということで驚いた方は多かったことでしょう!
クリスティアーノ・ロナウド選手はじめ、多くのタレントが揃うアル・ナスルで輝けるのかが楽しみです。
では、サディオ・マネ選手のクラブ、セネガル代表で背番号何番だったのでしょうか?
まずは、クラブから見てみましょう↓
シーズン | 所属クラブ | 背番号 |
2011-2012 | メス | 33 |
2012-2013 | メス | 21 |
2012-2013 | ザルツブルク | 40 |
2013-2015 | ザルツブルク | 10 |
2014-2016 | サウサンプトン | 10 |
2016-2018 | リバプール | 19 |
2018-2022 | リバプール | 10 |
2022-2023 | バイエルン | 17 |
2023-2024 | アル・ナスル | 10 |
背番号は、結構変わっていますね。
リバプール時代のイメージが強いので、背番号10以外は想像できませんよね?
セナガル代表での背番号も見てみましょう。
シーズン | 背番号 |
2011-2012 (オリンピック) |
10 |
2011-2012 | 9、10 |
2013-2014 | 9 |
2014-2015 | 9、10 |
2015- | 10 |
セネガル代表では背番号10で固定されています。
カタール大会は怪我で出場できなかったので、2026年北中米大会には出場してほしいですね。
それでは、詳細を見ていきましょう↓
メス
引用:Twitter
メスでの歴代背番号です↓
シーズン | 背番号 |
2011-2012 | 33 |
2012-2013 | 21 |
サディオ・マネ選手は、2011年にフランスのメスでプロデビューを果たしました。
セネガルのジェネレーションフットからフランスへ渡り、プレーをしたので苦労したでしょう。
おそらく持ち前の明るさと技術の高さで乗り切ったと思われます。
メスは当時2部に所属だったようで、サディオ・マネ選手のプロとしてのキャリアをスタートさせるのに良い環境であったかもしれませんね。
ザルツブルク
引用:Twitter
ザルツブルクでの歴代背番号です↓
シーズン | 背番号 |
2012-2013 | 40 |
2012-2013 | 10 |
2012年にオーストリアの名門ザルツブルクに移籍。
若手の選手にとって登竜門的な存在のクラブなので、サディオ・マネ選手にとって良いクラブであったと思われます。
ザルツブルクは育成の名門?なのか、良い若手を見つけてきた育てて売ることが上手い!
ここ数年で、多くの若手がビッククラブへ移籍をしています。
ザルツブルク時代の動画がないかと探してみたところありましたので載せてみました↓
引用:(20) Sadio Mané | Red Bull Salzburg | GOALS – BUTS – TORE 2012/2013 | HD – YouTube
サウサンプトン
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サウサンプトンでの背番号は以下の通りです↓
シーズン | 背番号 |
2014-2016 | 10 |
2014年からサウサンプトンに加入をしました。
強豪とは言えないサウサンプトンで攻撃をけん引。当時からプレミアリーグのDFと互角に渡り合っていました。
プレミアリーグは適応するのに苦労するはずなのですが・・・。
サディオ・マネ選手にとって関係ないということなのでしょうね。
Sadio Mane was the centre of attention last time Liverpool visited Southampton…#SOULIV pic.twitter.com/znFXoGW43a
— Premier League (@premierleague) November 19, 2016
日本代表の吉田麻也選手も在籍しており、サウサンプトンを支えていましたね。
サウサンプトンでの活躍が認められ、強豪リバプールに移籍することになりました。
リバプール
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リバプールでの歴代背番号です↓
シーズン | 背番号 |
2016-2018 | 19 |
2018-2022 | 10 |
2016年にリバプールに加入しました。
リバプールに移籍してもサディオ・マネ選手の勢いは止まらず、2016-2017シーズンにはクラブ年間最優秀選手、プレミアリーグの年間ベスト11に選出されました。
2017-2018シーズンは、UEFAチャンピオンズリーグで決勝に進出するもレアル・マドリードに敗れ、準優勝。
しかし、翌シーズンは優勝を果たし、2019-2020シーズンは念願のリーグ優勝を果たしています。
バイエルン
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バイエルンでの背番号は以下の通りです↓
シーズン | 背番号 |
2022-2023 | 17 |
リバプールからバイエルンに移籍したことは大きな驚きでしたが、新しいチャレンジがしたいとのことなので応援しましょう。
バイエルンでは、どのポジションで起用されるのかにも注目ですね!
アル・ナスル
⚽️⚽️💪🏾💪🏾💪🏾 pic.twitter.com/27ijxp23ix
— Sadio Mané (@SMane_Officiel) August 25, 2023
アル・ナスルでの背番号は以下の通りです↓
シーズン | 背番号 |
2023-2024 | 10 |
移籍金は、3000万ユーロ(約47億円)前後とのこと。
まだ、ヨーロッパでやれる実力があるので残念ですね。
まあ、年齢や年俸を考えると、移籍したくなっても仕方がないです・・・。
レベルは落ちると思われますが、大物選手が多く移籍していますし、楽しみなリーグになっていることでしょう。
セネガル代表
セネガル代表での歴代背番号です↓
シーズン | 背番号 |
2011-2012 (オリンピック) |
10 |
2011-2012 | 9、10 |
2013-2014 | 9 |
2014-2015 | 9、10 |
2015- | 10 |
サディオ・マネ選手は、2012年の国際親善試合モロッコ戦で代表デビューを果たしました。
その年には、ロンドンオリンピックにも出場しています。
2018年ワールドカップロシア大会に出場し、日本代表と対戦したことで有名ですよね?
引用:YouTube
フェアプレーポイントの差でグループステージ敗退となってしまいましたが、実力は本物でしたね。
セネガル代表を推す方の気持ちがわかりました。
カタール大会は、怪我で出場することが出来ませんでしたが、2026年大会に出場するかもしれません。
できれば、その時までセネガル代表に選ばれ続けてほしいものです。
まとめ
今回は、サディオ・マネ選手のプレースタイルとクラブ、セネガル代表での歴代背番号について書いてみました。
サディオ・マネ選手は足の速さと頭の回転の速さを武器にし、大活躍しています。
現代サッカーに必要な能力を兼ね備えており、欠点もないので素晴らしいとしか言いようがないですね。
あとは、バロンドール受賞ができるのか?個人的に注目しています。
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