2015-2016シーズンの「ミラクル・レスター」の立役者であるジェイミー・ヴァーディ選手。
衰え知らずで、今もコンスタントに得点を重ね続けています。
2019-2020シーズンには、プレミアリーグ得点王にも輝き、イングランド代表復帰の声が出てくるほど!
そんなジェイミー・ヴァーディ選手は、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
また、メインポジションはドコなのでしょうか?
気になるクラブ、イングランド代表での歴代背番号は何番なのでしょうか?
今回は、レスターを引っ張るジェイミー・ヴァーディ選手のプレースタイル、ポジション、歴代背番号について書いていきたいと思います。
参考サイト:Jamie Vardy – Player profile 21/22 | Transfermarkt
この記事の内容
ジェイミー・ヴァーディのプレースタイル、ポジションは?
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ジェイミー・ヴァーディ選手のメインポジションはセンターフォワード。
そのほかには、左右のウイング、セカンドストライカーのポジションでプレー経験があります。
スピードのある選手なので、ジェイミー・ヴァーディ選手がウイングのポジションでプレーするのも良いかもしれませんね。
そんなジェイミー・ヴァーディ選手は、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
ジェイミー・ヴァーディ選手のプレースタイルの特徴を上げると、
- 裏へ抜ける技術
- 精度の高いフィニッシュ
- 守備への貢献度
が挙げられると思います。
それぞれ見ていきましょう。
裏へ抜ける技術
ジェイミー・ヴァーディ選手は裏へ抜ける技術が優れているフォワード。
年齢を重ね、スピードは衰えてきましたが、最終ラインとの駆け引きは凄く上手いですね。
特に、カウンター時に見せるディフェンダーの裏を取る動きは絶妙です。
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ディフェンスの視界から消え、裏を取る動きは素晴らしいですね。
駆け引きの上手さで、今でも多くの得点を挙げています!
精度の高いフィニッシュ
ジェイミー・ヴァーディ選手は制度の高いフィニッシュで得点を量産しています。
左右両足から繰り出される力強いシュートも魅力的ですが、コースを狙ったシュートも上手いですね。
ゴールキーパーと1対1になっても上手く流し込みますし、交わすことも可能!
また裏を取る動きとポジショニングに優れているので、ワンタッチゴールで得点を量産していますね。
ワンタッチゴールだけでなく、多くの得点パターンを持っているのも強みです。
ベテランならではの落ち着いたゴールは流石↓
守備への貢献度
ジェイミー・ヴァーディ選手は守備でもチームに貢献しています。
ファーストディフェンダーとして相手ディフェンダーにプレッシャーをかけ続けてくれます。
守るほうからすれば、前線からあれだけプレッシャーをかけてくれる選手がいると助かりますよね?
しかも、運動量豊富なので相手選手が嫌がるまでやってくれます!
攻守にわたり、レスターを支えるジェイミー・ヴァーディ選手。
今後も長く、レスターで活躍し続けてほしいものです。
ジェイミー・ヴァーディのクラブ、イングランド代表での歴代背番号は?
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様々なクラブを渡り歩いてきたジェイミー・ヴァーディ選手ですが、各クラブでの背番号は何番だったのでしょうか?
また、イングランド代表では何番だったのでしょうか?
ジェイミー・ヴァーディ選手のクラブ、代表での歴代背番号について見ていきたいと思います。
ストックスブリッジ・パーク・スティールズ
Transfer: Fleetwood Town have completed a £25,000 deal for Halifax striker Jamie Vardy pic.twitter.com/NyZIDQEwog
— Slow Sports News (@SlowSportsNews) January 10, 2016
シェフィールド・ウェンズデイから背が低いことを理由に放出され、ストックスブリッジ・パーク・スティールズに入団。
ストックスブリッジ・パーク・スティールズでの背番号は11番だったようです。
こちらの動画で確認できます↓
ジェイミー・ヴァーディ選手の活躍は多くのクラブが関心を示しました。
2009年にクルー・アレクサンドラのトライアルを受けたようですが、ダメだったようです。
ハリファクス・タウン
Watch: Vardy backs FC Halifax Town in the FA Trophy Final #NonLeagueFinalsDayhttps://t.co/u8xQavs0Fj pic.twitter.com/5qtZQNOKvP
— Halifax Courier (@HXCourier) May 4, 2016
ハリファクス・タウンでの背番号は7番だったようです。
証拠画像を載せてみました↓
ハリファクス・タウンには、2010年6月に加入しました。
ジェイミー・ヴァーディ選手は27得点を挙げ、チーム得点王に輝き、クラブの年間最優秀選手を受賞しました。
フリートウッド・タウン
In 2012 Jamie Vardy was playing for Fleetwood Town in the Conference.
Now he’s scored 100 Premier League goals and has a winners’ medal. The dream 🙌 pic.twitter.com/0fwDKXz3Md
— ESPN FC (@ESPNFC) July 4, 2020
2011年8月にフリートウッド・タウンに加入したジェイミー・ヴァーディ選手の背番号は33。
フリートウッド・タウンは、カンファレンス・プレミア(5部にあたる)に所属していました。
ジェイミー・ヴァーディ選手加入後、チームは好調を維持し、観客動員数も大幅にアップしたようですね。
チームを優勝に導き、イングリッシュ・フットボールリーグ(旧フットボールリーグ)昇格に大きく貢献しました。
フリートウッド・タウンでの成績は、
- 2011-2012:公式戦40試合34得点17アシスト
個人タイトルは、
- カンファレンス・プレミア月間最優秀選手:2011年11月
- カンファレンス・プレミア得点王:2011-12
レスター
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2012年5月にレスターに移籍してから、ずっと背番号9でプレーし続けています。
レスターの背番号9=ジェイミー・ヴァーディ選手となっていますね。
2013-2014シーズンには、チャンピオンシップ優勝とプレミアリーグ昇格に貢献しました。
凄かったのは、2015-2016シーズンですよね?
11試合連続得点を挙げるなど、リーグ戦24得点を挙げ、得点ランキング2位となりました。
そして、チームはリーグ優勝!
ジェイミー・ヴァーディ選手はFWA年間最優秀選手賞を受賞しましたね。
その後、多くの主力選手が引き抜かれるもジェイミー・ヴァーディ選手は残留し、チームを引っ張っています。
2019-2020シーズンは33歳ながらプレミアリーグ得点王に輝きました!
常に2桁得点を取り続けるジェイミー・ヴァーディ選手に注目してみましょう。
レスターでの成績
- 2012-2013:公式戦29試合5得点4アシスト(チャンピオンシップ)
- 2013-2014:公式戦41試合16得点11アシスト(チャンピオンシップ)
- 2014-2015:公式戦36試合5得点10アシスト
- 2015-2016:公式戦38試合24得点8アシスト
- 2016-2017:公式戦48試合16得点7アシスト
- 2017-2018:公式戦42試合23得点1アシスト
- 2018-2019:公式戦36試合18得点4アシスト
- 2019-2020:公式戦40試合23得点7アシスト
個人タイトル
- レスター・シティ年間最優秀選手(選手間投票による):2013-14, 2019-20
- レスター・シティ年間最優秀選手 2019-20
- プレミアリーグ月間最優秀選手:2015年10月、2015年11月、2019年4月、2019年10月
- プレミアリーグ最優秀選手賞:2015-16
- PFA年間ベストイレブン:1回(2016年)
- FWA年間最優秀選手賞:2015-16
- プレミアリーグ得点王:1回(2019-20)
イングランド代表
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ジェイミー・ヴァーディ選手のイングランド代表での背番号一覧です↓
シーズン | 背番号 |
---|---|
2014-2015 | 9、17、19、21 |
2015-2016 | 11 |
2016-2017 | 19、21 |
2017-2018 | 11 |
ジェイミー・ヴァーディ選手は、UEFA EURO 2016予選スロベニア戦でイングランド代表初召集!
6月7日に行われたアイルランド戦でA代表デビューを飾りました。
2016年のUEFA EURO 2016本大会、2018年のワールドカップロシア大会に出場し、ワールドカップ終了後、イングランド代表を引退しました。
イングランド代表での通算成績は27試合に出場し、7得点2アシスト。
ジェイミー・ヴァーディ選手の代表復帰を望む声もあり、復帰するのか?楽しみです。
※おそらく、復帰はしないでしょう。
まとめ
今回は、ジェイミー・ヴァーディのプレースタイル、ポジション、歴代背番号について書いてみました。
プレースタイルは大きくは変わっていないことが凄いですよね?
スピードは衰えたものの、裏への飛び出しや得点力でまだまだやれそうです。
再び、レスターにタイトルをもたらすことができるのか?楽しみです。