レスター降格に伴い、トッテナムに移籍することとなったジェームズ・マディソン選手。
素晴らしい攻撃陣が揃っているので、ジェームズ・マディソン選手の力が存分に発揮できそうですね。
そんなジェームズ・マディソン選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
メインポジションはドコなのでしょうか?
そこで今回は、ジェームズ・マディソン選手のプレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。
※記事後半、歴代背番号について追記しました。
この記事の内容
ジェームズ・マディソンのプレースタイル、ポジションは?
引用:livescore
ジェームズ・マディソン選手のメインポジションは、攻撃的ミッドフィルダーです。
そのほかには、セントラルミッドフィルダー、左サイドハーフのポジションでプレーしています。
※調べてみると、セカンドストライカー、左右のウイング、右サイドハーフでもプレーしていたようです。
攻撃的なポジションであれば、どこでもできる選手ということですね!
そんなジェームズ・マディソン選手のプレースタイルの持ち味はどうなのでしょうか?
ジェームズ・マディソン選手のプレースタイルの特徴を挙げると、
- ミドルシュート
- 高精度のパス
- 守備への貢献度
が挙げられると思われます。
ミドルシュート
ジェームズ・マディソン選手はミドルシュートが素晴らしく、両足で打てます。
ゴールの隅をついてくるので、ゴールキーパーはお手上げのような感じですね。
低い弾道や巻いてくるシュートなどシーンによって上手く使い分けてくるので読みにくいと思われます。
また、キックの精度が高いので、コーナーキック、フリーキックも蹴りますね。
将来的には、ベッカム氏のようなキッカーになってもらいたいものです。
ジェームズ・マディソン選手のミドルシュート、フリーキックのシーンです↓
引用:YouTube
高精度のボールで嫌なところを狙ってきますね。
ジェームズ・マディソン選手には2桁得点を挙げてもらいたいものです。
高精度のパス
ジェームズ・マディソン選手から供給されるパスは精度が高く、味方は受け取りやすい!
走りこむ味方にピタリと合わせるパスは見事ですね。
また、ジェームズ・マディソン選手は自らボールを運べる選手でもあり、ボールを運びながら、タメを作ることもできる選手です。
自分も活かしつつ、味方を活かすプレーでチームの攻撃をけん引しています。
ジェームズ・マディソン選手の素晴らしいパスがわかる動画です↓
引用:YouTube
長短混ぜ、リズムを変えたパスは見事!
トッテナムの攻撃陣とフィットすれば、とんでもないことになりそうですね。
守備への貢献度
ジェームズ・マディソン選手の守備は年々良くなってきています。
自陣まで戻ってきたり、泥臭い守備もするようになりました!
向上したフィジカルを使い、ガツガツあたりに行く場面も多くなりましたね。
以前は王様気質があったかもしれませんが、今では感じられない。
一皮むけた、ジェームズ・マディソン選手が、レスターをUEFAチャンピオンズリーグに導いてくれそうですね。
ジェームズ・マディソンのクラブ、イングランド代表での歴代背番号は?
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ジェームズ・マディソン選手が所属してきたクラブでは背番号何番を背負ってきたのでしょうか?
プロデビュー時から見ていきましょう。
コヴェントリー・シティFC
コヴェントリー・シティFCでの背番号一覧です↓
シーズン | 背番号 |
---|---|
2013-2015 | 38 |
2015-2016 | 10 |
2013-2014シーズンからトップチームに加わったジェームズ・マディソン選手。
しかし、このシーズンは出番がなく・・・。
翌シーズンにデビューを果たし、公式戦18試合に出場し、2得点2アシストとまずまずの成績を収めました。
2015年から背番号10を背負いプレーしています。
ノリッジ
ノリッジ時代の背番号一覧です↓
シーズン | 背番号 |
---|---|
2016-2017 | 28 |
2016-2017(U-23) | 28 |
2017-2018 | 23 |
2016年2月1日、ノリッジ・シティと契約するも、すぐにコヴェントリー・シティにレンタル移籍することに。
復帰後の2016年8月23日、EFLカップのコベントリーとの試合でノリッジデビューを果たしました。
そして、すぐにスコットランド・プレミアシップのアバディーンにレンタル移籍・・・。
レンタル移籍から復帰後の2017年4月17日にリーグ戦デビューし、1得点を挙げる活躍を見せましたね。
2017-2018シーズン、開幕からレギュラーで起用され、公式戦49試合15得点11アシストと大活躍!
ノリッジのシーズン最優秀選手、EFLチャンピオンシップ・ヤング・プレイヤー・オブ・ザ・シーズン賞にノミネートされました。
アバディーン
アバディーン時代の背番号は23番。
短い期間でしたが、有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか?
公式戦17試合2得点7アシストとまずまずの成績を残せましたし、試合経験が積めて良かったと思います。
レスター
引用:lcfc
レスター加入後、ずっと背番号10を背負っています。
2018年6月20日、レスターに加入したジェームズ・マディソン選手。
加入してから退団するまでレスターの攻撃を牽引し、リーグ戦5位(2019-2020、2020-2021)に見導いてくれましたよね?
戦力が揃っているわけではないレスターを5位まで押し上げたジェームズ・マディソン選手の活躍は素晴らしかったです。
しかし、2022-2023シーズンは思うように勝ち点が稼げず、2部に降格してしまいました・・・。
それに伴い、ジェームズ・マディソン選手はトッテナムに移籍を決断しました。
トッテナム
引用:goal
トッテナムでの背番号は、現時点では発表されていません。
発表され次第追記します。
ハリー・ケイン選手、ソン・フンミン選手、リシャルリソン選手らがいるトッテナムの攻撃陣をどう操るのか?
ジェームズ・マディソン選手のパフォーマンスが楽しみです!
※ハリー・ケイン選手が移籍した場合、厳しくなるかもしれませんが・・・。
イングランド代表
イングランド代表での歴代背番号です↓
シーズン | 背番号 |
---|---|
2017-2018 (U-21) | 10、19 |
2018-2019 (U-21) | 8 |
2018-2019 | 18、19、20 |
2021-2022 | 25 |
2022-2023 | 11、18、21 |
2019年11月14日に行われたUEFA EURO 2020予選のモンテネグロ代表戦でA代表デビュー。
代表から遠ざかっていたジェームズ・マディソン選手ですが、ワールドカップカタール大会メンバーに選出されました。
ただ、出場機会がなく、残念でしたね。
次回大会も狙える年齢なので、2026年北中米大会では出場できるぐらいの地位を築いていてほしいものです。
※イングランド代表も良い選手が次から次へと出てきますので、気を引き締めていかないと再び出場できないことになるかもしれません。
下手すると、メンバー入りも厳しくなるかもしれませんね。
まとめ
今回は、ジェームズ・マディソン選手のプレースタイル、ポジション、歴代背番号について書いてみました。
ジェームズ・マディソン選手のプレースタイルは典型的なトップ下の選手ではありますが、守備への貢献度も高くなり素晴らしい選手へ変貌しました。
トッテナムに移籍し、素晴らしい攻撃陣とプレーできるので、良い成績が残せるかもしれませんね。
プレミアリーグ屈指のゲームメーカーがトッテナムの攻撃をどう操るのかに注目です。
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参考サイト