トッテナム、イングランド代表で活躍するハリー・ケイン選手。
2021年夏に移籍の噂が出ていましたが、トッテナムに残留し、大きな話題となりましたね。
どこのチームからも欲しがられるハリー・ケイン選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
また、メインポジションはドコなのでしょうか?
今回は、ハリー・ケイン選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。
この記事の内容
ハリー・ケインのプレースタイル、ポジションは?特徴は3つ!
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ハリー・ケイン選手のポジションは、センターフォワードです。
そのほかには、セカンドストライカー、左ウイング、攻撃的ミッドフィルダーのポジションでプレーしたこともあります。
攻撃的なポジションであれば、どこでもこなせそうな感じがしますね。
そんなハリー・ケイン選手のプレースタイルはどんな持ち味なのでしょうか?
ハリー・ケイン選手のプレースタイルの特徴を挙げると、
- 高い決定力
- 味方を活かすプレー
- 献身的な守備
が挙げられると思います。
高い決定力
ハリー・ケイン選手は、高い決定力がウリの選手!
両足から繰り出される精度の高いシュートで相手ゴールを脅かしますね。
決定力も高く、トッテナム復帰後は毎シーズン大量得点を挙げています↓
- 2014-2015:公式戦51試合31得点6アシスト
- 2015-2016:公式戦50試合28得点2アシスト
- 2016-2017:公式戦38試合35得点7アシスト
- 2017-2018:公式戦48試合41得点5アシスト
- 2018-2019:公式戦40試合24得点6アシスト
- 2019-2020:公式戦34試合24得点2アシスト
- 2020-2021:公式戦49試合33得点17アシスト
- 2021-2022:公式戦50試合27得点10アシスト
- 2022-2023:公式戦48試合30得点5アシスト(2023年5月21日時点)
毎シーズン、これだけの得点を散り続けられることが凄すぎますよね?
ペナルティエリア内だけでなくエリア外からも得点でき、ゴール前ではフリーにさせたくない選手。
特に、ミドルレンジからボールの芯をとらえたシュートを得意としており、ミドルシュートで得点を量産しています。
※左サイドから巻いたシュートは美しく、ゴールキーパーが取れないコースに打ち込んできます。
得点パターンも多く、簡単には止められないので対峙するディフェンダーは頭を悩ますことでしょう。
ハリー・ケイン選手のゴールシーンです↓
引用:YouTube
味方を活かすプレー
ハリー・ケイン選手は得点だけでなく、味方を活かすプレーも得意としています。
身長188cm、体重86kgの大きな体を活かし、前線でボールキープしてくれますね。
相手をブロックし、味方選手が上がってきてくれる時間を作ってくれます。
ボールを奪われる可能性が低く、味方選手は安心してボールを預けられますね!
ハリー・ケイン選手の絶妙なアシストシーンです↓
引用:YouTube
ストライカーとは思えないほど素晴らしいパスを供給してくれますね。
※中盤のポジションまで下がってきて、ゲームの組み立てにも参加しています。
献身的な守備
ハリー・ケイン選手は、献身的な守備で味方を助けてくれます。
ファーストディフェンダーとして、前線からプレスをかけ続けてくれますよね?
パスコースを切ってくれるので、後ろの選手にとってありがたいことです。
現代のストライカーに求められているプレーをすべてこなせると言っても過言ではないでしょう!
ハリー・ケインの弱点は?
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ハリー・ケイン選手のプレースタイルに文句をつける人はいないと思いますが、ある部分が弱点と指摘されています。
それは、スピードです。
多くのジャーナリストさんたちは、スピードを挙げていました。
あるジャーナリストさんの話では、
「もしケインの弱点を探すなら、彼はオバメヤンのように速くない。ただ、ケインはオバメヤンにはない引き出しがある。仮にケインにスピードがあれば、彼がどのクラブにいたのか分からないね。たぶん今の時点でトッテナムではプレイしていないだろうね」
引用:https://www.theworldmagazine.jp/20180119/01world/england/193890
強いて挙げるならといった感じですね。
ハリー・ケイン選手を見ると、そんなに遅くないので弱点とまでは言えないと思われます。
オーバメヤン選手やモハメド・サラー選手のような快速でなくても、プレミアリーグで十分やれています。
ハリー・ケイン選手にスピードまで備わっていたら、誰も手に負えなくなってしまいますね。
ハリー・ケインのプロフィールと経歴
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本名:ハリー・エドワード・ケイン
愛称:The hurricane
国籍:イングランド
生年月日:1993年7月28日
出身地:ロンドン ウォルサム・フォレスト区
身長:188cm
体重:86kg
在籍チーム:FCバイエルン・ミュンヘン
ポジション:FW(CF)
背番号:9
利き足:右足
ハリー・ケイン選手は、少年時代に様々なクラブを渡り歩いてきました。
ロンドンのリッジウェイ・ロバーズというクラブや名門アーセナル、ワトフォードといったクラブです。
2004年に、トッテナムの下部組織に入団。
2011年に、トップチームに登録されましたが、レイトン・オリエントへレンタル移籍。
その後は、ミルウォール、ノリッジ、レスターを渡り歩き、2013-2014シーズンにトッテナムに復帰!(一時的に復帰をしていました。)
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2014-2015シーズンからトッテナムで本領発揮をし、リーグ戦34試合で21得点。
それ以降のシーズンもトッテナムの得点源として大活躍!
2018-2019シーズンは負傷もあり、リーグ戦5年連続20得点は達成できませんでしたが、それでも凄いストライカーであることには変わりありません。
2020-2021シーズンは、アシスト数も増加し、得点だけでなくチャンスメークの部分でも貢献していますね!
今まで一桁のアシスト数が14アシストまで増加しています。
今後は、得点とアシスト数ともに20以上記録できるのか?注目ですね。
2022-2023シーズン、プレミアリーグ通算200得点を決め、260得点を決めたシアラー氏の記録を目指すのでは?と思いました。
しかし、タイトル獲得への意欲が高いハリー・ケイン選手は、2023-2024シーズンにトッテナムを去り、ブンデスリーガ王者バイエルンに加入を決断。
バイエルンであれば、国内だけでなく、UEFAチャンピオンズリーグも目指せるクラブ。
ハリー・ケイン選手には、どちらのタイトルも獲得してほしいですね。
まとめ
今回は、ハリー・ケイン選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。
得点だけでなく、チャンスメークもできる器用さも兼ね備えている選手ですね。
バイエルンに移籍し、多くのタイトル獲得の可能性があります。
さて、ハリー・ケイン選手はいくつタイトル獲得できるのか?
ハリー・ケイン選手とバイエルンの結果に注目しましょう。
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参考サイト