パウロ・ディバラの年俸は約11億2000万円!デビューからの推移は?

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ローマに加入が決定したパウロ・ディバラ選手。

2025年までの3年契約で合意したようですね。

ローマで素晴らしいパフォーマンスを見せてほしいものです!

そんなパウロ・ディバラ選手の年俸はどうなのでしょうか?

年俸推移は順調だったのでしょうか?

今回は、パウロ・ディバラ選手の年俸について書いてみたいと思います。


パウロ・ディバラの年俸は約11億2000万円!デビューからの推移は?

パウロ・ディバラ選手の写真

パウロ・ディバラ選手の写真

引用:Twitter

アルゼンチンのインスティトゥートでプロデビューし、2012-2013シーズンからセリエAのパレルモへ移籍。

セリエBを経験し、たくましくなったパウロ・ディバラ選手。

2015-2016シーズンには、セリエAの名門ユベントスに移籍しました。

色々あって、2022年夏に同じリーグのローマに加入!

皆がうらやむようなステップアップをしてきたパウロ・ディバラ選手ですが、気になる年俸はどうだったのでしょうか?

各クラブでの年俸を見ていきましょう。

※インスティトゥート時代の年俸は不明でした。

シーズン 所属クラブ 年俸
2012-2013 パレルモ 64万8000ユーロ
(約8700万円)
2013-2014 パレルモ 不明
2014-2015 パレルモ 72万5000ユーロ
(約9700万円)
2015-2016 ユベントス 417万7000ユーロ
(約5億6000万円)
2016-2017 ユベントス 531万7000ユーロ
(約7億1300万円)
2017-2018 ユベントス 1282万7000ユーロ
(約17億2000万円)
2018-2019 ユベントス 1296万3000ユーロ
(約17億4000万円)
2019-2020 ユベントス 1352万ユーロ
(約18億1000万円)
2020-2021 ユベントス 1352万ユーロ
(約18億1000万円)
2021-2022 ユベントス 1352万ユーロ
(約18億1000万円)
2022-2023 ローマ 704万ユーロ
(約11億2000万円)
2023-2024 ローマ 704万ユーロ
(約11億2000万円)
2024-2025 ローマ 704万ユーロ
(約11億2000万円)

※金額は税込みの金額です。

最高年俸は、ユベントス時代(2020~2022)の1352万ユーロ(約18億1000万円)!

ユベントス時代のパフォーマンスを考えると、もっともらっていそうな感じがしますが・・・。

年俸が思っていたより低かったので驚きました。

では、各クラブでの詳細を見ていきたいと思います。

パレルモ

Paulo Dybala

引用:Twitter

パレルモでの年俸推移です↓

シーズン 年俸 週給
2012-2013 64万8000ユーロ
(約8700万円)
1万2462ユーロ
(約170万円)
2013-2014 不明 不明
2014-2015 72万5000ユーロ
(約9700万円)
1万3942ユーロ
(約190万円)

※1ユーロ=134.12円で計算しています。

2013-2014シーズンですが、セリエBに降格していたため年俸は不明でした。

2012年7月、パレルモに加入したパウロ・ディバラ選手。

1年目のシーズンは適応に苦しんだのか?試合には出ていましたが、公式戦3得点と振るわず・・・。

クラブは、セリエBに降格することになりました。

2年目は、セリエBでプレーすることになりましたが、1年でセリエAに昇格!

3年目は、セリエAで公式戦13得点10アシストを記録し、セリエA残留に大きく貢献しました。

パレルモ時代のパウロ・ディバラ選手です↓

引用:YouTube

そして、2015年6月にセリエAの強豪ユベントスに移籍することとなりました!

これだけの選手であれば、当然ですよね。

ユベントス

 

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ユベントスでの年俸推移です↓

シーズン 年俸 週給
2015-2016 417万7000ユーロ
(約5億6000万円)
8万327ユーロ
(約1080万円)
2016-2017 531万7000ユーロ
(約7億1300万円)
10万2250ユーロ
(約1370万円)
2017-2018 1282万7000ユーロ
(約17億2000万円)
24万6673ユーロ
(約3300万円)
2018-2019 1296万3000ユーロ
(約17億4000万円)
24万9288ユーロ
(約3340万円)
2019-2020 1352万ユーロ
(約18億1000万円)
26万ユーロ
(約3500万円)
2020-2021 1352万ユーロ
(約18億1000万円)
26万ユーロ
(約3500万円)
2021-2022 1352万ユーロ
(約18億1000万円)
26万ユーロ
(約3500万円)

※1ユーロ=134.12円で計算しています。

2015-2016シーズンからユベントスに入団し、ジダン氏やピルロ氏が背負った21番を背負うことになりました。

加入1年目からユベントスの攻撃をけん引し、リーグ戦19得点7アシストを記録!

2017-2018シーズンから背番号10を背負うことになり、キャリアハイのリーグ戦22得点を挙げました。

しかし、2018-2019シーズンに、クリスティアーノ・ロナウド選手が加入・・・。

Cristiano Ronaldo

引用:Twitter

その影響か?パウロ・ディバラ選手はリーグ戦5得点と一気に成績ダウンしてしまいました。

その後は持ち直すも怪我が多くなり、以前のような輝きは見られていませんね。

実力はある選手なので、再び輝くパウロ・ディバラ選手が見てみたいものです。

こんな凄い選手です↓

引用:YouTube

多くのユベントスサポーターは、こんなプレーをするパウロ・ディバラ選手が好きだったと思われます。

ローマ

2022年夏に、ローマに移籍したパウロ・ディバラ選手。

気になるローマでの年俸は以下の通りです↓

シーズン 年俸 週給
2022-2023 704万ユーロ
(約11億2000万円)
13万5385ユーロ
(約2150万円)
2023-2024 704万ユーロ
(約11億2000万円)
13万5385ユーロ
(約2150万円)
2024-2025 704万ユーロ
(約11億2000万円)
13万5385ユーロ
(約2150万円)

手取りは以下の通りです↓

シーズン 年俸 週給
2022-2023 380万ユーロ
(約6億円)
7万3077ユーロ
(約1160万円)
2023-2024 380万ユーロ
(約6億円)
7万3077ユーロ
(約1160万円)
2024-2025 380万ユーロ
(約6億円)
7万3077ユーロ
(約1160万円)

※1ユーロ=159.10円で計算しています。

ユベントスを退団しているので移籍金はかかっていません。

パウロ・ディバラ選手が、ローマに移籍した理由は、

  1. ジョゼ・モウリーニョ監督から何度も電話がかかってきており、熱意に動かされた。
  2. 空き番となっていた背番号10を容認。トッティ氏がパウロ・ディバラ選手に勧めた。
  3. 低額の契約解除条項の設定。UEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得できなかった場合、移籍できるようにした。

と報道されています。

優秀なアタッカーが揃うローマなので、パウロ・ディバラ選手が活かされそうな気がします。

パウロ・ディバラ選手には、リーグ戦で2桁得点とアシストを記録してもらいたいですね!

さいごに

今回は、パウロ・ディバラ選手の年俸について書いてみました。

年俸推移は順調でしたね!

皆がうらやむ金額をもらっていました。

ローマ移籍で下がってしまいましたが、パウロ・ディバラ選手の成績が上がってきたので移籍は正解でしたね。

今後もローマで輝くパウロ・ディバラ選手が見たいです。

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