【サッカー】久保裕也の年俸は約2億2000万円!デビューからの推移が凄い!

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ベルギーのヘント時代には大きな注目を集めた久保裕也選手。

ハリルホジッチ監督時代は、サッカー日本代表にもなったほどの選手!

現在はメジャーリーグサッカー・FCシンシナティに所属しています。

日本ではなじみがないメジャーリーグサッカーに飛び込んだ久保裕也選手の年俸はいくらなのでしょうか?

また、年俸推移はどうなのでしょうか?

今回は、久保裕也選手の年俸について書いてみたいと思います。


久保裕也の年俸は約2億2000万円!デビューからの推移は?

久保裕也選手の写真6枚並べた画像

久保裕也選手の写真

Jリーグの京都サンガでプロデビューし、数多くのクラブに所属してきました。

各クラブでの年俸はいくらだったのでしょうか?

まずは、年俸推移の一覧表を見てみましょう↓

シーズン 所属クラブ 年俸
2011 京都サンガ 400万円
2012 京都サンガ 1000万円
2013-2014 ヤングボーイズ 1300万円
2014-2015 ヤングボーイズ 1500万円
2015-2016 ヤングボーイズ 2500万円
2016-2017 ヤングボーイズ 3000万円
2016-2017 ヘント 56万5660ユーロ
(約7400万円)
2017-2018 ヘント 56万5660ユーロ
(約7400万円)
2018-2019 ニュルンベルク 56万5660ユーロ
(約7400万円)
2019-2020 ヘント(第二次) 56万5660ユーロ
(約7400万円)
2020 シンシナティ 78万ドル
(約8900万円)
2021 シンシナティ 109万1000ドル
(約1億2500万円)
2022 シンシナティ 109万1000ドル
(約1億2500万円)
2023 シンシナティ 109万1000ドル
(約1億2500万円)
2024 シンシナティ 136万4000ドル
(約2億2000万円)

※追記した際のレートで書いています。

久保裕也選手の最高年俸は、2024シーズンの年俸136万4000ドル(約2億2000万円)!

2011年と2024年の年俸を比較すると、55倍以上になっていますね。

アメリカに移籍で年俸アップしていることは素晴らしい。

最近、日本人選手がアメリカに行くことや移籍の噂が出るようになりました。

今後、多くの日本人選手が所属し、メジャーリーグサッカーが身近なものになると良いです。

では、各クラブでの詳細を見ていきましょう↓

京都サンガ

Yuya Kubo

引用:Twitter

京都サンガでの年俸の推移です↓

シーズン 年俸
2011 400万円
2012 1000万円

京都サンガの下部組織で育ち、2012年にトップチームに昇格。

高校2、3年時に2種登録されており、すんなり入り込めたことでしょう。

2012年には、日本代表に選出され、J2得点王候補に推す方も多くいたほど!

しかし、シーズンが始まると思うように得点を取ることができず・・・。

2013年は、開幕から調子が良く、移籍するまで7得点をあげていました。

2011年の天皇杯横浜F・マリノス戦での久保裕也選手の得点シーンです↓

引用:YouTube

格上のクラブからの得点は素晴らしいですね!これが決勝点となり、チームは勝利!

もう少しJリーグでやってほしかったのですが・・・。

ヤングボーイズ

Yuya Kubo

引用:qoly

ヤングボーイズでの年俸の推移です↓

シーズン 年俸
2013-2014 1300万円
2014-2015 1500万円
2015-2016 2500万円
2016-2017 3000万円

スイスのヤングボーイズに移籍しましたが、年俸は大幅には上がっていないですね。

スーパーリーグ (スイス)の平均年俸は約3500万円ということなので、久保裕也選手の年俸は平均よりも低いということになりますね。

ヤングボーイズに加入した久保裕也選手ですが、獲得を決めたイリヤ・ケンツィク氏が辞任していたこともあり、久保裕也選手を知る者がいませんでした。

しかし、練習を見た監督がほれ込みトップチームでの起用を決断!

リーグ戦開幕5試合で3得点を記録し、スイスリーグの新しいスター選手として紹介されましたね。

加入1年目は、リーグ戦7得点5アシストを記録し、チームをリーグ3位に押し上げることに貢献しました。

2年目以降は、UEFAチャンピオンズリーグ(予選)、ヨーロッパリーグを経験し、選手として一回り大きく成長!

チームはリーグ優勝できませんでしたが、2、3位をキープできるほどのチームとなり、久保裕也選手の存在は大きなものとなっていましたね。

ヘント

Yuya Kubo

引用:football-zone

ヘントでの年俸推移です↓

シーズン 年俸 週給
2016-2017 56万5660ユーロ
(約7400万円)
1万878ユーロ
(約140万円)
2017-2018 56万5660ユーロ
(約7400万円)
1万878ユーロ
(約140万円)

2017年1月にベルギーのヘントに移籍しました。

久保裕也選手の移籍金はクラブ史上最高額となる350万ユーロ(日本円で約4億2000万円)だったようです。

凄い期待を背負っての入団となりましたが、久保裕也選手はプレッシャーを感じてはいないように思えましたね。

4人抜きのドリブル突破での得点などインパクトがある活躍を見せていました↓

2016-2017シーズンはクラブをまたぎましたが、シーズン20得点をあげ、充実したシーズンを送れたのではないかと思われます。

ニュルンベルク

Yuya Kubo

引用:football-zone

ニュルンベルクでの年俸です↓

シーズン 年俸 週給
2018-2019 56万5660ユーロ
(約7400万円)
1万878ユーロ
(約140万円)

2018年8月にレンタル移籍で加入しました。

買取オプション付きだったようで、大きなチャンス!

しかし、チームは降格し、久保裕也選手も目立った活躍はできませんでしたね・・・。

ヘント(第二次)

ヘント(第二次)での久保裕也選手の写真

ヘント(第二次)での久保裕也選手の写真

引用:soccer-king

ヘント(第二次)での年俸です↓

シーズン 年俸 週給
2019-2020 56万5660ユーロ
(約7400万円)
1万878ユーロ
(約140万円)

レンタル移籍から復帰した久保裕也選手、復帰直後は出番がりましたが、徐々に出番がなくなっていきました。

そして、久保裕也選手は出番を求めて、メジャーリーグサッカーのシンシナティに移籍をすることを決意しました。

シンシナティ

シンシナティでの久保裕也選手の写真

シンシナティでの久保裕也選手の写真

引用:portalfield

シンシナティでの年俸です↓

シーズン 年俸 週給
2020 78万ドル
(約8900万円)
1万5000ドル
(約170万円)
2021 109万1000ドル
(約1億2500万円)
2万981ドル
(約240万円)
2022 109万1000ドル
(約1億2500万円)
2万981ドル
(約240万円)
2023 109万1000ドル
(約1億2500万円)
2万981ドル
(約240万円)
2024 136万4000ドル
(約2億2000万円)
2万6231ドル
(約420万円)

2020年1月に特別指定選手として、3年契約(1年延長オプション付き)でシンシナティと契約をしました。

攻撃面で期待された久保裕也選手ですが、思うように活躍できず・・・。

攻撃的なポジションでの起用でなく、セントラルミッドフィルダーのポジションで起用されたりと苦労しています。

2021シーズンの終盤には、ウイングのポジションで起用されるようになっていたようですが、2022年にはセントラルミッドフィルダーのポジションに・・・。

シンシナティ加入後、様々なポジションでプレーしていましたが、セントラルミッドフィルダーで落ち着いたようですね。

ミドルシュートもある選手ですので、素晴らしいシュートを見せてほしいです。

久保裕也選手の素晴らしいミドルシュートです↓

引用:YouTube

とんでもないシュートを打ちますね。

これは、ゴールキーパーはどうしようもありません。

こんなシーンが多く見られることを期待しましょう!




まとめ

今回は、久保裕也選手の年俸の推移について書いてみました。

思ったよりも低い感じですね。クラブ、リーグ規模を考えれば仕方がないことかもしれません。

現在、シンシナティで苦戦していますが、チームを上位に導き、欧州に戻ってきてほしいですね。

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参考サイト