身長191cmと恵まれた体格を活かし、中盤をコントロールするポール・ポグバ選手。
ユベントス、フランス代表の中心選手として活躍されています。
そんなポール・ポグバ選手ですが、クラブ、フランス代表での背番号は何番なのでしょうか?
ユベントス復帰時の背番号は何番なのでしょうか?
そこで今回は、ポール・ポグバ選手のクラブ、フランス代表での歴代背番号について書いていきたいと思います。
この記事の内容
ポール・ポグバのクラブ、フランス代表での歴代背番号は?
2009年にマンチェスター・ユナイテッドの下部組織に入団し、2011年にトップチームに昇格。
その後、ユベントスを経て、2016年夏に古巣マンチェスター・ユナイテッドに復帰しました。
そして、2022年夏にユベントスに復帰したポグバ選手。
各クラブでの背番号は何番だったのでしょうか?
また、フランス代表での背番号は何番だったのでしょうか?
それぞれの背番号を見ていきましょう!
クラブでの背番号↓
シーズン | 所属クラブ | 背番号 |
2010-2012 | マンチェスター・ユナイテッド | 42 |
2012-2015 | ユベントス | 6 |
2015-2016 | ユベントス | 10 |
2016-2022 | マンチェスター・ユナイテッド | 6 |
2022- | ユベントス | 10 |
「6」「10」が多いですね。
ユベントス第1次時代の活躍が凄すぎて、この時の印象が強い方が多いのではないのでしょうか?
まだまだ、トップレベルで活躍できる実力を持っている選手なので注目していきましょう。
では、フランス代表での背番号を見てみましょう。
シーズン | 背番号 |
2012-2013 | 19、20 |
2013-2015 | 19 |
2015-2016 | 15 |
2016-2021 | 6 |
フランス代表では背番号が固定されてきましたね。
ただ、フランス代表から遠ざかっていることが気になりますが・・・。
怪我のことや代表のメンツを考えると厳しいところがありますが、代表復帰はあり得るのではと思います。
また、フランス代表のユニフォームを着ているポグバ選手を見てみたいですね。
では、詳細を見ていきましょう。
マンチェスター・ユナイテッド(第1次)
ポール・ポグバ選手のマンチェスター・ユナイテッド(第1次)での背番号です↓
シーズン | 背番号 |
---|---|
2010-2011(U-18) | 8 |
2010-2011(U-23) | 6、10、12 |
2010-2011 | 42 |
2011-2012(U-23) | 7、8、10、42 |
2011-2012 | 42 |
フランスのル・アーヴルからマンチェスター・ユナイテッドのU-18に移籍をしました。
2011年にトップチームに昇格すると、翌年にプレミアリーグデビューを果たしました。
トップチームにデビューしたばかりというのと選手層の厚いマンチェスター・ユナイテッドであったので、出番が少ないのは仕方がないですね。
ユベントス(第1次)
ユベントスでの歴代背番号です↓
シーズン | 背番号 |
---|---|
2012-2015 | 6 |
2015-2016 | 10 |
ポール・ポグバ選手は、2012年に出場機会を求めて、ユベントスに移籍。
ユベントス移籍後は、1年目から多くの出場機会を得ることに成功!
ビッククラブで出場機会を得ることは難しいはずなのですが、ポール・ポグバ選手には関係なかったようですね。
2年目以降はスタメンを勝ち取り、ユベントスに欠かせない選手へと成長しました。
2015-2016シーズンには背番号10に変更!
引用:Twitter
バッジョ氏、デル・ピエロ氏らが背負っていたクラブのエースナンバー。
ポール・ポグバ選手には背負うだけの力がありましたし、本人も気に入っていたことでしょう!
ポール・ポグバ選手のユベントス時代のプレーです↓
引用:YouTube
キレキレのポグバ選手は凄すぎますね。
こんなポグバ選手を見たいという方は多いことでしょう。
フランス代表時と違った姿なので、別人を見ているのでは?と思う方もいるかもしれませんね。
マンチェスター・ユナイテッド(第2次)
背番号は6番。
2016年に古巣であるマンチェスター・ユナイテッドに復帰!
ポール・ポグバ選手の移籍は大きく報道され、当時、移籍市場史上最高額の1億500万ユーロにボーナス500万ユーロの1億1000万ユーロ。
マンチェスター・ユナイテッドの資金力とポール・ポグバ選手の実力を考えれば、妥当な金額であったかもしれません。
加入したシーズンは、中心選手として活躍し、ヨーロッパリーグ優勝に大きく貢献。
2シーズン目は怪我のこともあり、出場試合数が減りましたが、結果は良かったと思われます。
問題は3シーズン目、モウリーニョ監督との確執で腕章をはく奪・・・。
引用:Twitter
ポール・ポグバ選手自身メンタルの部分で問題もあり、パフォーマンスは低下していく一方でした。
2018年年末にモウリーニョ氏が解任され、スールシャール氏が監督に就任するとポール・ポグバ選手が復調!
しかし、スールシャール監督とも確執を生んでしまい、移籍報道が飛び交いましたね。
古巣ユベントスやレアル・マドリードが候補に上がりました。
しかし、実現せずに終わり、マンチェスター・ユナイテッドでプレーを続行しています。
タイトルから遠ざかっているので移籍する可能性は高いかもしれませんね。
UEFAチャンピオンズリーグ出場権を失うようであれば、移籍しそうな気がします。
ユベントス(第2次)
ユベントス(第2次)での背番号は10番。
2022年夏に、マンチェスター・ユナイテッドを退団し、フリーで加入したポグバ選手。
契約期間は2026年6月までとのこと。
ポグバ選手がユベントスサポーターに向けたメッセージが投稿されていました↓
🤳 Da @paulpogba a tutti voi ❤️#POGBACK pic.twitter.com/JFkgd7QVHo
— JuventusFC (@juventusfc) July 11, 2022
翻訳すると、こんな感じのようです↓
「見ての通り、僕は戻ってきたし、とても幸せだ。早くみんなと始めて、一緒にトロフィーを獲得するのが待ちきれない。スタジアムのピッチで、みんな一緒にだ」
引用:「トロフィーを獲得するのが待ちきれない」2度目のフリー加入となったポグバがユベントスファンへメッセージ【超ワールドサッカー】 (ultra-soccer.jp)
マンチェスター・ユナイテッドでは思うような活躍ができなかったので、ユベントスでは期待したいですね。
フランス代表
フランス代表での歴代背番号です↓
シーズン | 背番号 |
---|---|
2009-2010 (U-17) | 6 |
2012-2013 (U-19) | 6 |
2012-2013 (U-20) | 6 |
2012-2013 | 19、20 |
2013-2015 | 19 |
2015-2016 | 15 |
2016- | 6 |
ポール・ポグバ選手は、世代別のフランス代表でプレーしており、2013年に行われた2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選のジョージアでA代表デビュー。
予選を突破し、ワールドカップ本大会に出場。
最優秀若手選手賞を受賞し、世界にアピールしました。
2018年ロシア大会では、ポール・ポグバ選手の献身的な動きでチームを支え、優勝を果たしました。
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ポール・ポグバ選手にとって初のメジャー大会でのタイトル奪取。
この時のポール・ポグバ選手はチームプレーに徹していたのが印象的でしたね。
ワールドカップ優勝のために自身を抑えていたのかもしれません。
次回のワールドカップは前回優勝国という看板を背負うと同時に、ジンクスを破ることができるのか?で注目されます。
ポグバ選手自身は手術した膝が回復せず、大会を欠場・・・。
フランス代表は決勝まで勝ち進みましたが、メッシ選手率いるアルゼンチンにPKで敗れ、準優勝!
年齢的にもやれるはずですし、再び代表のユニフォームを着てほしいものです。
まとめ
今回は、ポール・ポグバ選手のクラブ、フランス代表での歴代背番号について書いてみました。
ユベントス復帰し、背番号10になりました。
ポグバ選手本来のパフォーマンスが見られるのか?
本当に楽しみです。
もちろん、フランス代表での活躍も期待しています。
ワールドカップ連覇できるのかに注目しましょう!
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参考サイト