恵まれた身体能力に加え、やわらかいボールタッチとパスでゲームを組み立てるポール・ポグバ選手。
能力は世界トップレベルですが、モチベーションによってパフォーマンスが変わることが欠点。
モチベーションが安定すれば、とんでもない成績を収めることでしょう!
世界最高峰の能力を持っているポール・ポグバ選手ですが、気になる年俸はどうなのでしょうか?
ビッククラブを渡り歩いてきたポール・ポグバ選手の年俸推移は凄いのでしょうか?
今回は、ポール・ポグバ選手の年俸推移について書いていきたいと思います。
※移籍金について追記しました。
この記事の内容
ポグバの年俸は約680万円!最高年俸からの下落率が凄すぎる
引用:cbssports
ポール・ポグバ選手は、フランスの複数ユースクラブを経て、マンチェスター・ユナイテッドのユースに加入しました。
2011年にトップチームに昇格しましたが、出場機会に恵まれず・・・。
2012年8月にユベントスに移籍をし、素晴らしい結果を残したポール・ポグバ選手。
古巣マンチェスター・ユナイテッドからオファーがあり、2016年8月にマンチェスター・ユナイテッドに復帰することを決めました。
マンチェスター・ユナイテッドでいろいろあり、2022年夏にユベントスに復帰。
ビッグクラブを往復してきたポール・ポグバ選手ですが、気になる年俸推移はどうだったのでしょうか?
では、ポール・ポグバ選手の年俸推移を見てみましょう。
※マンチェスター・ユナイテッド(第1次)での年俸は公表されていませんでした。
シーズン | 所属クラブ | 年俸 |
2012-2013 | ユベントス | 111万ユーロ (約1億7600万円) |
2013-2014 | ユベントス | 165万ユーロ (約2億6200万円) |
2014-2015 | ユベントス | 652万ユーロ (約10億3000万円) |
2015-2016 | ユベントス | 626万ユーロ (約9億9000万円) |
2016-2017 | マンチェスター・ユナイテッド | 1040万ポンド (約16億5000万円) |
2017-2018 | マンチェスター・ユナイテッド | 1040万ポンド (約19億1000万円) |
2018-2019 | マンチェスター・ユナイテッド | 1508万ポンド (約27億7000万円) |
2019-2020 | マンチェスター・ユナイテッド | 1508万ポンド (約27億7000万円) |
2020-2021 | マンチェスター・ユナイテッド | 1508万ポンド (約27億7000万円) |
2021-2022 | マンチェスター・ユナイテッド | 1508万ポンド (約27億7000万円) |
2022-2023 | ユベントス | 1026万ユーロ (約16億3000万円) |
2023-2024 | ユベントス | 4万2000ユーロ (約680万円) |
2024-2025 | ユベントス | 4万2000ユーロ (約680万円) |
※追記した時のレートで書いています。
マンチェスター・ユナイテッド時代(2018~2022)の1508万ポンド(約27億7000万円)が最高年俸!
ユベントス復帰で下がってしまいましたが、マンチェスター・ユナイテッドでのパフォーマンスなどを考えると仕方がないと思われます・・・。
ユベントス復帰後、怪我の影響でシーズンを棒に振ってしまいました。
さらに、ドーピング陽性反応により、2027年9月10日まで公式戦出場停止処分を受けることになりました・・・。
このまま、サッカー選手引退となってしまうのでしょうか?
ポグバ選手の動向が気になります。
では、詳細を見ていきましょう。
ユベントス(第1次)
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ユベントス(第1次)での年俸推移です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2012-2013 | 111万ユーロ (約1億7600万円) |
2万1346ユーロ (約340万円) |
2013-2014 | 165万ユーロ (約2億6200万円) |
3万1731ユーロ (約500万円) |
2014-2015 | 652万ユーロ (約10億3000万円) |
12万5385ユーロ (約2000万円) |
2015-2016 | 626万ユーロ (約9億9000万円) |
12万385ユーロ (約1910万円) |
※1ユーロ=¥158.93円で計算しています。
イタリアの名門クラブとあって年俸は高額ですね。
しかも、移籍したての頃のポール・ポグバ選手は実績もなかったので驚きました。
2012年8月に移籍金0でユベントスに加入したポール・ポグバ選手。
よく、実績もないポール・ポグバ選手を獲得したなと思いましたが、獲得して大正解でした。
加入1年目の2012-2013シーズンに公式戦37試合に出場し、ユベントスのリーグ連覇に大きく貢献しました。
この活躍で一気に有名になったポール・ポグバ選手は、ユベントスのエースとして活躍!
2015-2016シーズンには背番号10を背負うこととなりました。
Dieu est grand .. Que dieu vous protège et vous bénisse 🙏🏿🙏🏾🙏🏽🙏🏼🙏🏻 pic.twitter.com/lTMlxduxEH
— Paul Pogba (@paulpogba) January 31, 2016
そして、2016年8月にマンチェスター・ユナイテッドへ復帰することとなりました。
ユベントス時代(第1次)のポール・ポグバ選手は、本当に止められない感じですね↓
引用:YouTube
こんなパフォーマンスを見せられてら、多くのクラブが欲しがりますよね?
マンチェスター・ユナイテッドでも同等のパフォーマンスが期待されていました。
マンチェスター・ユナイテッド
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マンチェスター・ユナイテッドでの年俸推移です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2016-2017 | 1040万ポンド (約16億5000万円) |
20万ポンド (約3670万円) |
2017-2018 | 1040万ポンド (約16億5000万円) |
20万ポンド (約3670万円) |
2018-2019 | 1508万ポンド (約27億7000万円) |
29万ポンド (約5330万円) |
2019-2020 | 1508万ポンド (約27億7000万円) |
29万ポンド (約5330万円) |
2020-2021 | 1508万ポンド (約27億7000万円) |
29万ポンド (約5330万円) |
2021-2022 | 1508万ポンド (約27億7000万円) |
29万ポンド (約5330万円) |
※1ポンド=¥183.85円で計算しています。
金満クラブであるマンチェスター・ユナイテッドに移籍してからの年俸は凄いことになっていますね。
ポール・ポグバ選手がマンチェスター・ユナイテッドに移籍した時の移籍金は大きな話題となりましたね。
移籍金1億500万ユーロ(約126億円)、プラス500万ユーロ(約6億円)のボーナスという金額でした。
2016年8月に加入したポール・ポグバ選手は、まずまずの活躍を見せていましたが、3年目の2018-2019シーズンにはモウリーニョ監督との確執が噂されました。
Jose Mourinho went against Man United players, according to Paul Pogba 😳 pic.twitter.com/h8OvbxyRgd
— ESPN UK (@ESPNUK) April 16, 2021
キャプテンマークをはく奪され、ポール・ポグバ選手のパフォーマンスが低下していったのを覚えています。
2018年年末にモウリーニョ監督が解任され、スールシャール氏が監督に就任すると復活!
しかし、長く続かず、スールシャール監督とも確執があったようです。
移籍を希望していましたが、移籍せず、マンチェスター・ユナイテッドに残留することになりました。
2019-2020シーズンには、キャプテンマークだけでなく、PKのキッカーもはく奪されることに・・・。
2020-2021シーズンが終了し、ポール・ポグバ選手の移籍話や契約延長の話が飛び交っていますね。
ポール・ポグバ選手が、レアル・マドリード移籍を直談判や契約延長で週給50万ポンド(7500万円)を要求しているなど出ていますね。
ここ数シーズンは、マンチェスター・ユナイテッドに残留していますが、そろそろ移籍するかもしれませんね。
※2022年夏に、古巣ユベントスにフリーで移籍しました。
ユベントス(第2次)
引用:Twitter
ユベントス(第2次)での年俸です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2022-2023 | 1026万ユーロ (約16億3000万円) |
19万7308ユーロ (約3620万円) |
2023-2024 | 4万2000ユーロ (約680万円) |
808ユーロ (約13万円) |
2024-2025 | 4万2000ユーロ (約680万円) |
808ユーロ (約13万円) |
※追記した時のレートで計算しています。
移籍した直後のシーズンは怪我で棒に振ってしまいました。
問題は、ドーピング陽性反応による公式戦出場停止処分・・・。
2027年9月10日までの公式戦出場停止処分なので、年齢を考えると、サッカーを続けるのは厳しいかもしれませんね。
トップリーグでなくてもサッカー選手として復活するのか?
今後のポグバ選手の動向に注目です。
ポール・ポグバの移籍金は?
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2022年夏に古巣のユベントスに復帰しましたが、移籍金はかかりませんでした。
2012年夏に、マンチェスター・ユナイテッドからユベントスに移籍した際は移籍金ゼロ。
移籍金がかかったのは、2016年夏に、マンチェスター・ユナイテッドに移籍した際の移籍金は1億500万ユーロ(当時レートで約119億円)。
高額な移籍金のわりに活躍できなかったことは残念ですが、ユベントスで復活してくれることを祈りましょう。
まずは、好不調の波をなくしてもらいたいですね。
さいごに
今回は、ポール・ポグバ選手の年俸推移について書いてみました。
マンチェスター・ユナイテッドでの年俸は凄いことになっていますね。
ユベントス復帰で減ってしまいましたが仕方がないでしょう。
この移籍が、ポール・ポグバ選手にとって良い移籍となることを祈っています。
以前のようなパフォーマンスが見たいですね。
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参考サイト
- Paul Pogba – Player profile 20/21 | Transfermarkt
- #6 CM Paul Pogba Salary Profile | Capology The Sports Salaries Platform