古巣であるフルミネンセに復帰し、衰え知らずのテクニックを披露するマルセロ選手。
レアル・マドリード時代、UEFAチャンピオンズリーグ5度、ラ・リーガ6度の優勝を成し遂げてきましたことで有名!
そんなマルセロ選手ですが、年俸はどのくらいなのでしょうか?
フルミネンセでも高額年俸なのでしょうか?
今回は、マルセロ選手の年俸について書いていきたいと思います。
マルセロの年俸は約1億3500万円!デビューからの推移が凄すぎる!
引用:X
マルセロ選手は、フルミネンセのユースに加入し、2005年にトップチームに昇格。
ブラジル代表デビューし、2007年の冬にレアル・マドリードに加入しましたね。
そして、2022年夏にギリシャの名門オリンピアコスに加入。
ピークは過ぎましたが、それでもヨーロッパの強豪クラブでプレーできることは凄いこと!
そんなマルセロ選手の年俸推移はどうだったのでしょうか?
見てみましょう↓
シーズン | 所属チーム | 年俸 |
2005~2007 | フルミネンセ | 不明 |
2007~2015 | レアル・マドリード | 不明 |
2015-2016 | レアル・マドリード | 656万5000ユーロ (約8億4000万円) |
2016-2017 | レアル・マドリード | 791万7000ユーロ (約10億1000万円) |
2017-2018 | レアル・マドリード | 819万3000ユーロ (約10億5000万円) |
2018-2019 | レアル・マドリード | 2000万ユーロ (約25億6000万円) |
2019-2020 | レアル・マドリード | 2438万ユーロ (約31億2000万円) |
2020-2021 | レアル・マドリード | 2438万ユーロ (約31億2000万円) |
2021-2022 | レアル・マドリード | 2438万ユーロ (約31億2000万円) |
2022-2023 | オリンピアコス | 301万6000ユーロ (約4億3000万円) |
2023-2024 | フルミネンセ | 84万4480ユーロ (約1億3500万円) |
※追記した時のレートで書いています。
これだけの年俸をもらっていたディフェンダーは珍しいと思われます。
古巣であるフルミネンセに復帰し、そこでも年俸1億越えは凄いこと。
まあ、衰え知らずのテクニックを見れば、納得します↓
引用:YouTube
惚れ惚れしてしまいます。
それでは、詳細を見ていきましょう。
フルミネンセFC
引用:UOLスポーツ
マルセロ選手のフルミネンセでの年俸は不明でした・・・。
13歳の時にユースチームに加入したマルセロ選手。
2005年にトップチームに昇格し、フルミネンセで活躍するようになりましたね。
翌年には、ブラジル代表に選出され、ヨーロッパの強豪クラブからオファーが殺到!
フルミネンセはセビージャと契約合意に達していたようですが、マルセロ選手の希望でレアル・マドリードに移籍することに。
レアル・マドリード
引用:Twitter
レアル・マドリードでの年俸推移です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2015-2016 | 656万5000ユーロ (約8億4000万円) |
12万6250ユーロ (約1610万円) |
2016-2017 | 791万7000ユーロ (約10億1000万円) |
15万2250ユーロ (約1950万円) |
2017-2018 | 819万3000ユーロ (約10億5000万円) |
15万7558ユーロ (約2000万円) |
2018-2019 | 2000万ユーロ (約25億6000万円) |
38万4615ユーロ (約4900万円) |
2019-2020 | 2438万ユーロ (約31億2000万円) |
46万8846ユーロ (約6000万円) |
2020-2021 | 2438万ユーロ (約31億2000万円) |
46万8846ユーロ (約6000万円) |
2021-2022 | 2438万ユーロ (約31億2000万円) |
46万8846ユーロ (約6000万円) |
※1ユーロ=127.82円で計算しています。
2007年にレアル・マドリードに加入したマルセロ選手。
入団してから出場機会に恵まれていましたが、守備が不安で左サイドハーフでの起用が多かったです。
しかし、モウリーニョ氏が監督就任後、守備が大幅に改善し、信頼を勝ち取ることに成功しました!
2015年夏に契約延長し、チームの副キャプテンに就任。
2016-2017シーズンにレアル・マドリードで公式戦400試合に出場を達成しました↓
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UEFAチャンピオンズリーグ3連覇などレアル・マドリードの黄金期を支えたマルセロ選手ですが、ソラーリ氏が監督に就任後、レギュラーでなくなってしまいましたね。
しかし、ジダン氏が監督に復帰すると、マルセロ選手はレギュラーに復帰!
2019年夏にメンディ選手が加入すると、マルセロ選手の出番は激減・・・。
そして、2021-2022シーズンでレアル・マドリードを退団し、ギリシャのオリンピアコスに移籍することになりました。
オリンピアコス
引用:Twitter
オリンピアコスでの年俸です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2022-2023 | 301万6000ユーロ (約4億3000万円) |
5万8000ユーロ (約820万円) |
※1ユーロ=141.62円で計算しています。
年齢、ポジションを考えると高額な年俸だと思います。
2022年夏に、ギリシャの名門オリンピアコスに延長オプション付きの1年契約で加入したマルセロ選手。
契約期間は1年ですが、マルセロ選手が望めば契約を延長できるオプションも付帯されているようです。
超が付くほどの待遇ですね。
しかし、コンディションの調整が上手くいかず、多くの試合に出場することが出来ず、2023年2月に双方合意で退団しました。
フルミネンセ(復帰)
引用:X
フルミネンセ(復帰)でに年俸です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2023-2024 | 84万4480ユーロ (約1億3500万円) |
1万6240ユーロ (約260万円) |
2023年冬、古巣のフルミネンセに復帰したマルセロ選手。
復帰後、リオ・デ・ジャネイロ州選手権、コパ・リベルタドーレスを制し、ヨーロッパ、南米王者になった15人目の選手となりました。
相変わらず、高いテクニックで相手を翻弄する姿は見る者を魅了します。
さいごに
今回は、マルセロ選手の年俸について書いてみました。
年俸推移は素晴らしいとしか言えません。
レアル・マドリード退団後も高い年俸をもらっているマルセロ選手。
あれだけのテクニックで魅了してくれるのですから、年俸が高くなっても仕方がないでしょう。
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参考サイト
- マルセロ給与プロファイル|コナリー:サッカーの給与と財政 (capology.com)
- salarysport
- Marcelo – Player profile 21/22 | Transfermarkt