ラキティッチのプレースタイル、ポジションは?歴代背番号は?

Ivan Rakitic

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クーマン監督の構想外ということで、2020年夏に古巣のセビージャに移籍したラキティッチ選手。

バルセロナの状況を考えると、セビージャ移籍は正解だったと思われます。

バルセロナを見返すぐらいの活躍が期待されますね。

そんなラキティッチ選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

また、メインポジションはドコなのでしょうか?

今回は、ラキティッチ選手のプレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。

参考元:https://www.transfermarkt.com/ivan-rakitic/profil/spieler/32467


ラキティッチのプレースタイル、ポジションは?

 

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ラキティッチのメインポジションはセントラルミッドフィルダー。

そのほかには、左ウイング、攻撃、守備的ミッドフィルダー、左右のハーフのポジションでプレーします。

中盤のポジションであれば、どこでもプレーできる器用さを持ち合わせている選手ですね。

そんなラキティッチ選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

ラキティッチ選手のプレースタイルの特徴を挙げると、

巧みなボールコントロールとスルーパス

ラキティッチ選手は、東欧の選手らしく巧みなボールコントロールとスルーパスが魅力ですね。

巧みなボールコントロールでボールをキープし、長短混ぜたパスでボールを散らばせてくれます。

また、相手を1人かわして針の穴を通すようなスルーパスを通してきます。

こんな感じですね↓

見事なスルーパスでした。

パスだけでなく、ミドルシュートも打ってきますので、ラキティッチ選手に自由を与えるとやられてしまいます。

縦への推進力

ラキティッチ選手は縦への推進力がある選手。

バルセロナには少ないタイプの選手だったので貴重な戦力だったと思われます。

ラキティッチ選手の推進力は、攻撃のアクセントとなっていたので見ていて面白かった!

セビージャでも、こんなドリブル突破をしてくれることを楽しみにしています↓

こういったドリブルでボールが運べるのもラキティッチ選手の魅力ですね。

ハードワーク

ラキティッチ選手は、ハードワークでチームを支えてくれる選手。

特に、バルセロナ時代はメッシ選手の後ろでプレーし、フォローに守備に大忙しでした。

豊富な運動量を武器に自陣深くまで守備に戻ったり、攻撃時には最前線まで駆け上がってくれていますよね?

セビージャでも黒子役に徹するバランサーとして活躍しています。

目立つ活躍ではないですが、チームのためにハードワークするラキティッチ選手に注目してみるのも面白いと思います。

【歴代】ラキティッチのクラブ、クロアチア代表での背番号は?

 

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バーゼルでキャリアをスタートさせたラキティッチ選手。

過去に所属をしてきたクラブでは背番号何番であったのでしょうか?

また、クロアチア代表での歴代背番号は何番だったのでしょうか?

※ラキティッチ選手は、クロアチア代表を引退しています。

FCバーゼル

バーゼル時代の背番号は17番。

在籍した2シーズンともに背番号17番でした。

2005年にトップチームデビューを果たしたラキティッチ選手。

※元日本代表の中田浩二氏が在籍していた時に、ラキティッチ選手もいたようです。

2005-2006シーズンは公式戦3試合しか出場していませんが、2006-2007シーズンはレギュラーに定着!

リーグ戦33試合に出場し、11得点を挙げる活躍を見せ、若手最優秀選手を受賞しました。

バーゼルでの成績

  • 2005-2006:公式戦3試合0得点0アシスト
  • 2006-2007:公式戦47試合11得点1アシスト

シャルケ

 

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2/5 #los5deRakitic #The5ofRakitic FC Bayern 🆚 @s04 🏆 Bundesliga 📆 15/Sept/2007 🏟 Allianz Arena ⚽️ Score: 1-1 Goals: I.Rakitic (36’) Klose (54’)

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シャルケ時代の背番号は10番。

退団するまで背番号は変わっていません。

2007年にシャルケに加入をし、2011年1月までプレー!

※このころのシャルケには、内田篤人氏が在籍していました。

シャルケ加入後、主力選手として活躍し、チームを支え続けましたね!

シャルケをリーグ戦2位に導くなど大きく貢献してきました。

真面目そうな感じのするラキティッチ選手ですが、夜遊びして練習をすっぽかしたことがあったようですね・・・。

シャルケでの成績

  • 2007-2008:公式戦42試合4得点13アシスト
  • 2008-2009:公式戦34試合3得点8アシスト
  • 2009-2010:公式戦33試合7得点3アシスト
  • 2010-2011:公式戦26試合2得点5アシスト

セビージャ(第1次)

 

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Hoy, ya un año sin ti. Pero te seguimos recordando cada día. Cuanta falta nos haces, hermano. ❤️🙏 #joseantonioreyes #leyenda #hermano

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セビージャ(第1次)での背番号です↓

シーズン背番号
2010-201125
2011-11

2011年1月にセビージャに加入したラキティッチ選手。

シーズン途中加入にもかかわらず、リーグ戦13試合5得点2アシストを記録!

ラ・リーガは適応するのに苦労するリーグで有名ですが、ラキティッチ選手には関係なかったようですね。

2011-2012シーズン以降は、リーグ戦ほぼ全試合に出場し、チームを支え続けていましたね。

2013-2014シーズンにキャプテンに任命され、ポジションも守備的ミッドフィルダーから攻撃的ミッドフィルダーにコンバートされました。

このことがキッカケでチームの快進撃が始まりました。

ラキティッチ選手自身は、リーグ戦12得点12アシストとキャリアハイの成績を残すことができましたね。

このシーズンは、UEFAヨーロッパリーグ優勝も果たし、充実したシーズンだったと思われます。

UEFAヨーロッパリーグのタイトルを置き土産に、ラキティッチ選手はバルセロナに移籍しました。

バルセロナ

 

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🔵🔴 #forcabarca #fcbarcelona #ivanrakitic #laliga

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バルセロナでの背番号は4番。

2014年の夏にバルセロナに加入し、加入1年目から多くの試合に出場!

バルセロナでは、セビージャの時のような目立った活躍はないですが、黒子役として大きく貢献しましたね。

メッシ選手の後ろでフォロー、空いたスペースをケアするなどチームバランスを考えたプレーは見事でした。

特に守備面での貢献は大きく、ラキティッチ選手がいなかったら、どうなっていたことやら。

バルセロナでの成績

  • 2014-2015:公式戦51試合8得点10アシスト
  • 2015-2016:公式戦57試合9得点5アシスト
  • 2016-2017:公式戦51試合8得点7アシスト
  • 2017-2018:公式戦55試合4得点5アシスト
  • 2018-2019:公式戦54試合5得点10アシスト
  • 2019-2020:公式戦42試合1得点5アシスト

セビージャ(第2次)

 

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セビージャ(第2次)での背番号は10番。

第1次の時と違い、現在は黒子役でチームのバランサーとしてチームを支えてくれています。

安定しているセビージャですが、もう1つ上のレベルに行きたいところ。

そのためには、ラキティッチ選手の活躍が必要になってきます。

ラキティッチ選手の活躍で、トップ3の牙城を崩してほしいものです。

セビージャ(第2次)

  • 2020-2021:公式戦50試合8得点5アシスト

クロアチア代表

 

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Samo jako..!💪🇭🇷 #iznadsvihhrvatska

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クロアチア代表での歴代背番号です↓

シーズン背番号
2004-2005
(スイスU-17)
10
2005-2006
(スイスU-19)
10
2010-2011
(U-21)
10
2007-7

年代別の代表ではスイス代表でプレーしていました。

2007年に、自らのルーツを持つクロアチア代表を選択し、クロアチア代表デビューを果たしました。

ラキティッチ選手がクロアチア代表で輝いた瞬間と言えば、W杯ロシア大会だと思われます。

モドリッチ選手と共にクロアチア代表を準優勝に導く活躍を見せてくれましたね!

EURO2020での活躍も期待されていましたが、2020年9月に代表引退を発表されましたね・・・。

欲を言えば、W杯カタール大会でも見たかった選手だったので残念でした。

セビージャでの活動に専念できるので、セビージャでハイパフォーマンスを期待しています。

クロアチア代表での通算成績は、104試合15得点16アシスト。

まとめ

今回は、ラキティッチ選手のプレースタイル、ポジション、歴代背番号について書いてみました。

献身的なプレーでチームを助けるラキティッチ選手のプレーは素敵ですね。

セビージャでも黒子役でチームに貢献!

もし、セビージャの試合を見る時には献身的なプレーでチームを支えるラキティッチ選手に注目してみましょう。

近年、安定した成績は残せていますが、それ以上の成績を残せていないセビージャ。

ラキティッチ選手の力で、その壁を打ち破ってほしいものです。

Ivan Rakitic

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