中村敬斗のプレースタイル!精度の高いシュートと縦への推進力が武器のアタッカー!

※この記事にはプロモーションが含まれています。

フランス1部のスタッド・ランスでプレーし、日本代表にも選出されている中村敬斗選手。

ステップアップに成功し、伊東純也選手と同じチームを選択したことは正解だったように思えます。

上のレベルでどれだけやれるのかが楽しみですね。

そんな中村敬斗選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

また、メインポジションはドコなのでしょうか?

そこで今回は、中村敬斗選手のプレースタイル、ポジションについて書いていきたいと思います。


中村敬斗のプレースタイル、ポジションは?特徴は3つ!

中村敬斗選手の写真

中村敬斗選手の写真

引用:lunion

中村敬斗選手のメインポジションは、左ウイング。

そのほかには、センターフォワード、セカンドストライカー、右ウイング、攻撃的ミッドフィルダー、左右のハーフでプレー経験があります。

中盤から最前線まで幅広くプレーできる選手と言えるでしょう。

そんな中村敬斗選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

中村敬斗選手のプレースタイルの特徴を挙げてみると、

  • パンチ力、精度の高いシュート
  • 縦への推進力
  • フィジカルの強さ

が挙げられると思います。

それでは、詳しく見ていきましょう。

パンチ力、精度の高いシュート

中村敬斗選手のシュートはパンチ力、精度が高い!

カットインからパンチ力あるシュートだけでなく、巻いてファーサイドを狙うテクニカルなシュートも上手い。

しかも、利き足でない左足でのシュートも上手いので、相手にしたら厄介な選手。

こんな素晴らしいシュートを打ってきますよ↓

引用:YouTube

シュートが上手いことを利用して、キックフェイントを仕掛けてくることもあります。

憎たらしいプレーも上手いですね↓

引用:YouTube

ゴール前での冷静さも大きな武器と言えるでしょうね!

足だけでなく、ヘッドでも点が獲れる中村敬斗選手↓

どんな形でも点が獲れるとなると、本当の意味で恐ろしい選手になりますね。

というか、なってほしいです。

縦への推進力

中村敬斗選手の縦への推進力は魅力的です。

足元の技術が高く、スピードを活かしたドリブルは見ごたえがありますね。

技術、スピードに加え、力強さもあるので、将来が楽しみな選手。

日本人選手にはいないタイプですので、日本代表でプレーする姿が見てみたい。

こんなドリブルを仕掛けてきます↓

引用:YouTube

トラップで相手をかわし、引っ張られても倒れない力強さは魅力的ですよね?

鋭い切り返しも迫力十分!

上のリーグで見てみたい選手ですね。

フィジカルの強さ

引っ張られても、簡単には倒されない強さがありますね。

負けん気が強いのかもしれませんが・・・。

こういった選手がいると心強い!

上のリーグに行った時に、フィジカルで負けないのかが気になりますが、やれそうな雰囲気はあります。

こんな声がありました↓

  • 特別なドリブルはもってないけど、ダイナミックなフォームと強めのフィジカル、確実な足元の技術を兼ね備えていて、トマスミュラーのような風貌がある
  • 身体に心があるというか強いね、欧州のDFにからまれて引っ張らても倒れない。

引用:YouTube

中村敬斗選手のフィジカルが上のリーグで通用するのかが気になります。

リーグ・アンのスタッド・ランスに移籍がきまり、フィジカルが強い相手ばかり。

スピードもある選手も多いので、リーグ・アンでやれるようであれば、日本代表の常連になれるでしょう。

中村敬斗のプロフィールと経歴

中村敬斗選手の写真2枚並べた画像

中村敬斗選手の写真

国籍:日本

生年月日:2000年7月28日

出身地:千葉県我孫子市

身長:180cm

体重:75kg

在籍チーム :スタッド・ランス

ポジション:FW

背番号:17

利き足:右足

所属クラブ

2018-2021:ガンバ大阪
2019-2020 →FCトゥウェンテ (loan)
2020 →シント=トロイデンVV (loan)
2021 → FCジュニアーズOÖ (loan)
2021-2023:LASKリンツ
2023-スタッド・ランス

公式サイト:https://www.keito-ism.jp/
公式インスタ:Instagram

引用:Wikipedia

中村敬斗選手は、柏レイソルのジュニアに所属していましたが、クラブが求めるサッカーと合わず、地元クラブに移りました。

中学からは、名門三菱養和SCに所属し、個人技を磨きました!

その結果、複数クラブから注目され、2017年にガンバ大阪に入団を決めました。

2018年からガンバ大阪でプレーし、加入1年目からリーグ戦17試合に出場。

2019年には、オランダ1部のFCトゥウェンテに期限付き移籍し、開幕戦のPSVアイントホーフェン戦でスタメン出場を果たしました。

しかも、初ゴールまで決めるというおまけつき。

海外移籍した中村敬斗選手ですが、ルヴァンカップでの活躍が認められ、ニューヒーロー賞に選出されました↓

FCトゥウェンテに話を戻しますが、メンバー外になることが増えたことに加え、新型コロナの影響で退団することに。

その後、ベルギーのシント=トロイデンVVやオーストリア2部のFCジュニアーズOÖに期限付き移籍し、2021年、LASKリンツに完全移籍。

2021-2022シーズン、公式戦37試合12得点2アシストを記録し、契約延長を勝ち取りました!

今では、多くのクラブから注目される選手に成長↓

  • PSV(オランダ)
  • ヘンク(ベルギー)
  • ブライトン(イングランド)
  • ボルシアMG(ドイツ)

様々なクラブが噂されましたが、2023年8月10日、リーグ・アンのスタッド・ランスに完全移籍を決意!

中村敬斗選手の写真

中村敬斗選手の写真

引用:stade-de-reims

開幕戦から出番が与えられ、9月26日に行われた第6節のLOSCリール戦でリーグ戦初ゴールを記録!

今後、リーグに慣れていくと思われますので、成績が上がっていく可能性が高そうです。

中村敬斗選手の活躍に注目していきましょう。

日本代表は、アンダー世代から選出されてきたエリート!

A代表初選出は、2023年3月に行われるキリンチャレンジカップ。

3月24日に行われたウルグアイ戦で後半45分から出場し、A代表デビューを飾ると、6月15日に行われたエルサルバドル戦でA代表初得点を記録。

9月のトルコ戦では2得点を挙げる活躍を見せ、A代表定着に大きく近づきましたね。

2024年には、アジアカップがあるので、まずはそこでメンバー入りを果たしてほしいものです。

まとめ

今回は、中村敬斗選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。

攻撃的なポジションであれば、どこでもこなせるのは魅力的!

上手さと力強さを兼ね備えた中村敬斗選手には注目していきましょう。

スタッド・ランスに移籍し、上手く適応できている様に思えます。

今後、さらに慣れてくれば、成績は上がっていくことでしょう。

こちらの記事も読まれています↓