カタールワールドカップのアジア最終予選でサッカー日本代表を救ってくれた伊東純也選手。
アジア最終予選だけでなく、ワールドカップでの活躍も素晴らしかったですよね?
一気に有名人になった伊東純也選手ですが、出身高校はドコだったのでしょうか?
また、高校時代のエピソードはあるのでしょうか?
そこで今回は、伊東純也選手の出身高校と幼少期や高校時代のエピソードについて書いてみたいと思います。
伊東純也の出身校は逗葉高校!
引用:homemate-research-high-school
伊東純也選手の出身高校は、逗葉高校。
※2023年に、逗葉高校と逗子高校が統合し、逗子葉山高等学校となりました。
逗葉高校の偏差は48で、普通科が設置されていました。
進学実績を見てみると、中堅私立大が多いですね。
神奈川県内の大学が多いことが特徴。
また、何名かの有名人の出身高校としても有名です。
逗葉高校出身の有名人は以下の通りです↓
サッカー選手が多いですね。
第76回高校サッカー選手権大会に出場している高校ですから、当然かもしれません。
違う職業でもチラホラ有名人が卒業されています。
逗子葉山高等学校となったので、今後は、様々な職業の方が出てくると思われます。
伊東純也の幼少期や高校時代の伝説エピソード8選!
引用:yahoo
伊東純也選手は、インターハイ県予選ベスト8、全国高校選手権では神奈川県ベスト32で敗退し、全国的に無名の選手でした。
そんな伊東純也選手ですが、幼少期や高校時代のエピソードはあるのでしょうか?
伊東純也選手の幼少期や高校時代のエピソードを調査したところ、8つありました。
どんなエピソードなのか?
見ていきましょう。
エピソード①幼少期は放課後の遊びも、サッカー
引用:mainichi
小学1年生の時、友人みんなが始めたことがキッカケで放課後の遊びも、サッカーになっていたそうです。
友人の影響で始めたサッカーでしたが、伊東純也選手はどんどんのめり込んでいきました。
その後、鴨居SCという地域のチームに入り、楽しくプレーしていたようです。
伊東純也選手の父親は、サッカー経験者でチームのコーチ。
引用:mainichi
父親がコーチだと、いろいろ言われたりしたのでは?と思いましたが違ったようです。
型にはめず、楽しく、自由にが、伊東純也選手にとって凄く良かったのでしょうね。
エピソード➁横浜F・マリノスジュニアユースの入団テストは不合格
1、2次は免除で、最終選考だけ受験してくださいという待遇だったようですが、結果は不合格・・・。
不合格だったにも関わらず、伊東純也選手は、
とあっさりしていたようです。
しかし、伊東純也選手の母親は、サカイクの取材で
「あとで聞くと、ずいぶん悔しかったということですが」
と言っていました。
どちらが正しいのでしょうかね?
その後、友人らと共に加入した横須賀シーガルズFCに加入した伊東純也選手。
引用:jiji.com
のびのびやれる環境であったため、伊東純也選手にとって都合の良いクラブだったことでしょう。
最大の武器である足の速さを活かした指導をしてもらえていたようです。
エピソード③名門・桐光学園に挙げた1点で多くの大学スカウトの目に留まる
高校時代は無名の存在であった伊東純也選手ですが、インターハイ県予選の桐光学園戦で挙げた1点が大学スタウトの目に留まりました。
ハーフライン付近から1人でドリブル突破し、3、4人を抜き去ってのゴール!
実力者あるディフェンダーを抜いてですので、相当インパクトあるゴールだったことでしょう。
桐光学園の選手を見に来ていたスカウトの目に留まり、多くの大学からオファーがもらえたようです。
こういった場面に巡り合う伊東純也選手の運の良さにも驚かされますね。
そこで素晴らしいゴールを決めるところも流石です。
エピソード④無用な上下関係は苦手
引用:YouTube
シャイで控えめな性格の伊東純也選手からしたら、無用な上下関係は嫌だったでしょうね。
那須大亮氏のYou Tubeでも同じことを言っていました↓
引用:YouTube
エピソード⑤神奈川大学の練習会で「これはプロになれる逸材」と認められる
逗葉高校の石川教諭から「面白い選手がいるんだけど見てみないか」と神奈川大学の大森監督に電話したそうです。
ちょうど、大森監督は「スピードで打開できる選手」を探していました。
そこで、高校3年時に神奈川大学の練習会に参加した伊東純也選手。
持ち味のスピードに乗ったドリブルで瞬時に相手を抜き去っていきました。
その姿を見て、
練習会で、そこまで思わせられるぐらい凄いスピードとドリブルだったのでしょう。
さらに、コーチたちには、
と伝えていたようですよ。
伊東純也選手に、相当ほれ込んでいたみたいですね。
エピソード⑥神奈川大の推薦入試の実技試験で、強い口調で注意された
推薦入試の実技試験中に、気が入っていないプレーをしていた伊東純也選手。
と、きつく注意されたようです。
その直後、
と素直に謝ったようです。
このエピソードは、大森監督は忘れられないとのこと。
おそらく、かなりきつい口調で行ったにもかかわらず、素直に謝罪した伊東純也選手が印象的だったのでしょう。
エピソード⑦逗葉高校監督だった石川弘二氏から高校1年時から高く評価されていた
伊東純也選手の素質を見抜いて、1年生から起用していたとのこと。
多少無理にドリブルしても文句を言わなかった石川弘二氏の指導が、伊東純也選手にピッタリだったのでしょう。
こういった指導だったからこそ、大きく才能を伸ばせたのだと思われます。
エピソード⑧神奈川大学の大森監督からも高評価
大森監督は、相当、伊東純也選手にほれ込んでいたようですね。
神奈川大学のコーチ陣は「速いだけ」と厳しい評価をされていたようですが、コーチ陣の言葉を無視して、伊東純也を起用し続けた大森監督。
選手を見る目は、確かなものが合ったようです。
高校といい、大学でも良い恩師に巡り合えた伊東純也選手は、本当に運が良い選手だなと思いました。
長所を伸ばしてくれる素晴らしい指導者に出会えていなければ、ワールドカップ出場などはなかったことでしょう。
さいごに
今回は、伊東純也選手の出身高校と高校時代のエピソードについて書いてみました。
逗葉高校出身ですが、サッカーでの成績はパッとしませんでした。
高校時代のエピソードを見てみると、大学進学に関係するところばかりでしたね。
伊東純也選手の才能を見抜いた高校、大学時代の恩師たちは、本当に凄いとしか言えません。
今後、伊東純也選手のように、高校時代無名でもサッカー日本代表に上り詰める選手が出てくるかもしれませんね。
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