伊藤洋輝のプレースタイル!恵まれた体格を活かした守備とユーティリティ性が持ち味の左サイドバック

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サッカー日本代表の左サイドバックのレギュラー候補に名乗り出た伊藤洋輝選手。

左利きで身長188cmある選手は貴重な存在!

ドイツでさらに実力を磨いて、サッカー日本代表を引っ張る存在になってほしいですね。

そんな伊藤洋輝選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

また、メインポジションはドコなのでしょうか?

そこで今回は、伊藤洋輝選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみたいと思います。


伊藤洋輝のプレースタイル、ポジションは?特徴は3つ!

 

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伊藤洋輝選手のメインポジションは、左サイドバック。

そのほかには、センターバックや守備的ミッドフィルダー、左サイドハーフでプレー経験があります。

驚いたのは、名古屋グランパス時代に1試合だけセンターフォワードでプレーしていたこと!

思い切った起用をされていました。

日本代表では、左サイドバックやセンターバックで起用されています。

主に、左サイドバックで起用されており、長友佑都選手の後継者問題を解決してくれることでしょう。

そんな伊藤洋輝選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

伊藤洋輝選手のプレースタイルの特徴を挙げると、

  • 恵まれた体格を活かした守備
  • ユーティリティ性
  • キックの精度

が挙げられるのではないでしょうか?

それぞれについて見ていきましょう。

恵まれた体格を活かした守備

身長188cm、体重81kgと恵まれた体格を持つ伊藤洋輝選手。

ブンデスリーガの大型選手相手にもあたり負けない強さに加え、長い手足を武器とした守備は魅力的です。

特に、長い足を活かしたパスカットやシュートブロックは見事!

綺麗なスライディングタックルもあるので注目してほしいところですね。

伊藤洋輝選手の素晴らしいディフェンスシーンです↓

引用:YouTube

将来ステップアップし、UEFAチャンピオンズリーグでプレーしているところを見てみたいですね。

ユーティリティ性

伊藤洋輝選手は、左サイドバックでの起用が多いですが、センターバックや守備的ミッドフィルダーもこなせるユーティリティ性も特徴。

左サイドハーフもこなせるので、ワールドカップやアジアカップでけが人が出た時に大きな助けとなるでしょう。

特に、左利きのセンターバックが少ないので、チームにとってありがたい存在と言えます。

キックの精度

伊藤洋輝選手のキックの精度は素晴らしく、大きな武器になっています。

左足から繰り出されるロングフィードは、日本人選手トップクラスではないでしょうか?

特に、対角に放つロングフィードは大きな武器になっていると思われます。

ペレグリーノ・マタラッツォ監督からも高い評価を得ていますね↓

「逆サイドの対角にも放てるなど、ロングフィードの精度がとても高い」

引用:【日本代表への推薦状】伊藤洋輝がW杯へ食い込めるか。左利きの大型DF、久保建英と戦ったユース代表のキャプテン | サカノワ (sakanowa.jp)

動画を見れば、そのすごさがわかると思います。

伊藤洋輝選手の精度の高いロングフィードを見てみましょう。

引用:YouTube

味方にピタリと合わせられる高精度のキックは素晴らしいですね。

シュトゥットガルトだけでなく、サッカー日本代表でも大きな武器となるはず。

今後、ゴール、アシスト数を増やしていけると良いのではないでしょうか?

特に、アシストは増やせると思っています。

伊藤洋輝のプロフィールと経歴!

 

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国籍:日本

生年月日:1999年5月12日

出身地:静岡県浜松市東区

身長:188cm

体重:81kg

在籍チーム:VfBシュトゥットガルト

ポジション:MF / DF

背番号:21

利き足:左足

所属クラブ

2018-2022:ジュビロ磐田
2019 →:名古屋グランパス (loan)
2021-2022 →:シュトゥットガルト (loan)
2022-:シュトゥットガルト

引用:伊藤洋輝 – Wikipedia

伊藤洋輝選手は、幼少期にサッカーとフットサルで腕を磨いていたようです。

小学4年の春休みにブラジルの名門サントスに短期留学経験も!

卒業後、ジュビロ磐田の下部組織に入団し、2017年にトップチームに昇格しています。

2018年3月7日に行われたルヴァンカップ第1節の清水エスパルス戦プロデビューしました↓

同年8月19日に行われた第23節の柏レイソル戦でJリーグデビュー。

2019年、名古屋グランパスに期限付き移籍し、翌年にジュビロ磐田に復帰!

本職であるボランチではなく、センターバックでレギュラーを勝ち取ることに成功しました。

2021年夏、ブンデスリーガのシュトゥットガルトへの期限付き移籍し、2022年に完全移籍を勝ち取った伊藤洋輝選手。

シュトゥットガルトで欠かせない選手へと成長し、今後はステップアップが期待されます。

ドイツ国内になるのか?

それとも国外になるのか?

今後の伊藤洋輝選手の動向が楽しみですね。

まとめ

今回は、伊藤洋輝選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。

左利きの大型選手ということで期待されている伊藤洋輝選手。

高精度のロングフィードはドコのクラブへ行っても大きな武器となるはず。

伊藤洋輝選手にはもっと腕を磨いてもらい、サッカー日本代表の主力になってもらいたいですね。

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