堂安律の出身高校や中学、学生時代のサッカーエピソードを知りたい方、必見です。
この記事では、堂安律がどんな学校に通っていたのか、ガンバ大阪時代の伝説、そして育成年代での活躍まで詳しくまとめています。
小学生時代の“ある悔しい出来事”が、後のプロキャリアを大きく動かすきっかけになったことも判明。
また、学生時代に語られる「努力の鬼」ぶりや、全国三冠を達成したジュニアユース時代の功績も紹介します。
サッカーファンならきっとワクワクする内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
この記事の内容
堂安律の出身高校はどこ?

向陽台高校の写真
堂安律が卒業した高校は、向陽台高等学校(大阪府茨木市)です!
通信制高校として知られるこの学校は、ガンバ大阪ユースとの関係が深く、数々のプロ選手を輩出している名門校なんです✨
ちなみに、当初は「追手門学院高校」に進学していましたが、ガンバ大阪ユースでの活動や代表活動が多忙になったため、途中から向陽台高校に編入したとのこと。
📍向陽台高校の基本情報はこちら👇
項目 | 内容 |
---|---|
正式名称 | 学校法人早稲田大阪学園 向陽台高等学校 |
所在地 | 大阪府茨木市宿久庄7-20-1 |
形態 | 通信制高校(単位制) |
偏差値 | なし(通信制のため) |
🗣ちなみに堂安選手本人も、Twitterでこんなツイートをしています👇
久しぶりの向陽台高校。
しっかり学生してきました笑
そしてやっと全単位取得!!
あとは卒業式まつだけだぁ!笑#向陽台高等学校#写真撮影は先生#ほんとにお世話になりました https://t.co/pZ8tyPdtwX— Ritsu Doan/堂安 律 (@doan_ritsu) July 27, 2016
忙しい中でも、学業との両立を大切にしていた姿勢が素晴らしいですよね👏
主な卒業生は、豪華なメンツです↓
写真 | 名前 | 職業 |
![]() |
坂本一彩 (さかもと いさ) |
サッカー選手 (所属:ファジアーノ岡山) |
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中村仁郎 (なかむら じろう) |
サッカー選手 (所属:ガンバ大阪) |
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唐山翔自 (とうやま しょうじ) |
サッカー選手 (所属:ガンバ大阪) |
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髙橋直也 (たかはし なおや) |
2024年シーズンからの湘南ベルマーレ加入内定 |
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奥田勇斗 (おくだ はやと) |
2024年シーズンからのセレッソ大阪加入内定 |
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谷晃生 (たに こうせい) |
サッカー選手 (所属:FCVデンデルEH) |
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宇佐美貴史 (うさみ たかし) |
サッカー選手 (所属:ガンバ大阪) |
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家長昭博 (いえなが あきひろ) |
サッカー選手 (所属:川崎フロンターレ) |
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稲本潤一 (いなもと じゅんいち) |
サッカー選手 (所属:南葛SC) |
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中村敬斗 (なかむら けいと) |
サッカー選手 (所属:スタッド・ランス) |
サッカー選手が多い高校!
ガンバ大阪と提携しているので、サッカー選手が多くなるのは当然ですね。
中学は尼崎市立小田南中学校!サッカー漬けの青春時代

堂安律の出身中学は、尼崎市立小田南中学校です。
この中学に進学すると同時に、ガンバ大阪ジュニアユースに所属し、本格的なプロサッカー選手への道を歩み始めました。
中学時代から飛び級レベルの実力とメンタル**で注目されており、同世代の中でも群を抜いていたそうです。
堂安律の学生時代にまつわる伝説エピソード4選!
引用:news.yahoo
ここからは、思わず「マジか…」と驚くような堂安選手の中学・高校時代のエピソードをご紹介します💥
エピソード①:セレッソ大阪からのオファーを“1秒で断る”のが目標
堂安律がまだ小学4年生のとき、セレッソ大阪のセレクションに落選…。
しかしその悔しさを胸に刻み、「将来、セレッソからオファーが来ても“1秒で断る”のが夢!」と公言したという逸話があります😲
引用:YouTube
実際にはガンバ大阪を選び、堂々とトップチームに昇格。
この話、ガンバ・セレッソの“大阪ダービー”を象徴するような熱い因縁すら感じますよね🔥
エピソード②:U-15世代で“全国三冠”を達成!

ガンバ大阪ジュニアユース時代の堂安律選手の写真
ガンバ大阪ジュニアユース時代の堂安律は、なんと2012年に全国三冠(リーグ・全日本・高円宮杯)を達成!
しかも、いずれの大会でも中心選手として出場しており、世代トップの選手だったことは間違いなしです。

ガンバ大阪ジュニアユース時代の堂安律選手の写真
引用:gekisaka
当時の関係者いわく、「とにかく“試合を変える男”だった」とのこと。
エピソード③:高校2年でトップチームデビュー!ACLにも帯同!

FCソウル戦の堂安律選手の写真
堂安律は高校2年生にしてガンバ大阪のトップチームに“2種登録”。
2015年にはACLでベンチ入り→公式戦デビュー→Jリーグデビューと、一気に階段を駆け上がります🚀
この年の経験が、堂安律のメンタルとプロ意識を大きく引き上げたターニングポイントとなりました。
エピソード④:U-19アジア王者&大会MVPを獲得!
2016年、AFC U-19選手権で日本代表を初のアジア王者に導いた立役者が堂安律。
しかも、本人は大会MVPにも選出されるという快挙!
さらに翌年のU-20W杯では3ゴールを記録し、「日本のメッシ」と海外メディアから称賛を受けました。
引用:YouTube
このイタリア戦のゴール、今でも忘れられませんよね…✨
さいごに
堂安律の出身高校は、大阪府茨木市の向陽台高等学校。
通信制のこの学校に通いながら、ガンバ大阪ユースでの活動と学業を両立していました。
中学は地元の尼崎市立小田南中学校に通いながら、ガンバ大阪ジュニアユースに所属。
中学・高校時代から既に世代屈指の実力者であり、全国三冠やU-19アジア王者などの実績を積み上げていきました。
また、小学生時代にセレッソ大阪のセレクションに落選した悔しさをバネに、「1秒で断る選手になる」と誓ったエピソードも印象的です。
現在の活躍の背景には、そうした負けず嫌いと努力の積み重ねがあったことがよくわかります。
堂安律の今の姿は、学生時代の経験があったからこそ。
彼の原点を知れば、もっと応援したくなること間違いなしです。
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