守田英正の出身校は金光大阪高校!高校時代にエピソード3選!恩師が語る凄さを紹介!

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今やスポルティング、サッカー日本代表に欠かせない存在となった守田英正選手。

守田英正選手抜きで試合することは難しいのでは?と思ってしまうほど。

そんな守田英正選手ですが、出身高校はドコなのでしょうか?

また、高校時代のエピソードはあるのでしょうか?

そこで今回は、守田英正選手の出身高校と高校時代について書いてみたいと思います。


守田英正選手の出身高校は金光大阪高校!

金光大阪高校の写真

金光大阪高校の写真

引用:takatsuki2

守田英正選手の出身高校は、金光大阪高校。

大阪府高槻市にある私立の中高一貫校。

スポーツクラスを含んだ「普通科」5クラスと、「特進科」1クラスが設置されています。

偏差値を見てみましょう↓

  • 普通科特進Ⅰコース:58
  • 普通科特進Ⅱコース:52
  • 普通科進学コース:45

おそらく、守田英正選手は普通科進学コースに在籍されていたと思われます。

進学実績を見ると、難関私立大学に多く合格されています。※関関同立が凄く多いです。

もちろん、運動部の実績も素晴らしい高校です。

特に、サッカー選手を多く輩出している高校で有名ですね。

金光大阪高校出身のJリーガー(元も含む)です↓

写真 選手名 所属クラブ
羽田健人(はねだ けんと) 大分トリニータ
貫名航世(ぬきな こうせい) 飛鳥FC
福森直也(ふくもり なおや) ベガルタ仙台
三宅貴憲(みやけ たかのり) おこしやす京都AC
(2020年現役引退)
前田晃一(まえだ こういち) 奈良クラブ
(2019年現役引退)
安田晃大(やすだ こうだい) 南葛SC
(2022年現役引退、南葛SCのアカデミーコーチ就任)
中村太亮(なかむら たいすけ) (2023年現役引退)
金沢亮(かなざわ りょう) (2011年現役引退)
家長昭博(いえなが あきひろ) 川崎フロンターレ
中田洋平(なかだ ようへい) 富山新庄クラブ
(2011年に現役引退)
田中淳也(たなか じゅんや) ヴェルスパ大分
(2014年現役引退)
林卓人(はやし たくと) サンフレッチェ広島
斉藤大介(さいとう だいすけ) おこしやす京都AC
(2019年現役引退)

結構多いですね。

今後も多くのJリーガーが金光大阪高校から輩出されるでしょう。

どんな選手が出てくるのか?

金光大阪高校に注目ですね。


守田英正の高校時代のエピソード3選!

Hidemasa Morita

引用:IMG_0844_Fotor.jpg (1500×1000) (kohs.ed.jp)

守田英正選手は、金光大阪高校でサッカーを続けていました。

部活のサッカーなので、様々なエピソードがあると思われます。

どんなエピソードがあったのか見ていきましょう↓

①高校時代は違反で2度の坊主に

守田英正選手は、高校時代に2度の違反で坊主にさせられたことがあったようです。

  1. 校則ではジェル禁止だったようですが、つけていき、坊主にさせられたとのこと・・・。
  2. 彼女と自転車2人乗りしているところが見つかり、坊主にさせられたことがあったようです。

サッカー一筋かと思っていましたが、高校生らしいことやっていたんですね。

私の中でですが、守田英正選手に対する好感度が上がりました。

守田英正選手は、高校時代に遊んでいたことを反省し、大学時代は恋愛禁止にしたようです。

坊主になった時の話をしている動画です↓

引用:YouTube

➁プロになるという夢が揺らいだ

強豪校・金光大阪高校では全国大会に1度も出場できませんでした。

最高でベスト4という成績。

守田英正
「3年間通してプロってどれだけ遠い存在なんやろなと思いました。やっぱり全国に出られないというので、まず他の人に知ってもらえない。だいたい高校選抜やアンダーカテゴリーの代表などは、そういうところに出て、優勝を争って初めて呼ばれるもんじゃないですか。自分たちは大阪をかける争いもできないぐらいの高校だったので、かなり厳しいなと思いました。国体もほぼガンバとセレッソのユースで固められているチームだったので、やっぱり無理なのかなって思いましたね」

全国大会かアンダー世代の代表に選ばれていれば、プロの目に留まりやすいですからね。

それでもプロ入りをあきらめなかった守田英正選手は流通経済大学に進学することを決意。

守田英正
「プロになるなら、ちゃんと名の売れたプロを輩出するような伝統のある大学に行かないといけないと思った」

セレクションを受け、1から這い上がった守田英正選手は流通経済大学で大きく成長し、大学No.1ボランチに成長。

そして、大学4年生時に全日本大学サッカー選手権に優勝し、自身は大会最優秀選手賞を序章しましたね↓

そして、Jリーグの強豪川崎フロンターレに加入することとなりました。

夢を叶えるために、上手く逆算できてたのではないでしょうか?

③自ら上のレベルにハードルを上げて、挑戦する

岩松哲也監督
「自ら上のレベルにハードルを上げて、挑戦する姿勢をつねに持っていた」「他の人間が勝負についていけなくなったので、自分で自分にタイムを上げて課題を与えていた。5秒でも10秒でも…と、必死でしたね」

昨日の自分に勝つといった姿勢で練習に挑んでいたのでしょう。

こういう姿勢があったからこそ、大学で大きな成長を遂げることが出来たと思います。

もちろん、今でも同じ感じでされていると思います。

まあまだレベルが上がっていく守田英正選手に注目です。

高校時代の恩師・岩松哲也氏が語る守田英正の凄さとは?

守田英正選手の写真

守田英正選手の写真

引用:thedigestweb

高校時代の恩師である岩松哲也監督は、守田英正選手の凄さを責任感の強さと走力と言っていました。

岩松哲也監督
「もともと行動で示すタイプでした。責任感が強く、1年生の時から代表者的な立ち位置もやっていましたし、キャプテンも務めましたから。技術的なものとか戦術的な理解度は少々できるという程度でしたけど、めちゃくちゃ走れました。学年だけでなく学校全体でトップクラスでしたから。」

と高く評価されていました。

一方で、

岩松哲也監督
「入学時には並みよりやや上の選手でプロでやれるようなレベルではなかった」

高校で成長するもプロ入りできなかった守田英正選手。

流通経済大学に進学し、守備の技術を身に着け、大きく成長することに成功しています。

高校時代に日が当たらなくても努力次第で成り上がれることを証明してくれたのではないでしょうか?

プロ入りし、サッカー日本代表まで上り詰めた守田英正選手を見て、

岩松哲也監督
「ああいう選手が出てくれることはうちにとっても励みになる。もともとずっと代表できたわけではない。叩き上げでチャンスを生かして入ってきたので。僕たちにもああいう先輩がいると、チャンスがあるから頑張れるぞと。そういうメッセージをあいつはだいぶ、自分の生きざまで伝えているかなと」

母校から守田英正選手のようなキャリアを歩む選手が出てくるのか?楽しみです。

まとめ

今回は、守田英正選手の出身高校と高校時代について書いてみました。

文武両道の学校で、中身が濃い高校生活が送れる高校なのではないでしょうか?

エピソードについては、可愛らしいものもあり、好感度が上がりました!

まだまだ、エピソードが出てきそうな感じがします。

次は、どんなエピソードを公表してくれるのかが楽しみです。

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