岩田智輝のプレースタイルは?5つポジションをこなす万能MFの特徴を徹底解説!

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J3から日本代表まで上り詰め、セルティックに期限付き移籍まで勝ち取った岩田智輝選手。

個人的には、新生日本代表では常連となる選手だと思っています。

そんな岩田智輝選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

また、メインポジションはドコなのでしょうか?

そこで今回は、岩田智輝選手のプレースタイルは?5つポジションをこなす万能MFの特徴について書いてみました。


岩田智輝のプレースタイルは?5つポジションをこなす万能MFの特徴を徹底解説!

岩田智輝選手の写真4枚並べた画像

岩田智輝選手の写真

岩田智輝選手のメインポジションは、守備的ミッドフィルダー。

そのほかには、センターバック、左右のハーフ、右サイドバックのポジションでプレー経験があります。

守備的なポジションであれば、どこでもこなせるといった感じですね。

※セルティックで起用されているポジションは、守備的ミッドフィルダーとセントラルミッドフィルダーです。

transfermarktを見てみると、守備的ミッドフィルダーで起用されることが多いようです。

そんな岩田智輝選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

岩田智輝選手のプレースタイルの特徴を挙げると、

  • ユーティリティ性
  • 球際の強さ
  • 読みの鋭さ

の3つが挙げられると思います。

それでは、詳しく見ていきましょう。

ユーティリティ性

守備的ミッドフィルダー、センターバック、左右のハーフ、右サイドバックと複数のポジションをこなせる岩田智輝選手は魅力的。

岩田智輝選手のような選手が1人いると、監督はありがたいですよね?

しかも、各ポジションでレベルの高いプレーを披露してくれるとなれば、最高。

セルティックや日本代表で重宝されることでしょう。

※セルティックや日本代表で、どこのポジションで起用されるのかに注目してみると面白いと思われます。

球際の強さ

178cm、77kgと大柄な体格ではない岩田智輝選手ですが、球際の強さは際立ちます。

岩田智輝選手のおかげで、マイボールにできる確率が上がり、チームの大きな助けになっていますね。

特に、中盤のポジションで豊富な運動量と球際が強い選手がいるチームは強いですので。

岩田智輝選手の球際の強さがわかる動画を載せてみました↓

引用:YouTube

フィジカルの強さも際立っていましたね。

セルティックでさらに球際に強くなるのではないでしょうか?

読みの鋭さ

球際の強さだけでなく、読みの鋭さにも定評がある岩田智輝選手。

鋭い読みでピンチを未然に防いでくれます。

球際が強く、読みが鋭い選手が後方にいてくれると味方は安心できます。

岩田智輝選手の読みの鋭さがわかる動画を載せてみました↓

引用:YouTube

セルティックでも通用するのかが楽しみですね。

出来れば、買取オプション行使してもらい、UEFAチャンピオンズリーグに挑んでほしいものです。

岩田智輝のプロフィールと経歴

岩田智輝選手の写真4枚並べた画像

岩田智輝選手の写真

愛称:がんちゃん

生年月日:1997年4月7日

出身地:大分県宇佐市

身長:178cm

体重:77kg

在籍チーム:セルティックFC

ポジション:MF(DH) / DF(CB)

背番号:24

利き足:右足

所属クラブ

2016-2020:大分トリニータ
2021-:横浜F・マリノス
2023- →:セルティックFC(loan)

引用:Wikipedia

岩田智輝選手は、大分トリニータの下部組織で育ち、2016年にトップチームに昇格!

大分トリニータU-18時代の岩田智輝選手の写真

大分トリニータU-18時代の岩田智輝選手の写真

引用:Twitter

2016年開幕戦スタメンに抜擢され、1年目からリーグ戦23試合に出場しました。

2017年、J2でのプレーとなりましたが、怪我などで出場機会が減少し、苦しいシーズンを過ごすことに。

翌シーズンも序盤は出場機会に恵まれていませんでしたが、途中からポジションを奪うことに成功し、スタメンで起用されるようになりました。

2019年は、念願のJ1でプレーすることとなった岩田智輝選手。

主力として、2年間活躍したのち、2021年に横浜F・マリノスに完全移籍を決断しました。

2022年には、リーグ優勝に大きく貢献し、自身は最優秀選手賞を受賞↓

そして、2022年12月30日にセルティックFCへの期限付き移籍が決まりました。

初の海外挑戦ですが、恩師ポステコグルー監督や前田大然選手らがいるので大丈夫でしょう。

きっと、セルティックでも主力として活躍してくれると信じています。

日本代表は、アンダー世代から選出され続けていました。

2019年に行われたコパ・アメリカで初のA代表選出。

第2戦ウルグアイ戦でA代表デビューを果たし、その年には、U-22日本代表にも選出されました。

コパ・アメリカでの岩田智輝選手の写真

コパ・アメリカでの岩田智輝選手の写真

引用:jfa

東京オリンピック代表に選出されませんでしたが、同年の7月に行われたEAFF E-1サッカー選手権2022の代表に選出。

新生日本代表で常連になれるかが、今後の目標だと思われます。

まとめ

今回は、岩田智輝選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。

複数のポジションでプレーでき、中盤の選手に必要な球際が強く、読みが鋭い選手でしたね。

監督とすれば、チームにいてくれると助かる選手と言えるでしょう。

セルティックに期限付き移籍ですが、シーズン終了後に買取オプション行使してもらい、完全移籍してほしいですね。

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