スコットランドの強豪セルティック、サッカー日本代表で活躍する旗手怜央選手。
様々なポジションをこなす器用さと豊富な運動量でチームを助けてくれる貴重な存在ですよね?
そんな旗手怜央選手の父親は、高校野球で有名だったPL学園でプレーしていた旗手浩二氏。
旗手浩二氏は、どんな方だったのでしょうか?
また、どんな親子のエピソードがあったのでしょうか?
そこで今回は、旗手怜央選手の父親である旗手浩二氏と親子のエピソードについて書いてみたいと思います。
この記事の内容
旗手怜央の父親は旗手浩二!野球で有名の”KKコンビ”の先輩!
父親の名前は、浩二さん。
浩二さんのプロフィールは以下の通りです↓
出身地:大阪府
生年月日:1966年10月25日
身長:171 cm
体重:73 kg
投球・打席:右投右打
ポジション:遊撃手、二塁手
旗手怜央選手の父親は、甲子園で大活躍した清原和博さんと桑田真澄さんの“KKコンビ”の1学年先輩にあたる方です。
春夏準優勝を経験し、のちに社会人野球のホンダ鈴鹿でも活躍した名選手。
PL学園時代の旗手浩二氏の画像、動画があったので載せてみました↓
引用:X
上の写真を見ると、顔つきは息子の旗手怜央選手にそっくりですね。
また、いろいろと調べていると、こんな動画も出ていました↓
引用:YouTube
華麗なステップとグラブさばきでしたね。
旗手怜央選手の運動能力は父親の浩二氏から譲り受けたものなのでしょう。
さらには、PL学園の歴代ショートの中でも凄かったようです↓
引用:YouTube
あの名手・立浪和義氏よりも凄かったとは・・・。
旗手怜央選手の自慢の父親だったことでしょう!
旗手怜央と親子のエピソードは?
旗手怜央選手と親子のエピソードを紹介してみたいと思います。
- 意見を尊重してくれる
- メンタルの保ち方
- 怪我について
- 練習中、ベンチで見守る
のエピソードがあります。
それぞれについて見ていきましょう。
意見を尊重してくれる
旗手怜央選手が父親のことを話しているインタビューがありました。
「父はいつも自分のやりたいこと、自分の決断を尊重してくれる。私生活の面やメンタル面でも凄く参考になるアドバイスをもらえますし、僕の身体能力は父ゆずりだと思うので、そこも凄く感謝しています」
引用:bunshun
旗手怜央選手の父親がアスリートであったので、理解してくれるところが多いのはうれしかったでしょう。
身体能力に関しては、間違いなく父親譲りのものであるので感謝しなければなりませんね。
メンタルの保ち方
「父から『良いプレーが出来なかったとしても、落ち込みすぎると、次のプレー、試合に影響するから切り替えることも大事だぞ』と常に言われてきました。それは自分でも大切にしている
引用:サッカーダイジェスト
これは、良く言われる言葉ですよね?
注目されてきた父親の言葉であるので、説得力ある言葉だと思われます。
きっと、旗手怜央選手も上手く切り替えてプレーされていることだと思いますね。
怪我について
「『部屋が汚いと怪我をする』と。自分の身の回りのことができないのに、自分の身体なんて気を遣えないだろうって。
引用:サッカーダイジェスト
この言葉を受けた旗手怜央選手は、掃除をマメにこなしているみたいですね。
旗手怜央選手の怪我が少ないのは、このことが影響しているのかもしれません。
練習中、ベンチで見守る
スクールの時間はいつも決まって、ベンチに座った浩二さんがずっと見守っていた。サッカーの動きを覚えて、息子を上達させたかったから。夏休みの間はスクールが休みのため、母は練習メニューを聞きに来た。
引用:nikkansports
ベンチで見守りながら、サッカーの動きを覚える父親は凄い。
おそらく、サッカーの勉強もされていたに違いないと思います。
母親も凄すぎですよね?
夏休みの間、スクールが休みだから練習メニューを聞きに来たって・・・。
こういった両親の影の努力もあって、プロに慣れたのでしょう。
もちろん、本人の努力もありますが。
最後に、旗手怜央選手が家族のことなどについて語っている動画がありました↓
引用:YouTube
旗手怜央選手の両親の子育ての仕方が少しわかる動画でしたね。
活躍次第では、両親が見られる日が来るでしょう。
その時の旗手怜央選手、両親の様子などが楽しみ。
※調べてみると、両親が写っている画像がありました↓
Here’s a screen shot of Reo Hatate’s parents celebrating championship win.
Reo’s dad, Koji Hatate was a well known baseball player and a head coach. #CelticFC pic.twitter.com/qakDkDYF68— Yuri (@yurixlax) August 2, 2022
両親お若いこと。
ちなみに、母親の名前はさゆりさん。
浩二氏と同い年で、バレーボール、テニス、バスケットボール、乗馬と様々なスポーツをされていたようです。
母親も運動神経が良かったのでしょう。
両親の運動神経を継いだ旗手怜央選手の活躍に期待していきましょう。
さいごに
今回は、旗手怜央選手の父親である旗手浩二氏と親子のエピソードについて書いてみました。
高校野球の名門PL学園で春夏準優勝や”KK”コンビとプレーしていたことには驚かされました。
運動能力の高さは、父親譲りなのでしょうね。
親子のエピソードを見てみると、父の教えが今に活きているように思えます。
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