2023年のサッカー女子ワールドカップで日本代表選手に選ばれた植木理子選手。
サッカーだけでなく、可愛らしい容姿でも注目を集めました。
そんな植木理子選手ですが、ファンの間ではサッカーだけでなく、漫画やアイドルにも熱心にオタ活をしていることで有名です。
本記事では、そんな植木理子選手の出身高校や高校時代のエピソードなどを紹介してきます。
この記事の内容
「次世代のエース候補」として期待される植木理子とは?
プロフィール
名前:植木理子(うえき りこ)
ニックネーム:りこ、うえきち
誕生日:1999年7月30日
身長:162㎝
体重:53kg
血液型:B型
出身:神奈川県川崎市
植木理子選手は現在ウェストハム・ユナイテッドFCウィメンでプレーしています。
スピードと巧みなボールタッチで相手陣内を切り裂くドリブルが持ち味のストライカー。
2022-2023シーズン、WEリーグで14得点を挙げ、得点王に輝いています。
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2022-23 Yogibo WEリーグ 得点王🏆
\#植木理子 選手が今シーズンの得点王に輝きました!
おめでとうございます🎉@WE_League_JP@9osaru#beleza https://t.co/exERyjqxJ8 pic.twitter.com/00MnjnAvlP— 日テレ・東京ヴェルディベレーザ公式⚽ (@tokyo_beleza) June 10, 2023
アンダー世代の日本代表では、2018年に行われたFIFA U-20女子ワールドカップ フランス大会でチームトップに並ぶ5得点を挙げ、日本の初優勝に大きく貢献しました。
趣味は漫画とアイドル
植木理子選手といえば、漫画とアイドルのヲタ活をしているというのはファンの中では有名な話です。
漫画が好きで、家には1000冊もの漫画があるそう。
植木理子選手は過去に「熱しやすく飽きやすい性格から、いろんなものに出会える漫画が自分に合っている」と語っていました。
また、漫画のつながりでドラマ『死役所』にゲスト出演したこともあります。
引用:news.mynavi
原作の大ファンということで、本人が希望して出演が決まったそうです。
こういった形でTV出演されるサッカー選手はレアですよね?
今後も本人希望で出演があるかもしれません。
アイドルはNMB48とAKB48のファンだそうで、「魅せることに長けていて、プロでかっこいい」と、エンタメ業界で活躍する女性から良い刺激をもらっているそうです。
植木理子選手の出身高校は神奈川県立住吉高等学校
引用:wikipedia
植木理子選手の出身高校は、神奈川県立住吉高等学校です。
学校名:神奈川県立住吉高等学校
学科・コース:普通科
偏差値:54
所在地:〒211-0021 神奈川県川崎市中原区木月住吉町34-1
主な卒業生を見てみましょう↓
写真 | 名前 | 職業 |
鈴木美羽 | モデル | |
さわやか五郎 | お笑い芸人・上々軍団 | |
鈴木啓太 | お笑い芸人・上々軍団 | |
見木友哉 | プロサッカー選手 | |
宋世羅 | YouTuber |
卒業生は、様々なジャンルで活躍されていますね。
神奈川県立住吉高等学校は、活気あふれる学校行事が豊富なことが特徴で伝統的な体育祭や文化祭だけでなく、合唱コンクールや年に3回の球技大会なども開催されています。
部活動も充実しており、陸上部はインターハイに出場し、チアリーディング部は全国で活躍しています。
また、バスケットボールやテニス、バドミントン部なども県大会で上位に入る実績があり、運動部に興味のある生徒にはおすすめの環境!
1980年(昭和55年)4月に開校した住吉高校は、中原平和公園の中に位置し、豊かな緑に囲まれた環境が魅力です。
校名は所在地の「木月住吉町」に由来し、「住高」という愛称で親しまれています。
植木理子の高校時代のエピソード4選
本項では植木理子選手の高校時代のエピソードについて解説をしていきます。
植木理子選手の高校時代には、どんなエピソードがあったのでしょうか?
見ていきましょう。
高校ではサッカー部に入部せず、クラブチームでサッカーをしていた
引用:X
住吉高等学校は神奈川県川崎市に位置する共学の公立高校でしたが、実は女子サッカー部がありませんでした。
植木理子選手は中学時代から所属していた日テレ・ベレーザ下部組織でサッカーをしていたようです。
サッカーの強豪校ではなく普通の高校に進学した植木理子選手は、なでしこリーグでも素晴らしいプレーを見せ、注目を浴びました。
地元・神奈川の高校に通いながら、クラブチームの練習のために東京へ通うという忙しい日々を送っていた植木理子選手ですが、大学は名門早稲田大学へ入学しています。
将来のために学びたいことがあるということで進学したようです。
大学の授業とクラブチームでの活動を両立させ、無事に卒業!
引用:4years
植木理子選手の卒業論文のテーマは「なでしこリーグとWEリーグの観客の特性の違いからWEリーグの今後を考える」。
外から見たことによって、色々なことに気づかされたようです。
試合前の勝負メシとして「うどん」
高校時代の植木理子選手は、試合前の勝負メシとして「うどん」を好んで食べていたようです。
普段よりも30分早く家を出発し、最寄り駅の立ち食いうどん屋さんへ向かっていたというエピソードがあります。
意外な勝負メシですね。
ただ、うどんは運動前に適した食事のようです↓
うどんはたんぱく質や食物繊維、脂質の含有量が低く、また比較的やわらかい食品でもあるため、消化が妨げられず、速やかに吸収されます。
運動前のエネルギーチャージにおいて、消化に時間のかかる糖質食品を食べると、トレーニング中にわき腹が痛くなり、パフォーマンスが低下することがあります。
消化への負担をかけたくない場合には、じっくり茹でたうどんを取り入れてみましょう。
こういったことも考えて、勝負メシに「うどん」を選ばれていたのかもしれませんね。
トップチームの日テレ・ベレーザでプレー
引用:4years
高校3年生でベレーザに上がった植木理子選手。
当時は何もできず、最初の一か月は毎日泣いていたそうです。
その後、少しずつ少しずつやれることが増えていったようで、「がんばることは誰にも負けちゃいけない」と思っていたそうです。
当時のことを植木理子選手はこう語ります。
素晴らしい向上心。
こういった姿勢が今につながったのでしょうね。
トップアスリート入試で早稲田大学へ
近年、大学の入学試験は多様化しており、早稲田大学もその一環として新たな取り組みを行っています。
植木理子選手は日テレ・メニーナの寺谷真弓監督(当時)からトップアスリート入試を勧められ、その後、スポーツ科学部に見事合格しました。
植木理子選手が高校時代に残した素晴らしい女子サッカーの競技実績が高く評価されたとされています。
また、志望理由が具体的であったことも、合格に影響したかもしれません。
植木理子選手は次のように述べています。
早稲田大学での学びが、今後活かされていくことでしょう。
なでしこジャパンの次世代エースに期待
高校時代からトップレベルで活躍してきた植木理子選手。
真面目で直向きな性格や人間らしさが伝わる高校時代のエピソードでした。
なでしこジャパンの次世代のエース候補として活躍してくれることに期待です。
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