ラ・リーガのマジョルカに移籍した浅野拓磨選手。
まさかのラ・ラーガということで驚いた方は多かったのではないでしょうか?
日本人にとって鬼門?のラ・リーガで活躍してくれることを期待しましょう。
そんな浅野拓磨選手ですが、気になる年俸はどうなのでしょうか?
年俸推移は順調だったのでしょうか?
また、移籍と言えば、移籍金も気になりますよね?
そこで今回は、浅野拓磨選手の年俸推移と移籍金について書いていきたいと思います。
この記事の内容
浅野拓磨の年俸は約1億3500万円?デビューから推移が凄い!
引用:X
浅野拓磨選手は、2013年にサンフレッチェ広島とプロ契約を結び、プロ生活をスタート!
その後、2016年にプレミアリーグのアーセナルに移籍するも、労働許可が下りず・・・。
ブンデスリーガのシュトゥットガルトにレンタル移籍。
その後、ハノファー(ドイツ)、パルチザン(セルビア)、ボーフム(ドイツ)でプレーしました。
2024年夏、スペインのマジョルカに移籍!
まさかのスペインで驚かされましたが、結構やってくれそうな雰囲気があります。
浅野拓磨選手の活躍に期待しましょう。
では、浅野拓磨選手の年俸推移を見てみましょう↓
シーズン | 所属クラブ | 年俸 |
2013 | サンフレッチェ広島 | 480万円 |
2014 | サンフレッチェ広島 | 850万円 |
2015 | サンフレッチェ広島 | 850万円 |
2016 | サンフレッチェ広島 | 850万円 |
2016-2017 | シュトゥットガルト | 不明 |
2017-2018 | シュトゥットガルト | 120万ユーロ (約1億9000万円) |
2018-2019 | ハノファー | 120万ユーロ (約1億9000万円) |
2019-2020 | パルチザン | 60万ユーロ (約9500万円) |
2020-2021 | パルチザン | 60万ユーロ (約9500万円) |
2021-2022 | ボーフム | 45万ユーロ (約7100万円) |
2022-2023 | ボーフム | 45万ユーロ (約7100万円) |
2023-2024 | ボーフム | 45万ユーロ (約7100万円) |
2024-2025 | マジョルカ | 84万ユーロ (約1億3500万円) |
※追記した際の為替レートで書いています。
マジョルカでの年俸は、84万ユーロ(約1億3500万円)!
年齢などを考えると、年俸は妥当なところではないでしょうか?
表を見てみると、浅野拓磨選手の最高年俸は、シュトゥットガルト、ハノファー時代の120万ユーロ(約1億9000万円)!
プロデビュー時の年俸と比較すると39倍以上にもなりました。
不明の部分もありますが、6つのクラブで8億円以上稼いでいます。
今後もヨーロッパで活躍し、日本位素晴らしいニュースを届けてほしいものです。
では、詳細を見ていきましょう↓
サンフレッチェ広島
サンフレッチェ広島での年俸推移です↓
シーズン | 年俸 |
2013 | 480万円 |
2014 | 850万円 |
2015 | 850万円 |
2016 | 850万円 |
浅野拓磨選手は、2013年にサンフレッチェ広島でプロデビューを果たしました。
サンフレッチェ広島では主にスーパーサブとして出場し、その俊足を活かしたプレーで相手ディフェンスを切り裂く存在として注目されました。
2015年シーズンには、広島のJリーグ優勝に大きく貢献し、この年のJリーグ新人王も受賞しています。
浅野拓磨選手のハイライトといえば、2015年のチャンピオンシップ決勝。
ガンバ大阪を相手に後半途中から出場し、決定的なゴールを決めて広島のタイトル獲得に貢献しました。
引用:YouTube
相変わらずの勝負強さですね。
こんな選手がいてくれると、チームは助かります!
シュトゥットガルト
シュトゥットガルトでの年俸推移です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2016-2017 | 不明 | 不明 |
2017-2018 | 120万ユーロ (約1億9000万円) |
2万3077ユーロ (約365万円) |
※1ユーロ=158.09円で計算しています。
海外移籍をしたことで年俸は大幅に上がりましたね。
元がアーセナルなので金額が高かったのではないでしょうか?
イギリスの労働許可証の取得が難しかったため、ドイツ・ブンデスリーガのシュトゥットガルトにレンタル移籍した浅野拓磨選手。
引用:Twitter
ここで浅野拓磨選手はシュトゥットガルトのブンデスリーガ昇格に貢献しました。
シュトゥットガルトでは41試合に出場し、5ゴールを挙げました。
ハノーファー
ハノーファーでの年俸推移です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2018-2019 | 120万ユーロ (約1億9000万円) |
2万3077ユーロ (約365万円) |
※1ユーロ=158.09円で計算しています。
2018年には、ドイツ1部のハノーファー96へレンタル移籍。
しかし、ハノーファーでのシーズンは思うようにいかず、出場機会に恵まれませんでした。
この期間中、怪我にも悩まされ、チームへのインパクトを十分に残すことができませんでした。
パルチザン
パルチザンでの年俸推移で↓
シーズン | 年俸 |
2019-2020 | 60万ユーロ (約9500万円) |
2020-2021 | 60万ユーロ (約9500万円) |
※1ユーロ=158.09円で計算しています。
パルチザンでの年俸は予想以上でしたね!意外でした。
2019年にセルビアの強豪パルチザン・ベオグラードに移籍しました。
ここで浅野拓磨選手は本来の実力を発揮し、多くのゴールを決め、チームの中心選手として活躍しました。
特に2020年シーズンには、セルビア・スーペルリーガでチームを優勝に導き、クラブ内での評価を高めました。
また、セルビア国内ではスピードを活かしたプレースタイルが「ジャパニーズ・ロケット」として称賛されました。
パルチザン・ベオグラード時代の浅野拓磨選手は、本当に凄かった↓
引用:YouTube
ここで活躍できたことが自信につながったのかもしれません。
ボーフム
ボーフムでの年俸です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2021-2022 | 45万ユーロ (約7100万円) |
8654ユーロ (約137万円) |
2022-2023 | 45万ユーロ (約7100万円) |
8654ユーロ (約137万円) |
2023-2024 | 45万ユーロ (約7100万円) |
8654ユーロ (約137万円) |
※1ユーロ=158.09円で計算しています。
2021年、再びドイツ・ブンデスリーガへ戻り、VfLボーフムに加入しました。
ここではスピードと決定力を兼ね備えたフォワードとして活躍!
2022-2023シーズン最終戦、残留がかかったレバークーゼン戦で1ゴール1アシストし、チームを残留に導きました。
やはり、”持っている男”は違いますね。
マジョルカ
マジョルカでの年俸です。
シーズン | 年俸 | 週給 |
2024-2025 | 84万ユーロ (約1億3500万円) |
1万6154ユーロ (約260万円) |
出てきて次第追記します。
ラ・リーガの開幕戦レアル・マドリード戦でスタメンで起用された浅野拓磨選手。
献身的な守備で走り回り、強豪相手に勝ち点1を獲得するのに貢献しました。
今後、チームメートと連携面が良くなり、攻撃時に期待できると思われます。
浅野拓磨の移籍金は?
引用:X
浅野拓磨選手の移籍金は以下の通りです↓
日付 | 移籍前のクラブ | 移籍後のクラブ | 移籍金 |
2016年7月18日 | サンフレッチェ広島 | アーセナル | 400万ユーロ (約5億7000万円) |
2016年8月26日 | アーセナル | シュトゥットガルト | レンタル移籍 |
2018年6月30日 | シュトゥットガルト | アーセナル | レンタル終了 |
2018年7月1日 | アーセナル | ハノーファー | 100万ユーロ (約1億4000万円) ※レンタル料 |
2019年6月30日 | ハノーファー | アーセナル | レンタル終了 |
2019年8月2日 | アーセナル | パルチザン | 100万ユーロ (約1億4000万円) |
2021年5月3日 | パルチザン | 退団 | なし |
2021年7月1日 | 所属無し | ボーフム | なし |
2024年7月6日 | ボーフム | マジョルカ | なし |
※追記した時のレートで計算しています。
ボーフムとは契約満了で退団したため、マジョルカに移籍の際にかかった移籍金はなしです。
アーセナル移籍時の移籍金が1番高かったですね。
パルチザンともめている時には、クラブ側は500万ユーロ(約6億5000万円※当時のレート)以上のオファーが届けば放出という報道もありました。
結果的には、退団し、移籍金ゼロでボーフムに加入しました。
さらに、移籍金ゼロでマジョルカ移籍なので上手くチームを変えているなという印象です。
浅野拓磨の市場価値は?
引用:X
インパクトある活躍が多い浅野拓磨選手。
市場価値の推移はどうだったのでしょうか?
見ていきましょう。
日付 | 所属クラブ | 市場価値 |
2014年3月 | サンフレッチェ広島 | 25万ユーロ (約3900万円) |
2015年7月 | サンフレッチェ広島 | 65万ユーロ (約1億円) |
2016年8月 | アーセナル | 150万ユーロ (約2億3500万円) |
2017年6月 | シュツットガルト | 250万ユーロ (約3億9000万円) |
2018年12月 | ハノファー | 200万ユーロ (約3億1000万円) |
2019年10月 | パルチザン | 170万ユーロ (約2億7000万円) |
2020年6月 | パルチザン | 250万ユーロ (約3億9000万円) |
2021年12月 | ボーフム | 250万ユーロ (約3億9000万円) |
2022年11月 | ボーフム | 300万ユーロ (約4億7000万円) |
2023年6月 | ボーフム | 400万ユーロ (約6億3000万円) |
2023年12月 | ボーフム | 400万ユーロ (約6億3000万円) |
2024年5月 | ボーフム | 400万ユーロ (約6億3000万円) |
※1ユーロ=157.08円で計算しています。
ワールドカップの活躍もあり、市場価値は400万ユーロ(約6億3000万円)にアップ!
2022-2023シーズンの最終節、1得点1アシストを記録し、チームを1部残留に導いた勝負強さは見事でした。
2023-2024シーズン、6ゴール1アシストとまずまずの成績を残せたのではないでしょうか?
マジョルカでは、ボーフムの時以上の成績が求められていると思われます。
ラ・リーガでどのくらいの成績が残せるのかが楽しみです。
さいごに
今回は、浅野拓磨選手の年俸推移と移籍金、市場価値について書いてみました。
マジョルカ移籍で年俸1億円を超えました。
チームにフィットしているようですし、やってくれそうな雰囲気はありますね。
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参考サイト