スイス・スーパーリーグのグラスホッパーで活躍している瀬古歩夢選手。
スイスからステップアップし、より注目されるクラブに行ってほしいですね。
また、日本代表に召集されるほどの実力の持ち主で今後、代表の常連になる可能性を秘めています。
そんな瀬古歩夢選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
メインポジションはドコなのでしょうか?
そこで今回は、瀬古歩夢選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみたいと思います。
瀬古歩夢のプレースタイル、ポジションは?特徴は3つ!
First call up for 🇯🇵👏
In addition to Ayumu Seko, another six Hoppers are on international duty this week: https://t.co/eO1vB5AZw5#gc #zurich pic.twitter.com/nPYzooc2ak
— Grasshopper Club Zürich (@GCZurich_EN) September 20, 2022
瀬古歩夢選手のメインポジションは、センターバック。
そのほかには、守備的ミッドフィルダー(ボランチ)、右サイドハーフのポジションでプレー経験があります。
守備的ミッドフィルダー(ボランチ)、右サイドハーフのポジションでプレーしたのは数えるくらいしかないので、センターバックの選手と思ってもらって大丈夫だと思います。
そんな瀬古歩夢選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
瀬古歩夢選手のプレースタイルの特徴を挙げると、
- 正確なフィード
- 足元の技術
- 読みの鋭さ
が挙げられるのではないでしょうか?
では、それぞれについて見ていきたいと思います。
正確なフィード
瀬古歩夢選手最大の特徴かもしれませんね。
最高峰からの正確なフィードで一気にビッグチャンス!
ボールにスピードがあるため、相手ディフェンダーはカットできないことが多いですね。
しかも、右足だけでなく、左足でも正確なボールを送ることが出来ることが素晴らしい!
こんな素晴らしいボールを供給してくれますよ↓
引用:YouTube
味方は信じて走れば良いといた感じですね。
足元の技術
瀬古歩夢選手は、足元の技術もあり、最後尾でも1人剥がしてパスを出してくれます。
正確なフィードがあるので、キックフェイントに引っかかる選手は多いようです。
キックフェイントで鮮やかにかわすところは必見です↓
引用:YouTube
キックフェイントで綺麗にかわします。
こんなことやるセンターバックは、日本人では少ないですよね?
足元の技術に加え、取られそうになっても取り返せる自信があるからやっているのでしょう。
読みの鋭さ
読みの鋭さも瀬古歩夢選手の特徴と言えます。
綺麗にインターセプト、シュートブロックするシーンは見ごたえがあります。
特に、スライディングでカットするところは惚れ惚れします↓
引用:YouTube
綺麗に刈り取りますね。
読みの鋭さだけでなく、対人守備、空中戦も強い。
見る機会があれば、瀬古歩夢選手のプレーを見てもらいたいものですね。
ぜひ、日本代表のセンターバックのポジション争いに食い込んできてもらいたい選手の1人です。
瀬古歩夢のプロフィールと経歴
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— HEROE FOOTBALL MANAGEMENT (@HeroeFtblMgmt) January 29, 2022
生年月日:2000年6月7日
出身地:大阪府大阪市大正区
身長:185cm
体重:72kg
在籍チーム:グラスホッパー・クラブ・チューリッヒ
ポジション:DF
背番号:15
利き足:両足
公式Instagram:Instagram
引用:Wikipedia
セレッソ大阪ユースに入団し、2016年に2種登録された瀬古歩夢選手。
着実に実力をつけ、2017年にはトップチームの練習に参加し、カップ戦でトップチームデビューを果たしました。
16歳11か月はクラブ最年少記録!
2017.5.24の神戸戦(ルヴァンカップ)旧 #キンチョウスタジアム で、クラブ最年少となる16歳11か月でトップデビューを果たしたのが瀬古歩夢選手。当時の尹 晶煥監督は、練習で2日見ただけで起用を決定。今シーズンはさらなる飛躍が楽しみな選手。U-20日本代表でも輝きを! #桜スタジアム建設募金 pic.twitter.com/qYCioJOkuE
— ヨドコウ桜スタジアム【公式】 (@sakura_stadium) March 22, 2019
主に、J3で腕を磨き、2018年にプロ契約しました。
2019シーズン第10節の松本山雅戦でJ1デビューを果たし、リーグ戦13試合に出場。
2020シーズンは、開幕スタメンで起用され、レギュラーとして活躍しました。
リーグ戦27試合に出場し、素晴らしい活躍を見せた瀬古歩夢選手はベストヤングプレーヤー賞を受賞!
さらに、ルヴァンカップでの活躍が認められ、ニューヒーロー賞を受賞↓
2020年のニューヒーロー賞はC大阪DF瀬古歩夢に決定!!「世界に羽ばたいていける選手に」 https://t.co/wiGQoTEDAz #gekisaka #jleague pic.twitter.com/XptBiEfyDX
— ゲキサカ (@gekisaka) November 2, 2020
ダブル受賞は、井手口陽介選手以来、4人目の快挙となったそうです。
2021シーズンも主力として活躍した瀬古歩夢選手のもとに、グラスホッパーからオファーが届きました。
そして、2022年冬に完全移籍することを決意。
途中加入にもかかわらず、ポジションを獲得した瀬古歩夢選手は、リーグ戦13試合に出場しました。
2022-2023シーズンも変わらず、主力として活躍し続けています。
日本代表ですが、年代別の代表に選出され続けるエリート選手。
東京オリンピックでは、バックアップメンバーで召集されていましたが、既定の変更によりメンバー入りを果たしました。
2021年12月に初のA代表召集を受けましたが、いまだに出場はゼロ・・・。
まずは、代表キャップ1を記録したいですね。
まとめ
今回は、瀬古歩夢選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。
今求められる能力を兼ね備えたセンターバックと言えるでしょう。
もう少し、グラスホッパーで経験を積んで、ステップアップを果たしてほしいですね。
後は、早く日本代表(A代表)デビューを飾れる日が来ることを願っています。
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