2024年酒井宏樹の年俸は1億2500万円!デビューからの推移が凄すぎる!4つのクラブで稼いだ金額はいくらなの?

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恵まれた体格を活かし、簡単に相手に突破をさせない酒井宏樹選手。

1対1の守備には定評があり、ネイマール選手とやりあっても負けないぐらいの実力の持ち主。

そんな実力を持つ酒井宏樹選手ですが、年俸推移はどうだったのでしょうか?

気になる浦和レッズでの年俸はどのくらいなのでしょうか?

今回は、酒井宏樹選手の年俸推移について書いてみました。

※2024年の年俸は、サッカーダイジェスト 2023 J1&J2&J3選手名鑑に出ていたものです。


2024年酒井宏樹の年俸は1億2500万円!デビューからの推移が凄すぎる!4つのクラブで稼いだ金額は14億円以上!

酒井宏樹選手の写真4枚並べた画像

酒井宏樹選手の写真

酒井宏樹選手は柏レイソルでプロデビューを果たし、2012年にブンデスリーガのハノーファーに移籍。

その後、2016年にフランスのマルセイユに移籍し、2020-2021シーズンを最後に退団。

2021年に、Jリーグ浦和レッズに移籍してきました。

酒井宏樹選手の柏レイソル、ハノーファー、マルセイユでの年俸推移はどうだったのでしょうか?

こちらが酒井宏樹選手の年俸推移です↓

シーズン 所属チーム 年俸
2009 柏レイソル 300万円
2010 柏レイソル 300万円
2011 柏レイソル 450万円
2012 柏レイソル 1400万円
2013-2014 ハノーファー 73万3000ユーロ
(約9600万円)
2014-2015 ハノーファー 64万4000ユーロ
(約8400万円)
2015-2016 ハノーファー 61万9000ユーロ
(約8100万円)
2016-2017 マルセイユ 112万ユーロ
(約1億4600万円)
2017-2018 マルセイユ 118万6000ユーロ
(約1億5500万円)
2018-2019 マルセイユ 119万7000ユーロ
(約1億5700万円)
2019-2020 マルセイユ 150万ユーロ
(約2億円)
2020-2021 マルセイユ 110万ユーロ
(約1億4400万円)
2021 浦和レッズ 不明
2022 浦和レッズ 1億円
2023 浦和レッズ 1億2000万円
2024 浦和レッズ 1億2500万円

プロデビュー時の年俸と最高年俸を比較すると、66倍以上になっています・・・。

凄い上がり方ですね。

4クラブで稼いできた金額は不明の部分もありますが、14億円以上!

酒井宏樹選手ほどのキャリアであれば、当然の金額なのかもしれません。

ただ、もう少しもらっていても良かったのかなとも思います。

では、詳細を見ていきましょう。

柏レイソル

柏レイソル時代の酒井宏樹選手の写真4枚並べた画像

柏レイソル時代の酒井宏樹選手の写真

柏レイソルでの年俸推移です↓

シーズン 年俸
2009 300万円
2010 300万円
2011 450万円
2012 1400万円

酒井宏樹選手は、柏レイソルの下部組織で育ち、2009年にトップチームデビューを果たしました。

6月にブラジルのモジミリンECにレンタル移籍し、レベルアップして帰ってきましたが、出番はなく・・・。

しかも、柏レイソルは降格をしてしまいました・・・。

2010年はバックアッパーとして試合に出ていましたが、レギュラー獲得まで行かず。

2011年に練習試合で右サイドバックをやったことがキッカケでレギュラーに定着しました!

この年にはA代表に選出され、J1優勝も成し遂げ、個人賞で、Jリーグベストイレブン、Jリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞しました。

引用:sponichi.co.jp

そして、2012年の夏まで在籍し、ブンデスリーガのハノーファーに移籍することになりました!

ハノーファー

ハノファー時代の酒井宏樹選手の写真4枚並べた画像

ハノファー時代の酒井宏樹選手の写真

ハノーファーでの年俸推移です↓

シーズン 年俸 週給
2012-2013 不明 不明
2013-2014 73万3000ユーロ
(約9600万円)
1万4096ユーロ
(約180万円)
2014-2015 64万4000ユーロ
(約8400万円)
1万2385ユーロ
(約160万円)
2015-2016 61万9000ユーロ
(約8100万円)
1万1904ユーロ
(約155万円)

※1ユーロ→130.82円で計算しました。

海外移籍で年俸は一気にアップ!5倍以上上がっていますね。

これぞ!海外移籍の醍醐味と言えるでしょう!

2012年7月にハノーファーに移籍した酒井宏樹選手。

移籍金約100万ユーロ(1億円)ということで、年齢と実績を考えれば、妥当な金額であったと思われます。

入団当初は、ブンデスリーガに適応することに苦しみ出番が回ってきませんでしたが、後半から出場機会を増やしてきました。

その後はレギュラーを勝ち取り、安定したパフォーマンスを見せていましたが、2015-2016シーズンにチームは降格・・・。

降格を機に、酒井宏樹選手はフランスの名門マルセイユに移籍を決断しました。

マルセイユ

マルセイユ時代の酒井宏樹選手の写真4枚並べた画像

マルセイユ時代の酒井宏樹選手の写真

マルセイユでの年俸推移です↓

シーズン 年俸 週給
2016-2017 112万ユーロ
(約1億4600万円)
2万1538ユーロ
(約280万円)
2017-2018 118万6000ユーロ
(約1億5500万円)
2万2808ユーロ
(約300万円)
2018-2019 119万7000ユーロ
(約1億5700万円)
2万3019ユーロ
(約300万円)
2019-2020 150万ユーロ
(約2億円)
2万8846ユーロ
(約380万円)
2020-2021 110万ユーロ
(約1億4400万円)
2万1154ユーロ
(約280万円)

※1ユーロ→130.82円で計算しました。(2021年7月12日時点)。

2019-2020シーズンに約2億円まで上がりましたが、それ以外は大きな変動はないですね。

2016年にマルセイユに加入した酒井宏樹選手は、すぐにポジションを勝ち取り、多くの試合に出場。

2019-2020シーズンには、マルセイユで100試合出場を果たし、記念ユニフォームを贈呈されましたね!

このシーズンは若手の台頭でポジションを奪われかけましたが、2020-2021シーズンは勝ち取りましたね!

そんな酒井宏樹選手ですが、2020-2021シーズンでマルセイユを退団することになりました。

Jリーグの浦和レッズに移籍するという報道でにぎわいましたね。

年俸面で条件を満たせるクラブということが大きかったのではないでしょうか?

できれば、柏レイソルに戻ってきてほしかったのですが、残念です。

浦和レッズ

浦和レッズでの酒井宏樹選手の写真4枚並べた画像

浦和レッズでの酒井宏樹選手の写真

浦和レッズでの年俸です↓

シーズン 年俸
2021 不明
2022 1億円
2023 1億2000万円
2024 1億2500万円

皆さんが予想されていた金額でしたね!

酒井宏樹選手クラスが年俸1億円は低すぎでは?と思ってしまいますが、ポジションを考えるとそうなってしまいますね。

世界でも守備の選手は低くなる傾向にあるので・・・。

浦和レッズ移籍後、ゴール前に顔を出す機会が多くなったように思えます。

こんなシーン、今まであった?と思うようなシーンでした↓

守備面だけでなく、攻撃面でも浦和レッズを引っ張る酒井宏樹選手。

浦和レッズをJリーグ優勝に導けるのかに注目ですね。

まとめ

今回は、酒井宏樹選手の年俸推移について書いてみました。

酒井宏樹選手の年俸推移は緩やかに上がってきましたね。

年俸推移を見ていると、いかに順調にキャリアを歩んできたのかがわかります。

浦和レッズの年俸は予想通りの金額でした。

ゴールに絡む回数も増えているので、攻撃時に注目しましょう!

2024年は何ゴール決めてくれるのか?

楽しみです。

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参考サイト