長野風花の出身高校は飛鳥高校!高校時代のエピソード4つ紹介してみた

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ミッドフィールダーの長野風花選手は東京都出身の24歳で、現在はイングランドスーパーリーグのリバプールに所属。

長野風花選手は優れたボールキープ力と的確な状況判断から生まれる巧みなパスでチームを率いています。

本記事では、長野風花選手の出身高校や高校時代のエピソードなどを紹介してきます。


「次世代のエース候補」として期待される長野風花とは?

長野風花選手の写真

長野風花選手の写真

引用:X

名前:長野風花(ながの ふうか)
ニックネーム:ながふう
誕生日:1999年3月9日生
身長:160㎝
血液型:非公表
出身:東京都江戸川区

長野風花選手は現在イングランドスーパーリーグのリバプールに所属しています。

彼女のストロングポイントは、優れたボールキープ力と的確な状況判断から生まれる巧みなパス。

広い視野を持ち、相手の隙を見抜いて1本のパスでチャンスを生み出す能力が彼女の持ち味です。

長野風花選手は10代の頃から育成年代の代表に選出され、17歳以下と20歳以下のワールドカップで日本代表として優勝を経験しました。

彼女は”次世代のエース候補”として期待されており、年齢制限のないワールドカップにおいて日本代表として初めてのメンバー入りし、イングランドスーパーリーグで培った経験を活かしたプレーに注目が集まっています。

長野風花の出身高校は東京都立飛鳥高校

東京都立飛鳥高校の写真

東京都立飛鳥高校の写真

引用:homemate-research-high-school.com

長野風花選手の出身高校は、都立の共学校である飛鳥高校です。

学校名:東京都立飛鳥高等学校

学科・コース:普通科

偏差値:50

所在地:〒114-0002 東京都北区王子6丁目8−8

電話:03-3913-5071

主な卒業生を見てみましょう↓

写真 名前 職業
石野田奈津代 シンガーソングライター
温又柔 小説家
陽月華 元宝塚歌劇団宙組トップ娘役
鈴木美妃 女優
松井茜 女優、声優
相本結香 女優、声優
立山秋航 ドラマー、作曲家、編曲家

卒業生は、様々なジャンルで活躍されていますね。

飛鳥高校は1995年に都立北高校を再編成して誕生しました。

サッカーが強豪で知られ、2022年のインターハイ東京予選では3位に入賞するなど、その実績が認められています。

しかし、長野風花選手は部活動には参加せず、浦和レッズレディースユースでのプレーを続けました。

長野風花の高校時代のエピソード4選

長野風花選手の写真

長野風花選手の写真

引用:jfa

本項では長野風花選手の高校時代のエピソードについて解説をしていきます。

長野風花選手の高校時代には、どんなエピソードがあったのでしょうか?

見ていきましょう。

高校1年生でなでしこリーグデビュー

長野風花選手の写真

長野風花選手の写真

引用:urawa-reds

2013年2月、日本女子代表候補の合同合宿にて、飛び級でU-16日本女子代表候補に選出された長野風花選手。

4月のU-16代表のコスタリカ遠征メキシコ戦で、初めて代表としてゴールを決めました。

その後、高校1年生の時には、クラブではユースとトップチームの両方でプレーするようになり、7月6日のリーグ第12節吉備国大戦でなでしこリーグデビューをしました。

日本のU-17W杯初制覇に貢献

長野風花選手の写真

長野風花選手の写真

引用:nikkansports

3月に開催されたFIFA U-17女子W杯(コスタリカ)では、背番号15を身に着けチームの最年少ながら6試合中5試合でフル出場しました。

このような飛び級招集は異例のことであり、チーム内で最も若い選手として重要な役割を果たしました。

特に準決勝のベネズエラ戦では、先制ゴールを決めるなど攻守にわたってチームをリードし、日本のU-17W杯初制覇に貢献しました。

この頃、彼女は江戸川区の自宅から高校へ通い、放課後は電車でグラウンドに移動してトップチームの練習に参加していました。

週末になるとトップチームとユースチームの試合に出場し、忙しい日々を送っていたようです。

高校2年生でJFA 全日本U-18 女子サッカー選手権大会のキャプテンに

浦和レッズレディースユースの写真

浦和レッズレディースユースの写真

引用:jfa

高校2年生の時には、JFA 全日本U-18 女子サッカー選手権大会にキャプテンとして出場した長野風花選手でしたが、準決勝でセレッソ大阪堺ガールズに1-2で敗れてしまいました。

当時のことを長野風花選手はこう振り返ります。

長野風花選手
「キャプテンとしての責任は感じませんでしたが、3年生の先輩たちが支えてくれました。しかし、チームを勝利に導けなかったことは責任を感じました」。

そして、迎えた3年生。長野風花選手は第20回大会に10番を背負い、再びキャプテンとして挑みました。

サッカーは楽しいだけじゃないことに気づいた高校時代

長野風花選手の写真

長野風花選手の写真

引用:jfa

中学3年から高校3年までの期間に合計4回の大会に出場し、そのうち3回は決勝に進出した長野風花選手。

しかし、どの大会も優勝することは叶わず、準優勝3回という結果に終わりました。

長野風花選手は「もっともっと成長しないといけないんだな、というのを突きつけられた」と感じていたようです。

元々サッカーは楽しいものだという信念を持っていた長野風花選手でしたが、この大会を通じてそれだけではないことに気づき、インタビューで次のように語っています。

長野風花選手
「うまくいかない時にどう対応するかが問われましたし、目標に向かってみんなでどうやっていくか、というチーム力も試されました。自分たちには甘さがありましたし、自分たちに足りないものが他のチームにはあった。そこはすごく学びましたね」

高校1年生から世代の中心選手として活躍し、最後のユースでキャプテンを務めていた長野風花選手。周囲からのプレッシャーも相当なものだったと予想されます。




長野風花の制服姿がかわいい!

長野風花選手の写真

長野風花選手の写真

長野風花選手の制服姿の写真です。

可愛らしい高校生ですよね?

上の写真以外にも見てみましょう。

長野風花選手の写真

長野風花選手の写真

お茶目な表情をされている長野風花選手。

こういう写真を見ると、高校生らしいなと思いますよね?




なでしこジャパンの中心選手として活躍すること間違いなし

14歳の時にU-16のメンバーに選ばれ、年上の選手たちと並んで中心的な役割を果たしてきた長野風花選手。

2018年に行われたU-20ワールドカップでは、背番号10番を背負い、素晴らしいプレーを見せました。

彼女は今後、なでしこジャパンの中心選手として期待されることでしょう。

長野風花選手の活躍にますます期待が高まります。

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