フェデリコ・バルベルデの背番号まとめ!クラブ&代表での歴代ナンバーと評価を徹底解説

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フェデリコ・バルベルデの背番号の変遷を追ってみませんか?

クラブ・代表それぞれでどんな番号を背負い、どんな背景や評価があったのか。

この記事では、ペニャロール時代の若手番号から、現在のレアル・マドリード「8番」まで、すべての背番号を表付きで紹介。

各クラブ・代表でのエピソードや海外の反応も交えて、背番号に込められた意味をひも解きます。

番号から見えてくるバルベルデの成長と信頼、その全軌跡を一緒にたどっていきましょう。




フェデリコ・バルベルデの歴代背番号まとめ

 

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クラブ別:背番号一覧表

シーズン 所属クラブ 背番号
2015–16 ペニャロール 16
2016–17 レアル・マドリード・カスティージャ 6
2016–17 レアル・マドリードU19(UEFA) 7
2017–18 デポルティーボ・ラ・コルーニャ 17
2018–19 レアル・マドリード 27, 15
2019–24 レアル・マドリード 15
2024–25 レアル・マドリード 8

バルベルデの背番号の変遷は、彼のキャリア成長を物語っています。

若手時代の6番、U19代表での攻撃的な7番を経て、安定感と信頼を示す15番、そして現在はエースナンバーともいえる8番を託されています。

代表別:背番号一覧表

シーズン 代表カテゴリ 背番号
2020–24 ウルグアイA代表 15

代表では一貫して15番を背負い、中盤の心臓としてプレーを続けています。

信頼と実力を象徴する番号として、定着している印象です。




クラブごとの背番号・背景・評価(詳細版)

ペニャロール(背番号16)

バルベルデ選手の写真

バルベルデ選手の写真

引用:X

バルベルデがプロとしてキャリアをスタートさせたのは、地元ウルグアイの名門・ペニャロール。

16番を背負った彼は、16歳でトップチームにデビューすると、その落ち着いたプレースタイルがすぐに注目を集めました。

ウルグアイ国内のサッカーメディア「El Observador」は、当時を振り返って「彼のプレーにはすでに欧州的なインテリジェンスがあった」と評価。

同年代の中でも群を抜いたパス精度と視野の広さが、スペインのスカウト陣の目に留まり、レアル・マドリードへの移籍へとつながります。

レアル・マドリード・カスティージャ(背番号6)

バルベルデ選手の写真

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引用:marca

スペイン移籍直後は、レアル・マドリードのリザーブチームであるカスティージャでプレーし、6番を着用。

ボランチの位置でプレーしながらも、展開力と守備センスの高さで早々に頭角を現します。

当時の監督だったサンティアゴ・ソラーリは「戦術の柱に据えられる若手は稀。彼はその数少ない1人だ」と称賛 。

この時期のプレーが、後のファーストチーム昇格に直結したのは間違いありません。




レアル・マドリードU19(UEFAユースリーグ・背番号7)

カスティージャと並行して出場したU19カテゴリでは、より攻撃的な役割を担い、象徴的な「7番」を背負いました。

これはチーム内での信頼と攻撃面でのポテンシャルの表れでもあり、ユースリーグではミドルシュートやライン間での動き出しで目立つ存在に。

スペイン紙「AS」は「まるで若き日のスティーヴン・ジェラードを見ているよう」と評し、中盤からゲームを支配できる数少ない存在と絶賛しました。

デポルティーボ・ラ・コルーニャ(背番号17)

バルベルデ選手の写真

バルベルデ選手の写真

引用:marca

2017–18シーズンはラ・リーガのデポルティーボにレンタル移籍。

背番号17番をつけて24試合に出場し、クラブは残念ながら降格してしまったものの、個人の評価は非常に高いものでした。

地元紙「La Voz de Galicia」は「彼のプレーだけが救いだった」と報じ、特に守備からの切り替えの速さとインテンシティに注目。

この経験が、トップレベルで通用する「即戦力」としての意識を磨かせる転機になりました。

レアル・マドリード(背番号27→15→8)

 

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最初のトップ昇格時は若手に割り当てられる27番を着用。

その後、2018–19シーズンに15番へと変更され、この番号を5年以上着用。
クロースやモドリッチらと中盤を形成しながらも、徐々に攻守のバランスを支える中核に成長していきます。

欧州スポーツメディア「WhoScored」は「バルベルデがレアルの中盤にいると、チームが“軽く”見える」と評し、存在の大きさを証明。

2024–25シーズンからは、レジェンド・クロースが長年つけていた8番を継承。
この背番号の変更は、クラブの象徴としての役割を示すと同時に、「次世代の中心選手」への確固たる信頼の表れとも言えます。

Marca紙は「ついにレアルの“8”が帰ってきた。だが、それは新しいタイプの8番だ」と期待を込めて報じています。




代表編:ウルグアイA代表

 

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バルベルデはウルグアイ代表でも一貫して15番を着用しています。

2017年にデビューして以降、代表チームでは中盤の心臓としてスタメン出場を続け、2022年のワールドカップでも中心的な役割を担いました。

ウルグアイの大手紙「El País」は「タバレス監督が信頼を寄せた若手の中でも、最も成熟していたのがバルベルデだった」と評価。

コパ・アメリカ2021や南米予選では、献身的なプレーだけでなく、長短のパスやリーダーシップでも高い評価を受けています。

「彼がいれば、中盤は安心だ」というファンの声も多く、代表でも欠かせない存在へと成長しました。




さいごに

フェデリコ・バルベルデは、その背番号の変化とともにキャリアの階段を着実に登ってきました。

ペニャロールでの16番から始まり、カスティージャでの6番、デポルティーボでの17番、レアル・マドリードでの15番、そして現在の象徴的な8番へと移り変わっています。

それぞれの番号には、クラブでの役割やチームからの信頼、プレースタイルの進化が色濃く反映されています。

代表でも15番を背負い続け、ウルグアイの中盤を支える存在として定着。

背番号の変遷を辿ることで、彼のキャリアの裏にある成長と期待の大きさが浮き彫りになります。

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