ニャブリのプレースタイルとポジションを徹底解説!海外評価と5つの特徴も紹介

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あのニャブリのポジションってどこ?どんなプレースタイルなの?と気になっている方へ。

バイエルン・ミュンヘンやドイツ代表で活躍するニャブリは、その爆発的なスピードや鋭いカットインで観る者を魅了しています。

この記事では、ニャブリの正確なポジション、そして5つのプレースタイルの特徴を、海外メディアの評価や反応も交えて詳しく解説しています。

守備への献身や狭いエリアでのコントロール、そして勝負強さまで網羅しているので、読み終わる頃にはきっとニャブリの魅力にハマってしまうはず。

ニャブリのプレーの裏側を深掘りして、あなたも彼の真の凄さに気づいてみませんか?




ニャブリのポジションはどこ?役割を詳しく解説

 

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ニャブリのポジションはどこなのか?その役割について詳しく見ていきましょう。

主に右ウイングとして起用される

ニャブリの基本ポジションは、バイエルン・ミュンヘンにおいて「右ウイング」です。

爆発的なスピードと、左足での強烈なカットインシュートが持ち味で、右サイドから内に切り込むプレーが多く見られます。

このポジションでは、相手ディフェンスの裏を突く抜け出しや、クロスへの対応、さらにはシュートまで幅広い役割が求められます。

バイエルンでは、リロイ・サネと並んで両翼を担い、縦横無尽にサイドを駆け回る姿が印象的ですよね。

ファンからも「ニャブリが右サイドにいると攻撃が活性化する」との声が多く上がっており、彼の右ウイングとしての働きは非常に高く評価されています。

中央でもプレー可能な柔軟性

ニャブリは、実は中央でもプレーできる柔軟性を持った選手です。

バイエルンでは時に「偽9番」としてセンターフォワード的な役割を担うこともありました。

これは、相手の最終ラインと中盤の間でスペースを使い、巧みにボールを引き出してチャンスメイクを行う役割です。

このような起用法はペップ・グアルディオラ時代のバルセロナでも見られた戦術ですが、ニャブリの技術力と判断力があるからこそ実現できる戦術です。

ポジションの幅が広いことは、チーム戦術のオプションを増やすうえでも大きな強みですよね。

バイエルンでのポジション変遷

ニャブリはバイエルン加入当初は、主に左サイドで起用されていました。

その後、右ウイングでの突破力が評価されるようになり、現在のように右を主戦場とするようになっています。

また、シーズンや監督の戦術によっては、セカンドストライカーやトップ下でもプレーすることがあり、戦術的な理解度の高さも評価されています。

特にハンジ・フリック体制下では、守備から攻撃への切り替えにおいて重要な役割を果たしており、ポジションにとらわれない動きが見られました。

複数ポジションを高いレベルでこなせる選手というのは、本当に頼もしい存在ですよね。




ニャブリのプレースタイルを徹底解剖

ニャブリ選手の写真

ニャブリ選手の写真

引用:X

ニャブリのプレースタイルを徹底的に掘り下げていきます。

爆発的なスピードと縦への推進力

ニャブリといえば、やはりスピード。

彼の加速力は「0→100km/h」が一瞬とも言えるほどで、ディフェンダーを一気に置き去りにします。

特に、サイドライン沿いを駆け上がるときのドリブルは圧巻で、相手DFはついていけずにファウルで止めるしかない場面も多いです。

イギリスの『スカイスポーツ』では、「ニャブリのスピードはバイエルンにとって最大の武器」と絶賛されていました。

引用:YouTube

この爆発的な推進力があるからこそ、彼は1対1の局面で圧倒的な存在感を放っているんですよね。

カットインからのシュートが武器

もう一つの代名詞が、左足によるカットインシュート。

右サイドから中央へ切れ込みながら放つシュートは、相手GKが動けないほど正確で強烈です。

英『The Guardian』では、「カットインの質はロッベンを彷彿とさせる」とまで称されました。

実際、チャンピオンズリーグや代表戦でもこの形で何度もゴールを決めています。

単純なスピードだけでなく、シュート技術の高さも兼ね備えているところがニャブリの真骨頂です。

引用:YouTube

観ていて本当にワクワクするんですよね、このカットインは。




守備にも献身的に動ける万能型

ニャブリは攻撃型ウイングという印象が強いですが、実は守備面でも非常に献身的な選手です。

プレスバック(攻撃後の守備への切り替え)も素早く、前線からのプレッシングに加えて、深くまで戻って守備を助ける場面も多く見られます。

ドイツの『ビルト』紙では「守備への貢献がチームのバランスを支えている」と高く評価されています。

こうした守備の意識があるからこそ、監督からの信頼も厚く、スタメン起用され続けている理由の一つになっていますよね。

攻守において安定感がある選手は、どの監督にとっても重宝される存在です。

狭いスペースでのボールコントロールが巧み

ニャブリの足元の技術も見逃せません。

密集地帯でもパニックにならず、ワンタッチやトラップで相手をかわすプレーはとても冷静です。

スペインの『マルカ』では「技術的に優れており、囲まれてもボールを失わない能力がある」と紹介されています。

このスキルは、バイエルンのようなポゼッション志向のクラブでは非常に重要。

狭いエリアでも落ち着いてプレーできる選手は、試合の流れを落ち着かせる役割も担えるんです。

引用:YouTube

見ていて「本当に器用だな〜」と感じるシーンが多いですよね。

試合を決定づける勝負強さ

ニャブリは「ここぞ!」という場面でゴールを奪える決定力も持っています。

特に印象的だったのは、2019-20シーズンのチャンピオンズリーグ。

ロンドンでのトッテナム戦では1試合4得点の離れ業を見せ、海外メディアも一斉に「ニャブリ・ショー」と報じました。

ドイツ代表でも、W杯やユーロの重要な試合で得点に絡むことが多く、「大舞台に強い男」と称されることも。

こうした勝負強さは、チーム全体に勢いをもたらす要素でもありますよね。

本当に頼れる存在なんです!




さいごに

ニャブリは、主に右ウイングで起用されるドリブラータイプのアタッカーです。

バイエルン・ミュンヘンでは中央でもプレーする柔軟性を見せ、チームの戦術に応じた役割をこなしています。

プレースタイルは、爆発的なスピード、カットインからの鋭いシュート、献身的な守備、狭いスペースでの巧みなボール扱い、そして勝負強さが際立ちます。

海外メディアからも「ロッベンを彷彿とさせる」「守備でも信頼される万能型」と高評価を受けています。

攻撃だけでなく、守備や試合展開の流れを読んだプレーもできる点が、ニャブリの真の魅力です。

今後も代表・クラブともに彼の活躍から目が離せませんね。

より詳しい情報はバイエルン・ミュンヘン公式サイトや、Transfermarktの選手ページも参考にしてみてください。

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