硲冬真選手は、阪南大学高校を代表する強力FWで、50m走6秒0のスピードを武器に全国大会での得点王を目指しています。
選手権大阪府予選決勝では2得点1アシストの活躍を見せ、チームを全国大会へと導きました。
本記事では、硲冬真選手のプレースタイルや成長の背景、さらには今後の期待について詳しく解説します。
全国大会での活躍が楽しみな硲冬真選手選手の魅力をぜひお読みください!
この記事の内容
硲冬真のプレースタイル!スピードと推進力でゴールを狙う強力FW
引用:nikkansports
阪南大学高校の強力FW、硲冬真選手は、そのスピードと推進力を武器にゴールを量産する期待のアタッカーです。
ガンバ大阪門真ジュニアユース出身で、選手権大阪府予選決勝では2得点1アシストの活躍を見せ、チームを全国大会へ導きました。
では、硲冬真選手のプレースタイルを詳しく見ていきましょう。
圧倒的なスピード
硲選手は、50m走6秒0という快足を持つスピードスター。
特に抜け出しの場面でそのスピードが活き、相手ディフェンダーを置き去りにしてチャンスを作ります。
引用:YouTube
選手権大阪府予選決勝でも、このスピードを活かして得点につなげるプレーが目立ちました。
後半にはドリブルで相手守備を突破し、右足で決めたシュートが印象的です。
優れた推進力とフィジカル
元々サイドハーフとしての推進力には定評がありましたが、ポジションをFWに変更してからは、さらにその能力が発揮されています。
ゴールへ向かう積極性と、ヘディングや跳躍力の強化が加わり、攻撃の幅が広がりました。
また、夏場の自主練習を経て、濱田豪監督の助言を受けたことで、相手DFとの駆け引きが向上し、ポジショニングの精度が高まっています。
ヘディングとシュート技術の成長
ヘディングの強化が功を奏し、選手権予選決勝では鮮やかなヘディング弾を決めています。
また、得意の右足から繰り出すシュートはパワフルで正確。
前線での存在感が増し、得点を量産する頼もしいFWへと進化しています。
きっと、選手権でもチームを救うゴールを決めてくれるでしょう。
成長の背景と今後の課題
引用:X
今では、エースとして活躍している硲冬真選手ですが、大きく成長したキッカケがありました。
また、より良い選手になるために厳しい自己評価もされています。
夏の悔しさを糧にした成長
インターハイでは全国大会への登録を外れるという悔しい経験をし、それが彼の大きな成長のきっかけとなりました。
自主練習で自分と向き合い、スキルを磨いた結果、選手権予選での活躍へとつながっています。
改善が期待されるポイント
本人は「前線でボールを収める回数や得点数がまだ足りない」と自己評価しています。
この課題を克服することで、さらなる飛躍が期待されます。
選手権では、課題を克服した硲冬真選手が見られるかもしれませんね。
硲冬真の目標
引用:news.yahoo
硲冬真選手は、自身の目標として「全国大会で得点王になること」を掲げています。
そのモデルとする選手には、2022年度選手権得点王で現在ボルシアMGに所属する福田師王選手を挙げており、同じように得点でチームを引っ張りたいという強い意志を持っています。
また、全国大会でのパフォーマンスがプロへの道を切り開く大事なステップになるでしょう。
硲冬真選手の抜群のスピードと得点力が、日本全国のファンを魅了する日も近いはずです。
さいごに
硲冬真選手は、その圧倒的なスピードと推進力で阪南大学高校の攻撃をけん引する期待のFWです。
夏場の自主練習で得点力を磨き、選手権大阪府予選では2得点1アシストの活躍を見せました。
抜け出しの速さやヘディングの強化により、攻撃の幅が広がり、全国大会ではさらなる成長が期待されています。
目標は得点王となり、福田師王選手のように全国の舞台で名を轟かせること。
これからの試合での活躍に注目しつつ、応援していきましょう!
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