コパ・アメリカ2024での活躍が認められ、再び、ヨーロッパに戻ってきたハメス・ロドリゲス選手。
コパ・アメリカで見せたようなプレーを期待されていると思われます。
そんなハメス・ロドリゲス選手ですが、これまで皆がうらやむチームでプレーしてきました。
各チームでの年俸はどうだったのでしょうか?
そこで今回は、ハメス・ロドリゲス選手の年俸推移について書いてみました。
※ラージョの年俸はまだ出ていないので、出次第追記します。
この記事の内容
ハメス・ロドリゲスの年俸推移は?最高金額はいくら?
🚨⚪️🔴 James Rodríguez has reached verbal agreement with Rayo Vallecano!
One year contract plus option for further season, he wanted to return to La Liga.
Formal steps, documents review and medical next week before signing.
Here we go ⚡️🇨🇴 @PSierraR pic.twitter.com/NlxdvbZevN
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 25, 2024
ハメス・ロドリゲス選手は、ポルト(ポルトガル)、モナコ(フランス)、レアル・マドリード(スペイン)、バイエルン(ドイツ)と皆がうらやむチームに所属してきました。
所属してきたチームでの年俸はどうだったのでしょうか?
年俸推移を見てみましょう。
エンビガド、バンフィエルド、ポルト時代の年俸は不明でした。
シーズン | 所属チーム | 年俸 |
2013-2014 | モナコ | 250万ユーロ (約3億9000万円) |
2014-2015 | レアル・マドリード | 1021万ユーロ (約16億円) |
2015-2016 | レアル・マドリード | 981万ユーロ (約15億3000万円) |
2016-2017 | レアル・マドリード | 1063万ユーロ (約16億6000万円) |
2017-2018 | バイエルン | 1101万ユーロ (約17億2000万円) |
2018-2019 | バイエルン | 1296万ユーロ (約20億2000万円) |
2019-2020 | レアル・マドリード | 1250万ユーロ (約19億5000万円) |
2020-2021 | エヴァートン | 468万ポンド (約8億7000万円) |
2021-2022 | アル・ラーヤン | 不明 |
2022-2023 | オリンピアコス | 不明 |
2023-2024 | サンパウロ | 226万9936ユーロ (約3億5000万円) |
2024-2025 | ラージョ | わかり次第追記します |
バイエルン時代の1296万ユーロ(約20億2000万円)が最高年俸のようです。
思ったよりもらっていなかったんだなというのが正直なところ。
伸び悩んでしまったのか?
ヨーロッパでは思うように活躍できず苦しみました。
ラージョでは上手くやれるのかが注目されます。
ハメス・ロドリゲス選手の能力は文句なしなので!
では、詳細を見ていきましょう。
エンビガド(2006–2008)
引用:X
エンビガドでの年俸は不明でした。
ハメス・ロオドリゲス選手は、コロンビアのクラブ、エンビガドでプロキャリアをスタートさせました。
2007年には、チームを1部リーグ昇格に導き、わずか14歳でプロデビューを果たしました。
これは、プロの試合に出場した2番目に若いコロンビア人選手とのこと。
若い時から抜けていましたね。
バンフィエルド(2008–2010)
引用:X
バンフィエルドでの年俸も不明でした。
アルゼンチンのバンフィエルドに移籍し、レギュラーとして活躍。
2009年には、アルゼンチン・プリメーラ・ディビシオンで優勝に貢献しています。
この活躍を見たウディネーゼは、2010年に500万ユーロで入札する予定でしたが、安すぎということで拒否したようですね。
まあ、当然でしょう。
ポルト(2010–2013)
引用:X
ポルトでの年俸も不明でした。
ポルトガルの強豪ポルトに移籍後、ハメス・ロドリゲス選手は国内リーグやUEFAヨーロッパリーグなどのタイトルを多数獲得しました。
また、ポルトガル・ゴールデンボール賞を受賞するなど、個人としても大きな成果を上げました。
モナコ(2013–2014)
引用:X
モナコでの年俸と週給です。
シーズン | 年俸 | 週給 |
2013-2014 | 250万ユーロ (約3億9000万円) |
4万8077ユーロ (約750万円) |
その後、フランスのASモナコに移籍し、チームのUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献しました。
モナコ時代にはアシスト王にも輝いています。
こう振り返ると、理想的なステップアップですよね?
レアル・マドリード(2014-2020)
引用:X
レアル・マドリード時代の年俸と週給です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2014-2015 | 1021万ユーロ (約16億円) |
19万6346ユーロ (約3065万円) |
2015-2016 | 981万ユーロ (約15億3000万円) |
18万8654ユーロ (約2950万円) |
2016-2017 | 1063万ユーロ (約16億6000万円) |
20万4423ユーロ (約3200万円) |
2019-2020 | 1250万ユーロ (約19億5000万円) |
24万0385ユーロ (約3750万円) |
2014年、ハメス・ロドリゲス選手はワールドカップでのゴールデンブーツ獲得後、約6300万ポンドの移籍金でレアル・マドリードに加入しました。
この移籍金は当時、コロンビア人選手として史上最高額!
背番号10を着用し、クラブのスター選手の1人として期待されました。
レアル・マドリードは初シーズンは、公式戦46試合に出場し、17ゴール13アシストを記録し、ラ・リーガのベストミッドフィルダーに選出!
2016年、ジダン氏が監督に就任すると、出場機会が大きく減少・・・。
それでも結果を残し続けたハメス・ロドリゲス選手はリーグ優勝に大きく貢献しました。
出番が少なかったハメス・ロドリゲス選手は不満を持ち、ドイツの強豪バイエルンにレンタル移籍することを決めました。
バイエルン・ミュンヘン(2017-2019)
引用:X
ハメス・ロドリゲス選手は、2017年にバイエルン・ミュンヘンに2年間のレンタル移籍をしました。
バイエルンでは、特に初年度に輝かしいパフォーマンスを見せ、7ゴール11アシストを記録し、クラブのブンデスリーガ優勝に貢献。
レンタル終了後、バイエルンは買取オプションを行使しませんでした。
個人的には、バイエルンに残れていたら違ったサッカー人生だったのではないのかなと思います。
エヴァートン(2020-2021)
エヴァートンでの年俸と週給です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2020-2021 | 468万ポンド (約8億7000万円) |
9万ポンド (約1660万円) |
2020-2021シーズン、プレミアリーグのエヴァートンにフリートランスファーで加入。
恩師カルロ・アンチェロッティと再会しました。
エヴァートンでは24試合に出場し、6ゴールを挙げました。
大きな期待を背負っての入団だったので、残念な結果でしたね。
アル・ラーヤン(2021-2022)
アル・ラーヤンでの年俸は不明でした。
2021年9月、カタールのアル・ラーヤンに移籍しましたが、2022年に契約が双方合意のもと解除されました。
オリンピアコス(2022-2023)
オリンピアコスでの年俸は不明でした。
その後、ギリシャのオリンピアコスに加入しましたが、契約は2023年4月に解消されました。
サンパウロ(2023-2024)
引用:X
サンパウロでの年俸と週給です。
シーズン | 年俸 | 週給 |
2023-2024 | 226万9936ユーロ (約3億5000万円) |
4万3653ユーロ (約680万円) |
2023年7月にブラジルのサンパウロに加入し、再び南米に戻りました。
ラージョ・バジェカーノ(2024-現在)
引用:X
2024年8月にはスペインのラージョ・バジェカーノに加入し、スペインの地に復帰しました。
コパ・アメリカ2024で見せたようなパフォーマンスを見せてくれるのかが注目です。
さいごに
今回は、ハメス・ロドリゲス選手の年俸推移について書いてみました。
まだ、ラージョでの年俸が出ていないのでわかり次第追記します。
年俸推移を見てみると、思ったほどもらっていなかったようですね。
所属チームを見れば、物足りない印象。
ラージョで復活した姿を見せ、2026年ワールドカップで活躍する姿を見せてほしいですね。
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