ハメスロドリゲスの歴代背番号完全ガイド!各クラブ&代表での秘話も紹介

※この記事にはプロモーションが含まれています。

ハメス・ロドリゲスの歴代背番号について詳しくご紹介します。

エンビガドでのプロデビューから、レアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘン、さらには現在所属するレオンまで、彼が背負ってきた背番号にはそれぞれ特別な意味が込められています。

特に背番号10は、クラブやコロンビア代表での象徴的な存在として、多くのファンに愛されてきました。

この記事では、ハメスが歩んできたキャリアの中での背番号の変遷と、各クラブや代表でのエピソードを詳しく解説します。

彼の輝かしい歴史を背番号とともに振り返ってみましょう!




ハメス・ロドリゲスのクラブ、コロンビア代表での歴代背番号は?

ハメス・ロドリゲス選手の写真

ハメス・ロドリゲス選手の写真

引用:X

ハメス・ロドリゲス選手はコロンビアのエンビガドでプロデビューし、様々なクラブを渡り歩いてきました。

ポルト、モナコ、レアル・マドリード、バイエルンといった誰もがうらやむビッククラブに所属してきましたよね?

各クラブでの歴代背番号は何番だったのでしょうか?

また、コロンビア代表での歴代背番号は何番だったのでしょうか?

まず、クラブから見ていきましょう。

シーズン 所属クラブ 背番号
2006-2007 エンビガド 19、25
2007-2008 バンフィールド 33
2008-2009 バンフィールド 13
2009-2010 バンフィールド 8
2010-2012 ポルト 19
2012-2013 ポルト 10
2013-2014 モナコ 10
2014-2017 レアル・マドリード 10
2017-2019 バイエルン 11
2019-2020 レアル・マドリード 16
2020-2021 エバートン 19
2020-2023 アル・ラーヤン 10
2022-2023 オリンピアコス 10
2022-2023 サンパウロ 19
2023-2024 サンパウロ 55
2024-2025 ラージョ 10
2024-2025 レオン 10

ビッグクラブを渡り歩いていますね。

背番号もコロコロ変わっていますが、クラブがコロコロ変わっているので仕方がないです。

ハメス・ロドリゲス選手と言えば、背番号10が似合う選手なので、機会があれば、サンパウロで10番を背負ってほしいものです。

一方、コロンビア代表を見てみましょう。

シーズン 背番号
2007-2008
(U-17)
10
2010-2011
(U-20)
10
2011-2012 5、10
2013- 10

コロンビア代表では背番号10が定着していますね。

2026年ワールドカップ南米予選に出場しています。

もしかしたら、2026年大会に出場できるかもしれませんね。

では、詳細を見ていきましょう。




エンビガド

ハメス・ロドリゲス選手の写真4枚並べた画像

ハメス・ロドリゲス選手の写真

ハメス・ロドリゲス選手はコロンビア2部に所属していたエンビガドでプロデビューしました。

気になる背番号は何番だったのか?

画像を見ると、19番ということは確認できます。

その他はないのかと思い調べてみたところ、ハメス・ロドリゲス選手が出場していた試合の動画がありました。

その動画です↓25番を背負っているのが、ハメス・ロドリゲス選手のようです。

バンフィールド

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バンフィールドでの歴代背番号です↓

シーズン 背番号
2007-2008 33
2008-2009 13
2009-2010 8

はじめのうちは、リザーブリーグでプレーしていました。

2009年2月にトップチームデビューを果たし、数日後に行われた試合で初ゴールを記録し、外国人選手として最年少ゴール記録を樹立!

セリエAのウディネーゼが獲得に名乗り出ましたが、十分なオファーでなかったのでクラブが断ったようです・・・。




ポルト

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ポルト時代の歴代背番号です↓

シーズン 背番号
2010-2012 19
2012-2013 10

2010年7月にポルトに加入したハメス・ロドリゲス選手。

このシーズンは、リーグ、カップ戦、UEFAヨーロッパリーグで優勝し、素晴らしい1年を過ごせたと思われます。

2011-2012シーズンには、公式戦で14得点11アシストを記録し、最優秀若手選手に選出されました!

2012-2013シーズンから背番号10になり、チームのエースとしてプレーをしています。

このシーズンには、マンチェスター・ユナイテッドからオファーがありましたが、金額の低さからポルトが断ったようです。

ちょっともったいない話でしたね。

マンチェスター・ユナイテッドに行ってたら、早く有名になっていたかもしれませんね。

ポルト時代のハメス・ロドリゲス選手の華麗なループシュートです↓

モナコ

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モナコでも背番号10を背負っていました。

1シーズンだけの在籍でした。

2013年5月にモナコに加入し、ポルトガルのサッカー史上2番目移籍金ということで話題になりましたね。

モナコでタイトル獲得はなりませんでしたが、ハメス・ロドリゲス選手はリーグ戦で最多アシストを記録し、ベストイレブンにも選出されました!




レアル・マドリード

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レアル・マドリード時代の歴代背番号です↓

シーズン 背番号
2014-2017 10
2019-2020 16

2014年7月にレアル・マドリードに加入しました。

W杯ブラジル大会での活躍が素晴らしかったので、当然と言えば当然ですね。

加入1年目は多くの試合に出場し、成績もよかったのですが、2年目以降はカゼミーロ選手やイスコ選手との兼ね合いもあり出場機会が減少。

能力はありますが、守備面で不安があるので起用しづらかったのでしょう。

出場機会を求め、ハメス・ロドリゲス選手はバイエルンにレンタル移籍を決意しました。

バイエルン

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バイエルンでの背番号は11番。

退団するまで変わっていません。

2017-2018シーズンからレンタル移籍で加入をしました。

バイエルンで復活するのかな?と期待していましたが、ちょっと期待外れでしたね。

バイエルンが買い取る、買い取らないという報道が多く出ていましたが、買い取らず・・・。

※ハメス・ロドリゲス選手が買い取らないようにお願いしていたようです。

「バイエルンは世界でトップクラスのクラブだが、契約延長を望まなかったのは僕の方だった。バイエルンは買い取りオプションを行使するつもりだったけど、僕はクラブで幸せではなかった。だから行使しないように相談したんだ。こういうときは自分で決断しなければならないし、相手も自分の決断を理解してくれるものだよ。僕は後悔していない」

引用:https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20200624/1087927.html

バイエルンで幸せでなかったのでは仕方がないですね。




エバートン

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エバートンでの背番号は19番。

恩師アンチェロッティ氏が監督であったので、ハメス・ロドリゲス選手とすればよかったことでしょう。

エバートンで復活するのかな?と思っていましたが、思っていたほど活躍できていないように思えました。

そして、2021-2022シーズンにアンチェロッティ監督はレアル・マドリードの監督に就任。

後任には、レアル・マドリード時代に遺恨があるベニテス氏が監督に就任し、戦力外が告げられてしまいました。

ヨーロッパのクラブからオファーが来たようですが、十分なオファーでなかったため、カタールのアル・ラーヤンSCに移籍することになりました。

アル・ラーヤンSC

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アル・ラーヤンSCでの背番号は10番。

移籍金800万ユーロ(約10億円)とカタールリーグで5番目に高額な移籍金だったようです。

もっと高額なのかと思いましたが。

加入後、初ゴールも決めており、期待通りの活躍はできているのではないでしょうか?

シーズン通して、どのくらいの成績が残せるのか?注目ですね。




オリンピアコス

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オリンピアコスでの背番号は10番。

レアル・マドリード時代の同僚マルセロ選手もいますし、楽しみですね。

UEFAチャンピオンズリーグ出場も狙えるクラブであるのでやりがいはあると思われます。

2023年4月13日、双方合意の元での契約解除することに・・・。

リーグ戦17試合5得点5アシストとまずまずの成績を残せていたので残念でしたね。

サンパウロ

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サンパウロでの背番号は19、55番。

移籍金はかからず、2025年6月までの2年間の契約となっているようです。

地元ファンから「再び南米の宝石」と称賛され、復帰戦では見事なロングパスからアシストを記録しました。

しかし、期待されたような活躍はできず・・・。




ラージョ

ハメス・ロドリゲス選手の写真

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引用:X

ラージョでの背番号は10。

久しぶりのヨーロッパでのプレー。

まだ、ラージョでプレーしていないようですが、コンディションが整えば出てくるでしょう。

コパ・アメリカ2024で見せたような素晴らしいプレーを見せてくれると思います。

チームの王様としてプレー出来れば、とんでもない成績を収めるかもしれません。

レオン

ハメス・ロドリゲス選手の写真

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引用:X

メキシコのレオンでも背番号10を着用。

完全移籍で加入し、契約は1年と言われています。

クラブW杯に出場するクラブですし、魅力的ですよね?

初ゴール、アシストをすでに記録しており、今後の活躍が期待されます。

あいかわらず、素晴らしい左足のキックですね。

クラブW杯でも素晴らしいゴール、アシストを記録してくれることでしょう。




コロンビア代表

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ハメス・ロドリゲス選手の写真

コロンビア代表での歴代背番号です↓

シーズン 背番号
2007-2008
(U-17)
10
2010-2011
(U-20)
10
2011-2012 5、10
2013- 10

各世代のコロンビア代表でプレーしており、2011年10月11日に行われたワールドカップ予選ボリビア戦でA代表デビューを果たしました。

背番号は10番を背負い続けていますが、1度だけ5番を背負っていたことがあります。

ボリビア戦で背負っていたようですね。ハメス・ロドリゲスが5番を背負っていたなんて信じられませんね。

その時の画像です↓

James Rodríguez

引用:marca

それ以降は、背番号10を背負っています。

ワールドカップブラジル大会では、6ゴール4アシストを記録し、チームのベスト進出に大きく貢献しました。

大会得点王とベストイレブンに輝きましたね。

決勝トーナメント1回戦ウルグアイ戦で決めたボレーシュートは大会ベストゴールに選出され、2014年のFIFAプスカシュ賞も受賞しました。

ハメス・ロドリゲス選手の素晴らしいボレーシュートです↓

ワールドカップロシア大会では、怪我の影響で本来のパフォーマンスを発揮できませんでした。

それでも、グループステージのポーランド戦で2アシストした当たりは流石でした。

2022年カタール大会は南米予選で敗退してしまいましたが、2026年大会の南米予選に出場しているハメス・ロドリゲス選手。

再び、大舞台でプレーする姿が見られるのかに注目しましょう。

※コパ・アメリカ2024で復活したハメス・ロドリゲス選手。

南米予選も好調に加え、出場枠が増えたので出場できるでしょう。




さいごに

ハメス・ロドリゲスは、エンビガドでのプロデビューから世界各国の名門クラブを渡り歩き、常に注目を集める存在でした。

クラブごとに背番号は変わってきましたが、特に背番号10は彼の代名詞として定着しており、レアル・マドリードやコロンビア代表でもその象徴的な役割を担ってきました。

バンフィールドでの若き日の挑戦、ポルトでのブレイク、レアル・マドリードでの栄光、そして中東や南米での新たな挑戦まで、背番号には彼の成長と挑戦の物語が詰まっています。

コロンビア代表でも常に中心的存在として活躍し、背番号10が示すリーダーシップと責任感を体現してきました。

今後もハメスのプレーとともに、彼の背番号に込められた新たな物語が紡がれていくことでしょう。

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参考サイト