サッカー日本代表の歴代センターバック(CB)の中で、最強の選手は誰なのでしょうか??⚽
日本代表の守備の要として活躍したレジェンドCBたちをランキング形式で紹介!
さらに、次世代の日本代表CB候補として、今後の代表を支える若手選手たちにも注目します!✨
✅ 歴代最強センターバックTOP5を発表!
✅ ワールドカップごとの主力CBの変遷も紹介!
✅ 未来の日本代表CB候補は誰?若手選手の実力を徹底分析!
これを読めば、日本代表センターバックの歴史と未来が丸わかり!
ぜひ最後までチェックしてくださいね!??
この記事の内容
年代別の日本代表センターバック一覧(1980年代~現在)
歴代の日本代表センターバックを年代ごとに整理しました!
年代 | 主なセンターバック |
---|---|
1980年代 | 加藤久、柱谷哲二 |
1990年代 | 井原正巳、秋田豊、名塚善寛 |
2000年代 | 中澤佑二、宮本恒靖、松田直樹 |
2010年代 | 吉田麻也、今野泰幸、槙野智章 |
2020年代 | 冨安健洋、板倉滉、谷口彰悟 |
時代によって、求められる役割が変化しているのがわかりますね!
共通していることは、身長が高く、フィジカルが強いということでしょうか?
ワールドカップごとの主力CBの変遷
日本代表はワールドカップに6大会連続で出場し、その都度CBの顔ぶれが変わっています。
ここでは、各大会の主力CBをピックアップしました!
大会 | 主力CB | 特徴・エピソード |
---|---|---|
1998年フランスW杯 | 井原正巳 & 秋田豊 | 初のW杯、経験豊富な井原が守備を統率 |
2002年日韓W杯 | 森岡隆三 & 松田直樹 | 「無失点試合3回」の鉄壁コンビ! |
2006年ドイツW杯 | 宮本恒靖 & 中澤佑二 | 宮本の冷静な守備と中澤の空中戦が武器 |
2010年南アフリカW杯 | 中澤佑二 & 田中マルクス闘莉王 | ベスト16進出!最強の守備陣! |
2018年ロシアW杯 | 吉田麻也 & 昌子源 | ベルギー相手に善戦するも惜敗… |
2022年カタールW杯 | 冨安健洋 & 板倉滉 | ドイツ・スペインを破る歴史的快挙! |
身長が高く、フィジカルも強いに加え、足元の技術が高い選手がセンターバックをするようになりました。
近年は、見ていて安心できる試合が多くなったのではないでしょうか?
歴代最強センターバックランキングTOP5!
日本代表の歴代CBの中で、最も影響力のあった5人をランキング形式で紹介!
強さ・安定感・実績を総合的に評価しています!??
?【第1位】 田中マルクス闘莉王
引用:ultra-soccer
- 愛称:闘莉王
- 出生名:マルクス・トゥーリオ・リュージ・ムルザニ・タナカ
- 国籍:ブラジル(1981 – 2003)、日本(2003 – )
- 生年月日:1981年4月24日
- 出身地:サンパウロ州パルメイラ・ド・オエスチ
- 身長:185cm
- 体重:85kg
➡️ 日本代表史上最強のセンターバック!?
- フィジカル、対人守備、パス精度…すべてが超一流!
- 2010年W杯で攻守にわたり大活躍!
- センターバックながら得点力も高く、攻撃参加も魅力!
引用:YouTube
南アフリカ大会では、中澤佑二とセンターバックを組み、身体能力の高いカメルーンや欧州の強豪オランダ、長身選手が揃っているデンマーク相手に引けを取りませんでした。
?【第2位】 中澤佑二
引用:sponichi
- 愛称:ボンバーヘッド、ボンバー、ユウジ
- 生年月日 1978年2月25日
- 出身地:埼玉県吉川市
- 身長:187cm
- 体重:78kg
➡️ 日本代表史上最高の空中戦の強さ!
- 2006年&2010年W杯で守備の中心を担う
- Jリーグでも長年活躍し、横浜F・マリノスのレジェンドに!
- 「闘将」と呼ばれ、気迫あふれるプレーが魅力!
- 怪我が少ないことも素晴らしい
?【第3位】 吉田麻也
引用:X
- 愛称:まやちゃん、マヤ
- 生年月日:1988年8月24日
- 出身地:長崎県長崎市
- 身長:189cm
- 体重:87kg
➡️ 海外で最も活躍したセンターバック!
- プレミアリーグ(サウサンプトン)で長年プレー
- 2018年W杯ではキャプテンとしてチームを牽引
- 対人守備、リーダーシップ、ビルドアップ能力が高い!
【第4位】 井原正巳
- 愛称:アジアの壁
- 生年月日:1967年9月18日
- 出身地:滋賀県甲賀郡水口町(現:甲賀市)
- 身長:182cm
- 体重:74kg
➡️ 「アジアの壁」と呼ばれた伝説のCB!
- 1990年代に日本代表の守備を支えたリーダー
- 日本代表通算122試合出場!(CBでは最多)
- フィジカルの強さとリーダーシップが光る!
【第5位】 松田直樹
- 愛称:マツ、マツさん、ナオキ
- 生年月日:1977年3月14日
- 出身地:群馬県桐生市
- 没年月日:2011年8月4日(34歳没)
- 身長:183cm
- 体重:78kg
➡️ 闘志あふれるプレーで日本代表を支えた不屈のディフェンダー!
松田直樹は、日本代表の守備を象徴するハードマーカーでした。
対人守備の強さとフィジカルの強さを武器に、相手エースを封じ込める役割を果たしていました。
- 抜群の1対1の強さ!相手FWを封じるハードマーカー
- フィジカル・空中戦に強く、安定した守備を披露
- 2002年日韓ワールドカップで日本の16強進出に貢献!
彼の闘志あふれるプレーは、ファンの記憶に深く刻まれています。
突然の訃報(2011年)に多くの人が涙しましたが、彼の魂は今もなお日本サッカー界に息づいています!
次世代の日本代表センターバック候補!未来の守備の要は?
引用:X
現在の日本代表には冨安健洋(アーセナル)や板倉滉(ボルシアMG)といった実力派CBが君臨していますが、次世代の日本代表を担う新たなセンターバックも台頭してきています!
ここでは、20代半ばまでの将来有望なCB5人を厳選!
彼らが次世代の守備の要となる可能性は十分にあります!?⚽
選手名 | 所属クラブ | 特徴 |
---|---|---|
瀬古歩夢 | グラスホッパー(スイス) | 高さ・フィジカル・リーダーシップを兼備! |
木村誠二 | FC東京 | フィジカルと空中戦に強い本格派CB! |
馬場晴也 | コンサドーレ札幌 | 対人守備に優れた実戦型DF! |
高井幸大 | 川崎フロンターレ | 190cmの高さを活かした将来の大型CB! |
では、それぞれの選手について詳しく見ていきましょう!?✨
瀬古歩夢|グラスホッパー(スイス)
「次世代の吉田麻也」とも言われる存在!
リーダーシップがあり、冷静なディフェンスでチームを支えるタイプのCBです。
✅ 身長186cmの高さを活かした空中戦の強さ!
✅ 相手との駆け引きやポジショニングが巧みで対人守備に優れる!
✅ 海外リーグ(スイス)で経験を積み、戦術理解度も向上中!
木村誠二|FC東京
引用:jfa
Jリーグから期待のCBがここに!
フィジカルと対人守備に強く、ボール奪取能力が優れています。
✅ 184cmの体格を活かし、1対1の守備で負けない!
✅ カバーリング能力が高く、広範囲を守れる!
✅ フィードの精度が向上しつつあり、ビルドアップも成長中!
馬場晴也|コンサドーレ札幌
引用:doshinsports
海外で経験を積んでいる、今注目のCB!
Jリーグでは東京ヴェルディで活躍し、2022年12月22日、北海道コンサドーレ札幌への完全移籍
✅ ディフェンスラインの統率が得意な「実戦型CB」!
✅ 球際の強さと粘り強い守備が魅力!
高井幸大|川崎フロンターレ
引用:jfa
将来の日本代表CBとして期待される逸材!
192cmの長身CBで、空中戦に絶対的な強さを誇ります!
✅ 圧倒的な「高さ」と「フィジカル」の強さ!
✅ セットプレー時のヘディングが武器!
✅ まだ10代ながらJリーグで出場経験を積み、着実に成長中!
さいごに
サッカー日本代表のセンターバックは、時代とともに進化してきました。
✅ 歴代最強センターバックTOP5では、中澤佑二や田中マルクス闘莉王など、日本代表の守備を支えたレジェンドたちを紹介しました。
✅ ワールドカップごとのCBの変遷を見ても、時代によって求められる役割が変化していることがわかります。
✅ 次世代のCB候補として、瀬古歩夢や木村誠二などの若手が成長を遂げており、今後の日本代表の守備を担う存在となるでしょう!
日本サッカーが世界トップレベルと戦うためには、強固なディフェンスが不可欠。
今後のセンターバックの活躍に期待しながら、日本代表を応援していきましょう!?⚽
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