ジョアン・ネヴィスの背番号 歴代に興味ありませんか?
この記事では、ベンフィカ時代からPSG、さらにはポルトガル代表まで、彼が着けてきた背番号の変遷とそこに込められた想いを徹底解説します。
特に注目なのは、誰もが首をかしげた「87番」という異色の番号の意味。
そして、代表デビュー戦で与えられた“13番”の裏にあった事情も明らかにします。
ファンなら知っておきたいクラブと代表での背番号リストも表でまとめ、選手としての成長が背番号にどう現れているかも読み解きました。
この記事を読めば、ジョアン・ネヴィスの“数字に込めた物語”がきっと見えてくるはずです。
どうぞ最後までじっくりお楽しみください!
この記事の内容
ジョアン・ネヴィスの歴代背番号まとめ
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ジョアン・ネヴィスの背番号の変遷を、クラブと代表の両方から徹底的に掘り下げていきます。
どの番号にも彼なりの理由やエピソードが詰まっているんですよ。
クラブチームでの背番号一覧(ベンフィカ・PSG)
シーズン | 所属クラブ | 背番号 |
---|---|---|
2021-22 | ベンフィカB | 87 |
2022-23 | ベンフィカB / U23 | 87 / 20 |
2023-24 | SLベンフィカ | 87 |
2024-25 | PSG | 87 / 6 / 3 |
2025-26 | PSG | 87 |
ジョアン・ネヴィスがプロとしてデビューしたときから、長く使っているのが「87番」です。
これは実は彼が生まれた年でも、家族の記念年でもなく、ベンフィカ時代に最初に与えられた番号なんです。
最初はただの「空き番号」でしたが、彼にとっては「ゼロから始まった象徴」のような存在となっていきました。
PSGに移籍してからも背番号は注目されましたが、リーグ戦では“87番”を貫いており、強いこだわりを感じさせます。
一方で、カップ戦では登録制限の関係で“6番”や“3番”を一時的に着用したことがあります。
これは他選手との登録番号重複を避けるための技術的な措置であり、本人の希望ではありません。
そのため、ネヴィス自身としては「PSGでも自分の番号は87番」と位置づけているようです。
ポルトガル代表での背番号一覧(各年代別代表含む)
シーズン | チームカテゴリ | 背番号 |
---|---|---|
2018-19 | U15 | 8 |
2021-22 | U19 | 18 |
2022-23 | U19 / U21 | 10 / 17 |
2023-24 | A代表 / U21 | 13 / 7 |
2024-25 | A代表 | 15 |
2025-26 | A代表 | 15 |
年代別代表では8番、10番、17番といった“中盤らしい番号”を中心につけてきたネヴィス。
A代表に初選出されたときには、なんと13番という“少し特殊な番号”を任されました。
これは当時空いていた番号であり、彼自身に特別な意味はなかったようですが、SNS上では「意外と似合ってる」とファンから好評。
その後、ポルトガル代表で現在つけているのは15番で、これについてネヴィスは「落ち着いた番号。僕に合っている」と語っています。
また、10番ではなく15番を選び続ける理由について「控えめに見えて、実は芯がある感じが気に入ってる」とコメントしたことも。
プレースタイルともリンクする、“地味だけど効く”番号のようですね!
背番号に関する本人の想いやこだわり
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ジョアン・ネヴィスはインタビューで、背番号についてこう話しています。
「僕は特別な番号への執着はあまりない。でも、87番には愛着がある。ベンフィカで最初に与えられた番号だから」
そのため、PSG移籍後も「6番」「8番」など人気番号が空いていたにもかかわらず、「87番をできる限り使いたい」とリクエストしたそうです。
さらに代表では、周囲が期待する10番ではなく、あえて“控えめで影がある番号”を好む傾向があるのも特徴。
「僕のプレースタイルは、華やかというより、気づかれにくいサポート型だからね」と語るあたりにも、彼らしい誠実さが表れています。
目立つより、自分の仕事に集中する。そんな彼の姿勢が、番号にもにじんでいますよね。
クラブでの背番号にまつわるエピソード
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ベンフィカでトップチームに昇格した際、彼がつけた「87番」は、ファンの間で「なぜその番号なのか」と議論に。
ある試合でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたあと、SNSでは「87番が未来の8番になる日も近い」と話題に。
また、PSG加入時の記者会見では「新天地でも87番で戦いたい」と語り、観客から拍手が沸き起こったそうです。
フランス語では“quatre-vingt-sept(キャトル・ヴァン・セット)”と少し言いにくい番号ですが、
それでもチームメイトやファンが彼を“Numéro 87”として愛称で呼んでいるとか。
あえて定番番号を避けるところに、彼のスタイルが表れていると思いませんか?
代表戦での背番号にまつわるエピソード
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ポルトガル代表での初招集時、ネヴィスがつけた13番は、やや不吉なイメージもある番号でした。
実際、ポルトガルや多くのヨーロッパ諸国では13は縁起の悪い数字とされ、ホテルや建物でも“13階”を避ける文化があるほどです。
では、なぜネヴィスがこの番号を着けたのか?
それは、当時のA代表において中盤の主要な背番号(6番、8番、10番、14番など)がすでにベテラン選手で埋まっていたため、空き番号の中から自動的に「13番」が割り当てられたからなんです。
本人が特別に選んだわけではなく、あくまで“若手枠”として与えられたものでした。
しかし、ネヴィスはその“13番”に動じることなく、落ち着いたボールさばきと献身的な守備でデビュー戦を堂々とこなし、見事に期待に応えました。
この試合のあと、SNSでは「ジョアン・ネヴィスがつければ13番もラッキーナンバーだ」という声が飛び交い、一躍話題に。
そして翌シーズンからは15番を着用するようになり、今ではその番号が彼の“代表での定番”となっています。
ちなみにユニフォームショップでは、ベリンガムの22番と並んで「15番ネヴィス」の人気が急上昇しているんですよ!
ファンやメディアの反応と背番号人気ランキング
引用:ligue1
SNSでは「ネヴィス=87番」というイメージがすっかり定着しており、ファンからは“#Team87”というタグまで誕生。
また、ポルトガル国内では「15番ネヴィス」のユニフォームが若者の間で流行し、「クールで謙虚な番号」として人気に。
メディアも「彼のような選手が87番をつけることで、数字の意味が変わった」と絶賛しており、“名選手がつけた番号”ではなく、“番号に価値を与える選手”としてネヴィスの名が語られるようになりました。
今後、ネヴィスが新しい番号に挑戦する日が来ても、きっと話題になることでしょう。
ジョアン・ネヴィスのプロフィールと簡単経歴
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | ジョアン・ペドロ・ゴンサウヴェス・ネヴィス |
生年月日 | 2004年9月27日(現在20歳) |
出身地 | ポルトガル・タヴェイロ |
身長 | 174cm |
利き足 | 右足 |
ポジション | セントラルMF、守備的MF |
所属クラブ | PSG(2024年〜)、元:SLベンフィカ |
背番号 | クラブ:87番、代表:15番 |
さいごに
ジョアン・ネヴィスの背番号の歴史には、彼のキャリアの成長と信念がしっかりと刻まれていました。
クラブでは長く「87番」を着け続け、誰もが疑問に思う番号を自分だけのアイデンティティに変えてきました。
一方、ポルトガル代表では13番や15番といった控えめな番号を通じて、派手さより実直さを大切にする姿勢が垣間見えます。
こうした背番号の選び方からも、彼が“流行に流されない”強いメンタリティを持つ選手であることがわかりますね。
これからのネヴィスが、またどんな番号を背負ってプレーするのか、楽しみにしていきましょう!
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