ヨーロッパの名門レアル・マドリードに移籍し、チームの顔となりつつあるベリンガム選手。
攻守ハイレベルなプレーでチームを引っ張る姿は見ていて頼もしい!
そんなベリンガム選手ですが、年俸はいくらぐらいなのでしょうか?
レアル・マドリードに移籍する際にかかった移籍金や市場価値はどうなのでしょうか?
そこで今回は、ベリンガム選手の年俸と移籍金、市場価値について書いてみました。
ベリンガムの年俸は約33億円!デビューからの推移は?
バーミンガムの下部組織で育ったベリンガム選手。
2019年にトップチーム昇格し、EFLカップのポーツマスFC戦でトップチームデビュー。
その後は、バーミンガムの主力として活躍し、2020年にブンデスリーガの名門ドルトムントに移籍しました。
ドルトムントでは、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1節のラツィオ戦でイングランド史上最年少出場。
ドルトムントでの活躍が認められ、2023年夏、スペインの名門レアル・マドリードに移籍しました。
順調なステップアップを果たしてきたベリンガム選手ですが、年俸はどうだったのでしょうか?
それでは、ベリンガム選手の年俸を見ていきましょう↓
シーズン | 所属クラブ | 年俸 |
2019-2020 | バーミング | 10万4000ポンド (約1900万円) |
2020-2021 | ドルトムント | 324万ユーロ (約5億1000万円) |
2021-2022 | ドルトムント | 324万ユーロ (約5億1000万円) |
2022-2023 | ドルトムント | 324万ユーロ (約5億1000万円) |
2023-2024 | レアル・マドリード | 2083万ユーロ (約33億円) |
2024-2025 | レアル・マドリード | 2083万ユーロ (約33億円) |
※1ポンド=182.65円、1ユーロ=158.09円で計算しています。税込みの金額です。
最高年俸は、2023-2024、2024-2025シーズンの2083万ユーロ(約33億円)!
2019-2020シーズンと最高年俸を比較すると、170倍以上も上がっています。
ベリンガム選手の活躍ぶりを考えると、今後も年俸は上がっていくことでしょう。
いったい、どこまで上がっていくのかが楽しみです。
では、詳細を見ていきましょう。
バーミンガム
バーミンガムでの年俸です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2019-2020 | 10万4000ポンド (約1900万円) |
2000ポンド (約36万5000円) |
※1ポンド=182.65円で計算しています。
バーミンガムの下部組織で育ち、2018年10月に15歳ながら、U-23のチームデビューを果たしました。
そして、2019年8月9日に行われたEFLカップのポーツマスFC戦でトップチームデビュー↓
16歳38日でデビューとなり、クラブ史上最年少記録を樹立しました。
その後、2019-2020シーズンは主力として活躍し、2020年夏にドルトムントに移籍を決断。
ドルトムント
引用:marca
ドルトムントでの年俸です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2020-2021 | 324万ユーロ (約5億1000万円) |
6万2308ユーロ (約985万円) |
2021-2022 | 324万ユーロ (約5億1000万円) |
6万2308ユーロ (約985万円) |
2022-2023 | 324万ユーロ (約5億1000万円) |
6万2308ユーロ (約985万円) |
※1ユーロ=158.09円で計算しています。
年俸が大きく上がりましたね。
ドルトムントに移籍したベリンガム選手は、10月20日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのラツィオ戦でイングランド史上最年少でUEFAチャンピオンズリーグ出場↓
From Luton away to Lazio away.
Jude Bellingham became the youngest player to ever start a Champions League match at 17 years and 113 days. ? pic.twitter.com/qzSprTQGaa
— Football Tweet ⚽ (@Football__Tweet) October 22, 2020
ドルトムントでも主力選手として活躍し、2020-2021シーズンのDFBポカール優勝に貢献しました。
素晴らしいパフォーマンスを披露してきたベリンガム選手は、ヨーロッパの強豪クラブから評価され、2023年夏にレアル・マドリード移籍を決めました。
レアル・マドリード
引用:leadership
レアル・マドリードでの年俸です↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2023-2024 | 2083万ユーロ (約33億円) |
40万577ユーロ (約6300万円) |
2024-2025 | 2083万ユーロ (約33億円) |
40万577ユーロ (約6300万円) |
※1ユーロ=158.09円で計算しています。
年俸のほかに、417万ユーロ(約6億6000万円)のボーナスがついています!
ちなみに、手取りだと以下の通りになります↓
シーズン | 年俸 | 週給 |
2023-2024 | 1000万ユーロ (約15億8000万円) |
19万2308ユーロ (約3040万円) |
2024-2025 | 1000万ユーロ (約15億8000万円) |
19万2308ユーロ (約3040万円) |
手取りだと、半分ぐらいになってしまいますが、十分な金額!
2023年夏、6年契約でレアル・マドリードに加入したベリンガム選手。
移籍金1億300万ユーロ(約156億円)に加え、ボーナスで決着がついたようです。
ちなみに、ボーナスは最大で固定額の30%。
レアル・マドリード加入後、公式戦10試合で10得点という素晴らしすぎる成績を残しています!
このままのペースを保つのは難しいと思われますが、シーズン通して20得点以上は期待できるのではないでしょうか?
ベリンガム選手とレアル・マドリードの試合は要チェックですね。
移籍金は?
引用:india
ベリンガム選手の移籍金です↓
日付 | 移籍前のクラブ | 移籍後のクラブ | 移籍金 |
2020年7月23日 | バーミンガム | ドルトムント | 3015万ユーロ (約47億7000万円) |
2023年7月1日 | ドルトムント | レアル・マドリード | 1億300万ユーロ (約163億円) |
※1ユーロ=158.09円で計算しています。
レアル・マドリード移籍にかかった移籍金が凄すぎますね。
これに加え、ボーナス(最大で固定額の30%)を支払うようです。
高額な移籍金ですが、ベリンガム選手の活躍ぶりを見ると、安い買い物だったと言えるでしょうね。
今後もレアル・マドリードの中心選手として活躍し、多くのタイトルをもたらせてほしいものです。
市場価値の推移は?
引用:independent
ベリンガム選手の市場価値の推移です↓
日付 | 所属クラブ | 市場価値 |
2020年4月 | バーミンガム | 1100万ユーロ (約17億4000万円) |
2021年5月 | ドルトムント | 5500万ユーロ (約87億円) |
2022年6月 | ドルトムント | 8000万ユーロ (約126億円) |
2023年6月 | ドルトムント | 1億2000万ユーロ (約190億円) |
※1ユーロ=158.09円で計算しています。
市場価値の上がり方も凄いことになっていますね・・・。
今後も上昇していくことでしょう。
近い将来、1億8000万ユーロ(約285億円)のキリアン・エムバペ選手、ハーランド選手に追いつけるかが楽しみです。
※今のレアル・マドリードでの活躍を見ると、追いつけそうな気がします。
さいごに
今回は、ベリンガム選手の年俸や移籍金、市場価値について書いてみました。
年俸、移籍金、市場価値すべてが急激に上がっていましたね。
実力や年齢を考えれば、当然です。
レアル・マドリードでの活躍を見れば、まだまだ上がっていくでしょう。
され、どこまで上昇していくのか?
今後もベリンガム選手の活躍に注目していきましょう。
こちらの記事も読まれています↓