カイハフェルツ(ハヴァーツ)のプレースタイル!高い足元の技術と得点力が魅力のアタッカー!

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カイ・ハフェルツ選手は、現代サッカーを代表するオールラウンドプレーヤーとして知られています。

攻撃的ミッドフィールダーや偽9番など、さまざまなポジションをこなしながら、得点力や戦術理解で注目を集めています。

2023年にアーセナルへ移籍したことで、新たな舞台での活躍が期待されています。

この記事では、彼のプレースタイルやポジションごとの役割、そしてアーセナルでの未来について詳しく解説します。

彼の魅力に迫りたい方は、ぜひ最後までお読みください!




カイ・ハフェルツのプレースタイルとポジション

カイ・ハフェルツ選手のメインポジションは、攻撃的ミッドフィルダーです。

そのほかには、

  • センターフォワード
  • セカンドストライカー
  • セントラルミッドフィルダー
  • 左右ウイング
  • 右サイドハーフ

のポジションで起用されたことがあります。

中盤から前線のポジションであれば、どこでもこなせる器用さを持ち合わせている選手と言えるでしょう!

※2023年11月に行われた国際親善試合トルコ戦では、左サイドバックで起用され、世界を驚かせました。

そんなカイ・ハフェルツ選手はどんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

カイ・ハフェルツ選手のプレースタイルの特徴を挙げると、

  • 足元の技術とボールキープ力
  • 得点力の高さ
  • 戦術理解とゲームメイク

が挙げられます。

それぞれについて見ていきたいと思います。

足元の技術とボールキープ力

どのポジションでプレーする場合でも、ハフェルツ選手の足元の技術が彼の強みを支えています。

細かいタッチと正確なボールコントロールにより、相手ディフェンダーをかわし、スペースを作り出します。

彼のボールキープ力は特に攻撃的ミッドフィールダーとしてのプレーで光り、プレッシャーを受けてもボールを失わず、味方に的確なパスを供給できます。

カイ・ハフェルツ選手の足元の高い技術がわかるシーンです↓

引用:YouTube

カイ・ハフェルツ選手の足元の技術は高すぎますね。

自らボールを運びながら、タメを作っているあたりは流石としか言えません。




得点力の高さ

カイ・ハフェルツ選手は中盤の選手ですが、得点能力が高いことも特徴の1つですね。

もともと得点能力が高い選手ではなかったようです。

トップチーム昇格後(レヴァークーゼン)の成績を見てみましょう。

  • 2016-2017シーズン:公式戦40試合6得点7アシスト
  • 2017-2018シーズン:公式戦35試合4得点9アシスト
  • 2018-2019シーズン:公式戦42試合20得点7アシスト
  • 2019-2020シーズン:公式戦45試合18得点9アシスト

最初の2シーズンは、1桁得点でしたが、2018-2019シーズンからは大きく数字を伸ばしてきました。

慣れてきたということと、オフザボールの動きが良くなったからではないでしょうか?

得点が奪えるポジションに動けていますし、そこへボールを呼び込めるようになっていると思われます。

また、カイ・ハフェルツ選手は空中戦にも強く、ヘディングでのゴールも多いのが特徴。

簡単に、カイ・ハフェルツ選手を止めることはできなさそうです。

得点シーンを見てみましょう↓

クロスに飛び込むタイミング、ポジショニングが素晴らしいですね。

チェルシーでは苦戦しているようですが、慣れてくれば数字はついてくるのではないでしょうか?

※追記です。

チェルシーでの成績は以下の通りです↓

  • 2020-2021シーズン:公式戦45試合9得点8アシスト
  • 2021-2022シーズン:公式戦47試合14得点6アシスト
  • 2022-2023シーズン:公式戦47試合9得点1アシスト

チェルシー移籍後、まずまずの成績を収めたと思われます。

1、2シーズン目は期待通りでしたが、3シーズン目はチーム状況が良くなく、成績は思うようなものではありませんでした・・・。

アーセナルでの成績です↓

  • 2023-2024シーズン:公式戦51試合14得点7アシスト
  • 2024-2025シーズン:公式戦26試合12得点3アシスト(2025年1月8日時点)

シーズン2桁得点を維持できています。

出来れば、2桁得点&アシストを記録してほしいですね。

戦術理解とゲームメイク

カイ・ハフェルツ選手は、ゲームの流れを読む目を優れていますね。

ゲームの状況に応じて、自分がすべきことを理解しています。

ドリブルで持ち上がり、決定的なパスを出すことや自らフィニッシャーになる、スペースに動き出して、パスを引き出すことなど。

状況に応じて、味方を活かしつつ、自らも活きることを上手くやっていますね。

sportivaさんの記事では、こんな感じで紹介されていました↓

ゲーム展開が読めて、どこへパスするか、どこへ動けばいいかがわかっている。攻撃をオーガナイズできる能力がある。

引用:スポルティーバ 公式サイト web Sportiva (shueisha.co.jp)

柔軟性がある選手なので、どこへ行っても活躍することができるでしょう。




カイ・ハフェルツのプロフィールと経歴を紹介

国籍:ドイツ

生年月日:1999年6月11日

出身地:アーヘン

身長:189cm

体重:82kg

在籍チーム:アーセナル

ポジション:FW / MF

背番号:29

利き足:左足

引用:カイ・ハフェルツ – Wikipedia

カイ・ハフェルツ選手が、サッカーを始めたのは4歳の時だったようです。

地元のアレマニア・アリアドルフではじめ、アレマニア・アーヘンの下部組織を経て、11歳の時に、レバークーゼンの下部組織に入団。

各カテゴリーを駆け上がり、17歳の時にはトップチームデビュー!

17歳126日での記録は、レバークーゼン最年少記録だったようで、ドイツでも最年少記録は気にするのですね(笑)

プロデビューをした年は出場試合数は少なかったですが、翌年からは出場数を増やしていき、レバークーゼンの主力に成長。

そして、2018-2019シーズンには完全にエースとして君臨しました。

42試合に出場し、20ゴール7アシストを記録。

2020年に、プレミアリーグの強豪チェルシーに移籍し、UEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献!

決勝戦で決勝ゴールを挙げ、チームを優勝に導きましたね↓

チェルシー移籍後は思うようにいかなかったので、この決勝ゴールは嬉しかったと思われます。

移籍2年目、ストライカーのポジションで起用されたカイ・ハフェルツ選手は期待に応える活躍を見せ、シーズン14得点を記録。

しかし、3年目は、チーム状況も良くなく、チームはリーグ戦12位という結果に終わってしまいました・・・。

そして、2023年夏、ライバルチームであるアーセナルに移籍を決断。

若く、勢いのあるチームですし、カイ・ハフェルツ選手にとって良い移籍となるのではないでしょうか?




さいごに

カイ・ハフェルツ選手は、柔軟なポジション適応力と卓越した技術を兼ね備えた選手です。

レバークーゼンでの基盤づくりから、チェルシーでの飛躍、そしてアーセナルでの新たな挑戦まで、彼のキャリアは成長の連続でした。

特に、得点力や戦術理解力は、どのポジションでも発揮される彼の大きな武器です。

アーセナルでの挑戦はまだ始まったばかりですが、彼がチームにどのような影響を与え、さらなる成功を収めるのか、今後も注目が集まります。

カイ・ハフェルツ選手の次なるステージでの活躍を、ぜひ一緒に応援しましょう!

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参考元