町田浩樹のプレースタイル!身長190cmを活かした空中戦の強さと左足から放たれるフィードが魅力のDF

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サッカー日本代表に定着しつつある町田浩樹選手。

ベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズで活躍し、プレミアリーグのトッテナムが目をつけるほど!

そんな町田浩樹選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

また、メインポジションはドコなのでしょうか?

そこで今回は、町田浩樹選手のプレースタイルとポジションについて書いてみたいと思います。




町田浩樹のプレースタイルとポジションは?特徴は2つ!

町田浩樹選手の写真

町田浩樹選手の写真

引用:X

町田浩樹選手のメインポジションは、センターバック。

他には、左サイドバックで起用されたこともあります。

利き足が左足なので、左サイドバックでの起用はアリかもしれませんね。

そんな町田浩樹選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?

町田浩樹選手の特徴を挙げると、

  • 身長190cmを活かした空中戦の強さ
  • 左足から放たれるフィード

が挙げられると思います。

それぞれについて見ていきましょう。

身長190cmを活かした空中戦の強さ

身長190cmを活かした空中戦の強さは最大の魅力ですよね?

町田浩樹選手が構えているゴール前に簡単にクロスボール、ロングボールを放り込めません。

放り込まれても跳ね返してくれるセンターバックがいると心強い!

引用:YouTube

ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ移籍後は、ちょっと違った役割をしているようです↓

「チームには(190センチの)僕よりデカいCBの方が多い。身体的なバトルは彼らに任せて、僕はカバーリングやビルドアップで頭を使って守備をするようにしている。肉弾戦は僕より得意なCBに任せて、しっかりチームの歯車になることを意識してます」

引用:hochi

空中戦の強さに加え、カバーリングもできるようになったことは凄く良いこと。

サッカー日本代表でも同じように上手くやってくれることでしょう。

左足から放たれるフィード

町田浩樹選手の左足から放たれる高精度のフォードは、チームにとって大きな武器となっています。

センターバックとしては数少ない左利きという点も大きいですね。

後方から逆サイドに角度あるボールを蹴られることに加え、中へ通すボールも配給してくれます。

引用:YouTube

正確なグラウンダーのパスでしたね。

左サイドバックでプレーしている時には、クロスボールでチャンスを作り出してくれます。

町田浩樹選手がボールを持った時、どんなパスが出るのか?注目してみると楽しめると思いますよ!




町田浩樹のプロフィールと経歴

町田浩樹選手の写真

町田浩樹選手の写真

引用:X

町田浩樹選手のプロフィールです↓

愛称:マチ

国籍:日本

生年月日:1997年8月25日

出身地:茨城県つくば市

身長:190cm

体重:80kg

ポジション:DF

背番号:28

利き足:左足

公式Instagram:https://www.instagram.com/koki.machida_official/

在籍クラブ

2016-2023:鹿島アントラーズ
2022-2023 →ユニオンSG(loan)
2023-ユニオンSG

引用:wikipedia

町田浩樹選手は、鹿島アントラーズの下部組織で育ち、2015年に2種登録選手でトップチーム登録されました。

トップチーム練習に参加すると、中田浩二氏や小笠原満男氏から素晴らしいアドバイスをもらったようです。

中田浩二氏と小笠原満男氏のアドバイスは以下の通り↓

中田浩二氏

「ただラインを揃えてオフサイドに掛けるだけでなく、相手にプレッシャーをかけたり、スライドしながらスペースを消すなど、ただ周りを操るだけでなく、相手との駆け引きをしながらやるように」

小笠原満男氏

「CBの仕事はボールを奪うことだけじゃない。相手の流れを切ることも重要な仕事なんだ」

引用:number.bunshun

そのアドバイスを活かし、プレミアリーグEASTではリーグ戦18試合でリーグ最少12失点優勝という快挙を成し遂げました。

町田浩樹選手の写真

町田浩樹選手の写真

引用:X

高円宮杯U-18サッカーリーグ2015チャンピオンシップでは、堂安律選手率いるガンバ大阪ユースに1-0の完封勝ち!

2016年、トップチームに昇格するも出番はなく、2017年のカップ戦で公式戦初出場を果たしました。

その後、怪我もあり、2018年までは数えるぐらいしか試合に出場できていません・・・。

2019年以降は、出場機会が増えてきて、2021年にはリーグ戦全34試合に出場!

鹿島アントラーズでの活躍が認められ、2022年1月にベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに期限付き移籍し、2023年3月に完全移籍を勝ち取りました。

日本代表は、アンダー世代から選出されるエリート。

東京オリンピックでは当初メンバーに入ることが出来ませんでしたが、既定の変更でメンバー入りを果たしました。

2023年3月、冨安健洋選手の代わりに初のA代表召集。

同年9月の国際親善試合トルコ戦でA代表デビューを飾りました!

今後もA代表に呼ばれ続けると思われますし、レギュラーセンターバックの選手たちを焦らせるぐらいの存在になってほしいですね。




さいごに

今回は、町田浩樹選手のプレースタイルとポジションについて書いてみました。

身長190cmを活かした空中戦と左足から放たれるフィードが魅力のセンターバックでした。

センターバックに少ない左利きの選手ですので、期待は大きいはず。

サッカー日本代表のポジション争いは厳しいですが、レギュラー陣を脅かしてくれると思われます。

そうなってくれると、サッカー日本代表のセンターバックの層がさらに厚くなりますね。

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