町田浩樹の歴代背番号を徹底解説!クラブ&日本代表での変遷とは?

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町田浩樹選手の背番号の歴代一覧やその意味について気になりませんか?

鹿島アントラーズ時代から現在のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ、さらには日本代表での背番号の変遷を詳しく解説します。

彼がどのような思いで背番号を選び、クラブや代表でどのような役割を担ってきたのか、深掘りしていきます。

ぜひ最後まで読んで、町田浩樹選手のこれまでの軌跡と今後の展望に注目してみてください。




町田浩樹の歴代背番号をクラブ、日本代表別にまとめてみた

町田浩樹選手の写真

町田浩樹選手の写真

引用:X

鹿島アントラーズの下部組織で育ち、2016年にトップチームに昇格した町田浩樹選手。

主力選手に成長し、2022年冬の移籍市場でベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに1年半の期限付き移籍。

その年の3月の終わりに完全移籍を勝ち取りました。

これまで所属してきたクラブ、日本代表での背番号は何番だったのでしょうか?

ちょっと見てみましょう。

シーズン 所属チーム 背番号
2015 鹿島アントラーズ 39
2016-2021 鹿島アントラーズ 28
2021- ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ 28

※2015年は、2種登録選手で登録されていました。

プロ入り後から背番号の変更がありません。

今後も「28」を背負い続けるのかに注目です。

では、日本代表ではどうなのでしょうか?

シーズン カテゴリー 背番号
2019-2020 U-23 17
2020-2021 U-23 15
2020-2021 東京オリンピック 20
2022-2023 A 15
2023-2024 A 4、15、16
2024- A 16

日本代表では、様々な番号を背負っていますね。

最近、背負っている「16」で固定されるかもしれません。




鹿島アントラーズ

町田浩樹選手の写真

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引用:X

鹿島アントラーズ時代の背番号です。

シーズン 所属チーム 背番号
2015 鹿島アントラーズ 39
2016-2021 鹿島アントラーズ 28

町田浩樹選手は鹿島アントラーズユースからトップチームに昇格しました。

プロデビューは、2016年のナビスコカップ(現ルヴァンカップ)ジュビロ磐田戦。

この試合では鹿島の若手メンバー中心のチーム編成で、町田選手は初出場ながら堅実な守備を披露しました。

しかし、翌年2017年のJリーグでは出場機会が限られ、J1第11節のヴィッセル神戸戦で初めて先発を果たします。

その後すぐ、川崎フロンターレ戦で右膝前十字靭帯を損傷し、6ヶ月間の長期離脱を余儀なくされました。

それでも、2018年には復帰し、J1第18節のガンバ大阪戦でプロ入り初ゴールを決め、守備だけでなく得点力も発揮。

鹿島では、リーグ戦や天皇杯、アジアチャンピオンズリーグなど多くのタイトルを経験し、チームのディフェンスラインで重要な役割を果たしました。

特にアジアチャンピオンズリーグ優勝(2018年)は、町田浩樹選手の成長を象徴するシーズンとなりました。

ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー)

町田浩樹選手の写真

町田浩樹選手の写真

引用:football-tribe

ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズでの背番号です。

シーズン 所属チーム 背番号
2021- ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ 28

2022年1月、ベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに期限付き移籍。

シント=トロイデンVV戦で先発デビューを果たし、フル出場で守備の安定感を示しました​。

2022-2023シーズンは、序盤に負傷で離脱しましたが、シーズン後半には復帰し、ベルギーカップでの活躍。

特に、KAAヘントとの準々決勝でのフル出場や、クロッキーカップ決勝での決勝ゴールは、彼の実力を証明する瞬間でした。

このゴールによって、クラブを110年ぶりのタイトル獲得に導き、町田浩樹選手はクラブの英雄的存在となりました​。

引用:YouTube

完全移籍が決定した後も、ディフェンダーとしての安定感を維持し、ベルギーリーグでレギュラーとしてプレーしています。

チームのディフェンスラインを支える要として、その高さと空中戦の強さが評価されており、現地のメディアでもたびたび取り上げられています​。

日本代表

町田浩樹選手の写真

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引用:number.bunshun

日本代表での背番号です。

シーズン カテゴリー 背番号
2019-2020 U-23 17
2020-2021 U-23 15
2020-2021 東京オリンピック 20
2022-2023 A 15
2023-2024 A 4、15、16
2024- A 16

2019年にU23日本代表に初めて選出され、AFC U-23選手権や東京オリンピックの予選などで活躍しました。

当初、東京オリンピックではバックアップメンバーに選ばれていましたが、メンバー規定の変更により、正規メンバーに昇格。

大会では途中出場ながら2試合に出場し、安定した守備でチームを支えました​​。

特に、U23代表ではディフェンスラインの中心として、チームの守備を統率する役割を果たしており、その経験が後のA代表での活躍にもつながっています。

A代表デビューを果たしたのは、2023年。

負傷した冨安健洋選手の代わりとしてキリンチャレンジカップに初招集されました。

9月にベルギーで行われたトルコ代表との国際親善試合では、スタメンとしてフル出場し、堅実な守備を見せました。

町田浩樹選手の写真

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引用:transfermarkt

この試合では、日本代表として初のA代表キャップを記録し、その後も代表の一員として定期的に招集されています​​。

彼の190cmという身長と空中戦での強さ、そして左足から繰り出される正確なフィードは、日本代表のディフェンスラインにおいて貴重な戦力となっています。

彼のプレースタイルは、攻守両面での貢献が期待されており、今後の日本代表でもさらなる活躍が期待されています。




さいごに

町田浩樹選手は、鹿島アントラーズ時代から現在のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズまで、一貫して背番号「28」を背負い続けています。

ユース時代には「39」という番号を選択し、そこには憧れの選手の影響がありました。

鹿島アントラーズでは、2018年のAFCチャンピオンズリーグ制覇に貢献し、守備の要としての地位を確立しました。

その後、ベルギーリーグに移籍してからも同じ背番号を継続し、2024年のベルギーカップ決勝では決勝ゴールを決めるなど、クラブの歴史に名を刻んでいます。

日本代表では、世代別代表からA代表に昇格し、様々な背番号を背負ってきましたが、近年では「16」が定着しつつあります。

町田選手の背番号の変遷は、彼の成長とともに変わるプレースタイルや役割を反映しています。

これからの活躍にも期待が高まりますね!

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