パリオリンピックで活躍し、A代表選出が期待される斉藤光毅選手。
イングランド2部のクイーンズ・パーク・レンジャーズに期限付き移籍し、ここで実績を積み、ステップアップしてほしいものです。
そんな斉藤光毅選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
また、メインポジションはドコなのでしょうか?
そこで今回は、斉藤光毅選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみたいと思います。
斉藤光毅のプレースタイル、ポジションは?特徴は2つ!
We are delighted to have brokered the loan of Koki Saito from @LommelSKOff to @QPR .
Good luck Koki! pic.twitter.com/xqYmWsDG42— Avid Sports & Entertainment Group (@avid_se) August 13, 2024
斉藤光毅選手のメインポジションは、左ウイング。
そのほかには、
- センターフォワード
- セカンドストライカー
- 右ウイング
- 攻撃的ミッドフィルダー
- 左右のハーフ
のポジションでプレーしたことがあります。
中盤から前線のポジションであれば、どこでもできる感じですね。
そんな斉藤光毅選手のプレースタイルの特徴を挙げると、
- 切れ味の鋭いドリブル
- アジリティ
だと思われます。
では、それぞれについて見てみましょう。
切れ味の鋭いドリブル
斉藤光毅選手のプレースタイル最大の特徴である切れ味の鋭いドリブル。
細かいタッチとステップで相手を翻弄!
また、緩急の付け方も上手く、捕まえづらい。
小柄な選手ですので、大型ディフェンダーの選手は嫌でしょう↓
引用:YouTube
アイディアが素晴らしい!
斉藤光毅選手がボールを持った時には注目です。
アジリティ
斉藤光毅選手のアジリティは素晴らしいものがありますよね?
スピードの加速や減速、方向転換の速さなどはずば抜けていると思います。
緩急あるドリブルや素早い切り返しで相手を翻弄してくれますね↓
引用:YouTube
細かいステップを踏み、深い切り返しでかわされると止めようがないですね・・・。
サッカー日本代表の左ウイングには、三笘薫選手や中村敬斗選手らがおり、激戦区。
割って入れるぐらいの力をつけ、森保監督を悩ませてほしいものですね。
斉藤光毅のプロフィールと経歴
? The EFL Cup returns tonight with an exciting matchup featuring two Japanese internationals. Koki Saito’s (斉藤 光毅) QPR will take on Daichi Kamada’s (鎌田 大地) Crystal Palace.
Both Saito and Kamada were on the bench in their respective league matches over the weekend, but… pic.twitter.com/C9d4mFGgyi
— Japanese Football (@JapaneseFbl) September 17, 2024
愛称:コウキ
生年月日:2001年8月10日
出身地:東京都
身長:170cm
体重:61kg
在籍チーム:クイーンズ・パーク・レンジャーズFC
ポジション:FW
背番号:14
利き足:右足
所属クラブ
2018-2020:横浜FC
2021-:ロンメルSK
2022-2024→スパルタ・ロッテルダム
2024- →クイーンズ・パーク・レンジャーズFC公式Instagram:https://www.instagram.com/koki_saito_01/
公式Twitter:https://twitter.com/koki_saito_1143
引用:wikipedia
横浜FCの下部組織で育った斉藤光毅選手。
各カテゴリーを順調に駆け上がり、高校2年生の時にトップチーム2種登録されました。
2018年7月21日のJ2第24節FC岐阜戦でトップチームデビューを果たしました。
【最年少出場記録更新】
横浜FCでは、斉藤光毅選手が本日行われました、2018明治安田生命J2リーグ第24節のFC岐阜戦に16歳11カ月11日で出場し、横浜FCの最年少出場記録を更新しました。
ベンチ入りから即初出場。積極的なドリブルも見られました。今後の成長が楽しみな選手です!#横浜FC #斉藤光毅 pic.twitter.com/9jQLzCtShB— 横浜FC【公式】 (@yokohama_fc) July 21, 2018
16歳11カ月11日でクラブ史上最年少記録を樹立し、35歳差の三浦知良選手との2トップは大きな話題となりました。
その後、横浜FCで力をつけた斉藤光毅選手は、2020年シーズン終了後にベルギー2部のロンメルSKに完全移籍を決めました。
引用:Twitter
新型コロナの影響でデビューが遅れてしまうなど不運に見舞われますが、公式戦10試合に出場することが出来ました。
2年目は、公式戦22試合に出場し、6ゴールを決める活躍!
そして、2022年夏、オランダのスパルタ・ロッテルダムに期限付き移籍し、現在もプレーしています。
ステップアップに成功した斉藤光毅選手は、新天地でも輝きを見せてくれていますね。
引用:YouTube
評価も高まっているので、そろそろステップアップするのではないかと思っています。
※2024年夏、イングランド2部のクイーンズ・パーク・レンジャーズFCに期限付き移籍しました。
さいごに
今回は、斉藤光毅選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。
アジリティを活かしたドリブルが特徴で、簡単に止められそうにないですね。
海外の大型ディフェンダーが嫌がる選手と言っても良いのではないでしょうか?
今後の斉藤光毅選手に注目していきましょう。
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