久保建英選手の高校時代には、驚くべきエピソードがたくさん詰まっています。
日本サッカー界の未来を担う存在として注目され続けた彼ですが、その背景には和光高校や第一学院高校での経験が深く関わっています。
この記事では、彼が通った高校の特徴や環境、そして伝説ともいえるエピソードをたっぷりご紹介!
知られざる高校生活を知れば、久保建英選手の成長と成功の秘密がきっと見えてくるはずです。
ぜひ最後までお読みいただき、彼の高校時代を一緒に紐解いていきましょう!
この記事の内容
久保建英の出身高校は和光高校と第一学院高校
全日制の高校から通信制に転校するのは、サッカー選手によくあるパターンだと思われます。
では、それぞれの高校について見ていきましょう。
和光高校
帰国後、通学した高校は、和光高校(東京都 町田市)。
偏差値51とレベル的には普通ですね。
とはいえ、旧帝国大学をはじめ、医学部医学科、早慶上理ICUやGMARCHの合格者を出しています。
和光高校卒業の有名人を1部見てみましょう。
写真 | 名前 | 職業 |
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ミッキー・カーチス | ミュージシャン・俳優 |
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魚住優 (うおずみ ゆう) |
NHKの元アナウンサー |
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佐藤琢磨 (さとう たくま) |
レーシングドライバー |
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菅井円加 (すがい まどか) |
バレリーナ |
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福地桃子 (ふくち ももこ) |
俳優 |
様々な分野で有名人を輩出されていますね。
和光高校の卒業生は芸術系の方が多い印象があるので、今後も芸術系の有名人を多く排出されるかもしれませんね。
久保建英選手はこの学校に通いながらも、FC東京の下部組織でサッカーに集中。
ここで学業とサッカーを両立させるという難しいバランスを取りながら、基礎を固めていきました。
第一学院高校
久保建英選手は、アンダー世代の日本代表やFC東京の活動があり、通信制の第一学院高校に転校。
通信制の高校なので、偏差値はありません。
目的や進路別に「11種類の通学コース」があることが大きな特徴↓
- スタンダードコース
- プレミアムコース [特別進学専攻]
- プレミアムコース [社会人基礎力専攻]
- プレミアムコース [セルフプロデュース専攻]
- プレミアムコース [グローバル専攻]
- デジタルコミュニケーション専攻(関東圏)
- プレミアムコース [デジタルグラフィック専攻(関西エリア)]
- 芸能コース
- スポーツコース
- eスポーツコース
- 美容コース
- ペットコース
- 本校通学コース
- Mobile HighSchool(オンライン)
なりたい自分に合ったコースを選べることは嬉しいですよね?
久保建英選手が在籍していたコースは不明ですが、スポーツコースが濃厚ではないでしょうか?
第一学院高校といえば、多くのサッカー選手が通っていたことで有名!
1部紹介したいと思います↓
写真 | 名前 | 所属クラブ |
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香川真司 (かがわ しんじ) |
セレッソ大阪 |
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橋本拳人 (はしもと けんと) |
SDウエスカ |
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酒井宏樹 (さかい ひろき) |
浦和レッズ |
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原口元気 (はらぐち げんき) |
VfBシュトゥットガルト |
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小林祐希 (こばやし ゆうき) |
コンサドーレ札幌 |
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山根視来 (やまね みき) |
川崎フロンターレ |
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中島翔哉 (なかじま しょうや) |
浦和レッズ |
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伊藤洋輝 (いとう ひろき) |
VfBシュトゥットガルト |
サッカー日本代表選手が多い!
アンダー世代の日本代表選手やユース所属選手にとってありがたい高校ですからね。
2026年大会には、何名選ばれるのかが楽しみですね。
久保建英の高校時代の伝説エピソード5選!
引用:mainichi
久保建英選手の高校時代というと、Jリーグでの活躍が目立つと思われます。
サッカーだけでなく、高校でのエピソードがないのか気になりますね。
サッカー、高校生活でのエピソードを見ていきましょう↓
エピソード①16歳でFC東京とプロ契約
2017年11月1日、FC東京とプロ契約した久保建英選手。
幼少期から注目され続け、16歳でプロ契約ということもあり、大きく報道されましたね。
世間は大きく騒いでいましたが、久保建英選手は冷静に受け答えしていました。

J1第33節のサンフレッチェ広島戦でJリーグデビューし、歴代3位の16歳5か月22日の記録を残しています。
エピソード➁世界屈指の名門レアル・マドリードと契約
引用:sponichi
久保建英選手が高校3年生だった2019年、世界屈指の名門クラブ「レアル・マドリード」と契約を果たします。
かつてバルセロナの下部組織に所属していたこともあり、久保選手がレアルと契約を結んだ際、世間には大きな驚きが広がりました。
当時、トップチームのプレシーズンに帯同した久保建英は、その技術や冷静さでクラブ関係者やファンを魅了。
特にスペイン国内では「新世代の才能」として絶賛される一方、バルセロナの放出を悔やむ声も多く挙がりました。
エピソード③A代表デビュー(18歳5日での歴代2位の記録)
2019年5月23日、キリンチャレンジカップに挑むA代表、その後、東京オリンピック世代中心で挑むコパ・アメリカのメンバーにも選出されました。
6月9日に行われたキリンチャレンジカップのエルサルバドル戦でA代表デビュー。
18歳5日でのA代表デビューは、市川大祐氏に次ぐ歴代2番目の年少記録となりましたね。
レアル・マドリード移籍後ということもあり、コパ・アメリカでは大きな注目を集めた久保建英選手。
高パフォーマンスを披露し、海外メディアから高い評価を得ました。
エピソード④数学の質問攻め!学問への探求心もプロレベル?
通信制の第一学院高校ですが、対面で受ける必要がある授業で質問攻めしていた久保建英選手。

マニアックな質問するということは、それだけ勉強している証拠。
サッカーで忙しくてもやることは、しっかりやっているあたりは流石ですね。
エピソード⑤体育の授業で見せた世界レベルのボールタッチ
体育の実技で本業のサッカーを選択した久保建英選手。
そこで見せた世界レベルのボールタッチに、サッカー部の監督は下を巻いてしまいました。

久保建英選手のボールタッチは柔らかいことで有名でしたからね。
先生だけでなく、一緒にプレーした生徒たちも見とれていたのではないでしょうか?
さいごに
久保建英選手の高校時代は、サッカー界での活躍の土台を築いた大切な期間でした。
和光高校での学業との両立、第一学院高校での環境適応、そして数々の伝説的なエピソード。
その一つひとつが現在の彼の成功に繋がっています。
これからも久保建英の新たな挑戦と物語に注目していきたいですね!
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