キリアン・ムバッペ(エムバペ)選手の恐ろしさは何といってもスピードですよね?
スピードが武器という選手は多くいますが、何か違うような気がします。
私の直感的なものですが。
加速力もそうですが、長い距離でもスピードが落ちるどころか、さらに速くなっていくような感じがしますね。
よく、サッカー選手では、50mの速さで比較をされてますが、長い距離で走ったらどうなんでしょうかね?
例えば、100mぐらいの距離とか。
キリアン・ムバッペ選手が、100mを走ったらどのくらいのタイムが出るのでしょうか?
陸上界の英雄ボルト氏と100mを走ったらどちらが速いんでしょうかね?
100mならボルト氏だと思いますが。
そこで、キリアン・ムバッペ選手とボルト氏のどちらが100mでは速いのか?調べてみました。
また、足の速いサッカー選手は誰?世界最速の10人も紹介してみました。
この記事の内容
- 1 エムバペ(ムバッペ)の100mのタイムは10秒9?
- 2 ムバッペ(エムバペ)とボルト氏どちらが速いのか?
- 3 【最新】足の速いサッカー選手は誰?最高時速TOP10を紹介
- 3.1 1位:ミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム)
- 3.2 2位:カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)
- 3.3 3位:チドジー・オグベネ(ルートン・タウン)
- 3.4 4位:ペドロ・ネト(ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ )
- 3.5 5位:ドミニク・ショボシュライ(リヴァプール)
- 3.6 6位: ダラ・オシェイ(バーンリー)
- 3.7 7位:アンソニー・ゴードン(ニューカッスル・ユナイテッド)
- 3.8 8位:アマドゥ・オナナ(エヴァートン)
- 3.9 9位:アントニオ・リュディガー(レアル・マドリード)
- 3.10 10位:ミハイロ・ムドリク(チェルシー)
- 3.11 ランキング11~33位の選手(おまけ)
- 4 さいごに
エムバペ(ムバッペ)の100mのタイムは10秒9?
引用:britannica
marcaによると、キリアン・ムバッペ(エムバペ)選手の100mのタイムは10秒9。
サッカー選手として驚異的ですね。
こんなスピードで来られたら、相手守備陣は困ってばかりです!
エムバペ選手の加速力と身体能力は、サッカー界でも抜けており、今後も素晴らしいスピードで相手守備陣を翻弄することでしょう。
ムバッペ(エムバペ)とボルト氏どちらが速いのか?
Kylian Mbappe has clocked an estimated speed of 10.9 seconds over 100m 💨
That’s just over a second slower than Usain Bolt’s world record 😳#UCL pic.twitter.com/EQ02SAIwjf
— BBC Sport (@BBCSport) March 5, 2024
この二人の100mのタイムに興味がある人は多いと思います。
実際に、100mを走っていたボルト氏は、9秒58のタイムです。
動画を載せてみました。
この時は、9秒79です。速すぎですね・・・。
白熱をもう一度。北京世界陸上2015
ウサインボルトVSジャスティンガトリン
【【【9秒79🥇9秒80🥈】】】 pic.twitter.com/vIa8cv0t5P— JUST Athletics (@SigmaJu) June 27, 2020
一方のキリアン・ムバッペ(エムバペ)選手はというと、上に書いた通り100mは10秒9。
この時点だと、ボルト氏のほうが圧倒的に速いと言えます。
ただ、こんな記事が出ていました↓
ゴールまでの流れでトップスピードに乗ったムバッペは最高速度で「時速44.7キロ」を記録。平均速度でも「時速36キロ」
100メートルの世界記録を打ち立てた際のウサイン・ボルトの平均速度『時速37.5キロ』よりもほんの少しだけ遅い
という結果が出たようです。
やはり、ボルト氏のほうが速いという結果になったようです。
言葉だけだとわかりにくいと思うので、2人の100mレースをシミレーションした動画があったので載せてみました↓
引用:YouTube
スタートしてすぐに、ボルト氏がリード。
その後も差を広げ、エムバペ選手に大差をつけて勝利していました。
多くのファンにとって予想通りであったものの、エムバペ選手の健闘に驚く声も少なくありませんでした。
【最新】足の速いサッカー選手は誰?最高時速TOP10を紹介
時速はどうなのか?とかよく目にします。
では、足の速いサッカー選手って誰がいるのでしょうか?
そこで今回は、足の速いサッカー選手を見てみましょう。
khelnowによると、足の速いサッカー選手は以下の通りです↓
1位:ミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム)
🇳🇱#ファン・デ・フェン⇨37.38km/h (最高速度)
🇯🇲ウサイン・#ボルト⇨37.58km/h (平均速度)
ファン・デ・フェンが #ブレントフォード 戦で記録した最高速度は2009年にボルトが100mの世界記録を樹立した時の平均速度より僅か0.20km/h遅かった模様。#スパーズ #トッテナム
ソース @OneFootball pic.twitter.com/zRTLmw3plb— プレミアライフ⚽️Premier Life⚽️ (@premier11yo) February 8, 2024
ミッキー・ファン・デ・フェン選手の最高時速37.38km!
あのウサイン・ボルト氏よりも速い!
こんな逸材が出てくると、一気に注目を集めますよね?
鋭い読みと持ち前のスピードでピンチを未然に防いでくれるミッキー・ファン・デ・フェン選手。
綺麗にボールを奪ってくれるディフェンダーで、味方にしたら心強い存在。
2023年夏からプレミアリーグのトッテナムでプレーしています。
スピード自慢のアタッカーとの勝負は見ものですね。
引用:YouTube
トッテナムの試合を見る時には、ミッキー・ファン・デ・フェン選手に注目してみましょう。
2位:カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)
引用:X
カイル・ウォーカー選手の最高時速37.31km。
衰え知らずのベテランですね。
スピードと強靭なフィジカルを活かしたプレーが持ち味のカイル・ウォーカー選手。
攻めあがっていく時のカイル・ウォーカー選手のスピードはおかしすぎます↓
引用:YouTube
とんでもないスピードでしたね。
攻めあがるシーンは何度でも見たいものです。
3位:チドジー・オグベネ(ルートン・タウン)
引用:X
チドジー・オグベネ選手の最高時速36.93km。
ボルト氏が大好きというチドジー・オグベネ選手。
「ボルトが大好きだった。彼の走り方や力学がね。僕は彼のように身長が195cmもないので、ああやって体を伸すことはできない。でも彼の走り方が好きなんだ。まるでピストンのようだからね」
引用:footballista
footballistaによると、「時速36.93㎞」を単純計算すると、100mを「9.75秒」で走ることになるそうです。
とんでもないスピードですね・・・。
チドジー・オグベネ選手の足の速さを見るだけでも価値がありそう。
4位:ペドロ・ネト(ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ )
引用:X
ペドロ・ネト選手の最高時速36.86km。
ペドロ・ネト選手のスピードも異常ですね。
スピードに加え、巧みな足技でサイドで脅威となる選手。
利き足が左足なので、独特のリズムもあり、対戦相手にとっては厄介な選手と言えるでしょうね。
引用:YouTube
力強さもあり、味方にしたら頼もしい選手です。
近い将来、強豪チームに引き抜かれそうな感じがします。
5位:ドミニク・ショボシュライ(リヴァプール)
引用:X
ドミニク・ショボシュライ選手の最高時速36.76km。
ハンガリー代表で古豪復活の救世主として期待されているドミニク・ショボシュライ選手。
ゲームメイクやビルドアップに携わり攻撃を組み立てることが得意で、精度の高いミドルシュートが得意。
長身186cmを活かしたヘディングも期待できそう。
それに加え、とんでもないスピードもあるなんて反則ですよね・・・。
引用:YouTube
動画を見ると、凄いテクニシャンという感じがします。
リヴァプール、ハンガリーの試合を見る時には、ドミニク・ショボシュライ選手に注目しましょう。
6位: ダラ・オシェイ(バーンリー)
引用:X
ダラ・オシェイ選手の最高時速36.73km。
2023年に、あのアントニオ・リュディガー選手を抜いて、最速ディフェンダーとなったダラ・オシェイ選手。
足の速いディフェンダーがいることは、チームにとってありがたいこと。
身長189cmあり、空中戦も強いと思われます。
あまり、選手情報がないので、今後も調査し続けます。
7位:アンソニー・ゴードン(ニューカッスル・ユナイテッド)
引用:X
アンソニー・ゴードン選手の最高時速36.68km。
スピードとテクニックを兼ね備えたドリブルを武器に、攻撃を牽引するアンソニー・ゴードン選手。
長短混ぜたパスも見事で、ニューカッスル戦を見る時には注目したい選手。
特に、ドリブル時のアンソニー・ゴードン選手は凄いですよ↓
引用:YouTube
簡単に止められないですね。
まだ若い選手なので、今後の成長が楽しみです。
8位:アマドゥ・オナナ(エヴァートン)
引用:X
アマドゥ・オナナ選手の最高速度36.65 km。
長い手足を活かしたボールキープと奪取に加え、前への推進力が魅力のアマドゥ・オナナ選手。
まるで、ポグバ選手を見ているかのような感じがしますね。
しなやかな動きは見とれてしまうほどですよ↓
引用:YouTube
動画を見ると、本当にポグバ選手にそっくり。
近い将来、ビッグクラブ移籍は間違いないでしょう。
どこのクラブに行くのか?
アマドゥ・オナナ選手に注目です。
9位:アントニオ・リュディガー(レアル・マドリード)
引用:X
アントニオ・リュディガー選手の最高速度36.7km。
2022年プレミアリーグ最速と『Opta』に報道されたアントニオ・リュディガー選手。
対人守備の強さなどアスリートとしての能力が高い!
表情豊かな選手で、アントニオ・リュディガー選手の写真を見ると色々な意味で驚かされますね。
こんなスピード勝負を見せられると、ワクワクしてしまいます↓
引用:YouTube
両者ともに、素晴らしいスピードでした。
こういったところもサッカーの見どころの1つだと思います。
10位:ミハイロ・ムドリク(チェルシー)
引用:X
ミハイロ・ムドリク選手の最高速度36.63km。
スピードを活かした直線的なドリブルが持ち味のミハイロ・ムドリク選手。
動画を見ると、もっと早いのでは?と思ってしまうほど。
引用:YouTube
速く見えてしまいます。
チェルシー移籍後、輝きを失っている感じが・・・。
ちょっとしたキッカケがあれば、ブレイクすると思われますので、そこに期待しましょう。
ランキング11~33位の選手(おまけ)
順位 | 選手名 | 時速 |
11 | ウスマン・デンベレ (パリ・サンジェルマン) |
36.6km/h |
11 | アダマ・トラオレ (フラム) |
36.6km/h |
13 | カリム・アデイェミ (ドルトムント) |
36.65km/h |
14 | ジェレミア・サン・ジュスト (スポルティングCP) |
36.63km/h |
15 | モハメド・サラー (リヴァプール) |
36.6km/h |
16 | シェラルド・ベッカー (レアル・ソシエダ) |
36.57km/h |
17 | ダルウィン・ヌニェス (リヴァプール) |
36.53km/h |
18 | ムサ・ディアビ (アストン・ヴィラ) |
36.52km/h |
19 | アルフォンソ・デイヴィス (バイエルン・ミュンヘン) |
36.51km/h |
20 | ラファエル・レオン (ミラン) |
36.5km/h |
21 | アクラフ・ハキミ (パリ・サンジェルマン) |
36.49km/h |
22 | タヒス・チョン (ルートン・タウン) |
36.37km/h |
23 | フェデリコ・バルベルデ (レアル・マドリード) |
36.3km/h |
24 | アーリング・ハーランド (マンチェスター・シティ) |
36.22km/h |
25 | ヌーノ・タヴァレス (ノッティンガム・フォレスト) |
36.2km/h |
26 | ドミニク・ソランケ (ボーンマス) |
36.10km/h |
27 | デニス・ザカリア (モナコ) |
36.09km/h |
28 | キリアン・ムバッペ (パリ・サンジェルマン) |
36.08km/h |
29 | シェラルド・ベッカー (レアル・ソシエダ) |
35.97km/h |
30 | ブライアン・ムベウモ (ブレントフォード) |
35.94km/h |
31 | ラファ・シルヴァ (ベンフィカ) |
35.9km/h |
32 | テオ・ヘルナンデス (ミラン) |
35.7km/h |
33 | ラリアンズアラ・チャンテ (ムンバイ・シティ) |
35.18km/h |
11~33位の選手を見ても速すぎますね。
キリアン・ムバッペ選手のスピードをもってしても28位とは・・・。
世界は広いですね。
来シーズンの最高速度ランキングは大きく変化があるのでしょうか?
世界で一番足の速いサッカー選手は誰になるのか?
今から楽しみですね。
さいごに
今回は、キリアン・ムバッペ選手の100mのタイムやボルト氏とどちらが速いのかについて書いてみました。
100mのタイムは10秒ぐらい、50mは5秒くらいという計算結果になりました。
とんでもない足の速さですね。
そんなスピードを持つキリアン・ムバッペ選手でもボルト氏にはかなわないみたいです。
最後に載せた最高速度ランキングTOP10を見てみると、皆バケモノ!
こんなスピードを持つ選手相手にやっている日本人選手は凄いです。
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参考サイト