ラウタロ・マルティネスの年俸がどれくらいか、正確に知っていますか?
この記事では、ラシン・クルブ時代からインテルでの最新契約まで、年俸推移を詳しくまとめました。
さらに、2024-2025シーズンのインテル年俸トップ10選手の総額・手取り・日本円換算も網羅!
数字を見比べると、ラウタロがいかに特別な存在かがハッキリわかりますよ。
契約の裏側やクラブ内での評価を深掘りした内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事の内容
ラウタロマルティネスの年俸は約26億7000万円!最新情報を徹底解説
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インテルのエース、ラウタロ・マルティネス選手。
その年俸がどれくらいか知っていますか?
実は、2024-2025シーズンの年俸は約1667万ユーロ、手取りにして約900万ユーロ、日本円で約26億5000万円!
びっくりの数字ですよね。
彼は2029年6月まで契約を延長し、クラブの象徴ともいえる存在になっています。
ここまでの年俸推移を振り返ってみると、まさに右肩上がりの成長ぶり。
シーズン | 年俸 | 手取り |
---|---|---|
2014-2015 (ラシン・クルブ) |
£1,040ポンド (¥190,000円) |
– |
2015-2016 (ラシン・クルブ) |
£104,000ポンド (¥19,000,000円) |
– |
2016-2017 (ラシン・クルブ) |
£104,000ポンド (¥19,000,000円) |
– |
2017-2018 (ラシン・クルブ) |
£208,000ポンド (¥38,000,000円) |
– |
2018-2019 (インテル) |
€2,780,000 (¥444,800,000) |
€1,500,000 (¥240,000,000) |
2019-2020 (インテル) |
€2,780,000 (¥444,800,000) |
€1,500,000 (¥240,000,000) |
2020-2021 (インテル) |
€4,630,000 (¥740,800,000) |
€2,500,000 (¥400,000,000) |
2021-2022 (インテル) |
€11,110,000 (¥1,777,600,000) |
€6,000,000 (¥960,000,000) |
2022-2023 (インテル) |
€11,110,000 (¥1,777,600,000) |
€6,000,000 (¥960,000,000) |
2023-2024 (インテル) |
€11,110,000 (¥1,777,600,000) |
€6,000,000 (¥960,000,000) |
2024-2025 (インテル) |
€16,670,000 (¥2,667,200,000) |
€9,000,000 (¥1,440,000,00) |
※換算レートは1ユーロ=約160円
この表を見れば、ラウタロがわずか数年でどれだけ大きな飛躍を遂げたかがよくわかります。
ラシン・クルブ時代は20万8000ポンド(約3800万円)と、ヨーロッパ基準で見ればまだ小さな額。
それがインテル移籍後は一気に年俸が上がり、初年度ですでに約280万ユーロ(約4億円)。
2021-2022シーズン以降はさらに跳ね上がり、2024-2025シーズンには総額約1667万ユーロ(約26億円)、手取り約900万ユーロ(約14億円)に到達しました。
補足として、この「手取り額」は推定値であり、国やクラブによって税率やボーナス、肖像権収入などで差が出ることがあります。
特にイタリアの税制は近年サッカー選手に有利な制度が導入されているため、他国と比べて手取りが多くなる傾向があります。
こうした背景もラウタロの契約額を支えている要因の一つといえるでしょう。
ボーナス・肖像権収入の補足
引用:goal
一般に、サッカー選手の年俸と報じられる金額は「基本給+契約上の固定報酬」を指します。
しかし実際には、選手の総収入はそれ以上のことが多いのです。
✅ ボーナス収入
ラウタロ・マルティネスの場合、以下のようなボーナスが契約に盛り込まれている可能性があります:
-
ゴール数ボーナス(例:年間○ゴール達成で追加支払い)
-
出場試合数ボーナス(例:公式戦○試合以上出場で追加支払い)
-
タイトル獲得ボーナス(例:リーグ優勝・カップ戦優勝時の勝利金)
-
個人賞受賞ボーナス(例:MVPや得点王)
これらは通常、年俸発表には含まれず、実際のシーズン成績によって大きく変動します。
インテルのような強豪クラブでは、選手の成功がクラブの成功に直結するため、かなり大きな金額になることもあります。
✅ 肖像権収入
さらに、肖像権収入も重要な収入源です。
これは、選手の顔や名前を広告・グッズ・マーケティング活動に使う権利のことで、クラブと個人の間で分配契約を結ぶことが一般的です。
トップ選手の場合、肖像権だけで年に数百万ユーロ稼ぐことも珍しくありません。
ラウタロはインテルの顔としてCM出演やグッズ展開にも関わっており、こうした収入も彼の総収入を押し上げる大きな要素になっています。
✅ 補足のまとめ
つまり、今回まとめた表の「年俸」はあくまで固定給の部分。
実際の総収入はボーナスや肖像権などを含めれば、さらに1.2~1.5倍程度になる可能性があります。
筆者としては、こうした背景を知ると、サッカー選手の契約の奥深さがよくわかってワクワクしますね!
インテルの年俸TOP10(2024-2025シーズン、日本円換算)
引用:arsenal.com
インテルはイタリア・セリエAを代表する強豪クラブであり、その年俸総額はリーグ屈指。
特にラウタロ・マルティネスは、キャプテンかつエースストライカーとしてトップの年俸を受け取っています。
ここでは、2024-2025シーズンのインテルの年俸トップ10選手を、総額・手取り・日本円換算を含めてまとめました。
順位 | 選手名 | 年俸(総額) | 手取り(推定) |
---|---|---|---|
1 | ラウタロ・マルティネス | €16,670,000 (約¥2,667,200,000) |
€9,000,000 (約¥1,440,000,000) |
2 | ニコロ・バレッラ | €12,040,000 (約¥1,926,400,000) |
€6,500,000 (約¥1,040,000,000) |
3 | ハカン・チャルハノール | €11,110,000 (約¥1,777,600,000) |
€6,000,000 (約¥960,000,000) |
4 | マルクス・テュラム | €7,690,000 (約¥1,230,400,000) |
€6,000,000 (約¥960,000,000) |
5 | アレッサンドロ・バストーニ | €10,190,000 (約¥1,630,400,000) |
€5,500,000 ( 約¥880,000,000) |
6 | ピオトル・ジエリンスキ | €8,330,000 (約¥1,332,800,000) |
€4,500,000 (約¥720,000,000) |
7 | フェデリコ・ディマルコ | €7,410,000 (約¥1,185,600,000) |
€4,000,000 (約¥640,000,000) |
8 | ステファン・デ・フライ | €7,040,000 (約¥1,126,400,000) |
€3,800,000 (約¥608,000,000) |
9 | ホアキン・コレア | €6,480,000 (約¥1,036,800,000) |
€3,500,000 (約¥560,000,000) |
10 | ベンジャミン・パヴァール | €6,410,000 (約¥1,025,600,000) |
€5,000,000 (約¥800,000,000) |
こうして一覧にしてみると、やはりラウタロの年俸が群を抜いて高いことがわかります。
彼がいかにインテルの戦術・チーム構造の中心であるか、数字が物語っていますね。
また、意外なことに2位のバレッラや3位のチャルハノールとの差はしっかりあり、チーム内での格付けや評価が如実に現れているのも面白いポイントです。
ちなみに、テュラムは総額ではやや下ですが、手取りではチャルハノールに並ぶ金額を受け取っています。
選手たちの実際の手取り額を把握すると、よりリアルな契約事情やクラブの支出状況が見えてきて興味深いですね。
ラウタロの今後の動向は?
引用:sempreinter
今後、さらに年俸が跳ね上がる可能性はあるのでしょうか?
現状の契約は2029年までなので、しばらくはインテルにとどまる可能性が高そうです。
ですが、メガクラブからの関心も常に絶えないラウタロ。
将来的に移籍となれば、その金額はとんでもないものになるかもしれません。
ファンとしてはワクワク半分、ドキドキ半分ですね。
さいごに
ラウタロ・マルティネスの年俸は、今やインテル内で断トツのトップ。
ラシン・クルブ時代の約35万ユーロから、現在は手取り900万ユーロ、日本円で約14億円にまで成長しました。
インテルの年俸トップ10を見ても、ラウタロが抜けた存在であることは一目瞭然です。
この数字は、彼のゴール数やキャプテンシーだけでなく、クラブが彼に寄せる信頼の証。
今後の契約更新や移籍市場で、彼の価値がどこまで伸びるのか注目ですね。
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