【完全版】リオネル・メッシのタトゥー18個まとめ|意味・場所・由来・家族との繋がりを海外メディアから徹底解説

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リオネル・メッシの身体に刻まれたタトゥーは、単なる装飾ではない。

そこには 家族・信仰・原点・キャリアの証・努力の痕跡 が、ひとつの物語として描かれている。

右腕のスリーブに刻まれた聖母マリアや時計、左脚のサッカーボール、背中の母の肖像、息子ティアゴの手形、妻アントネラを象徴する王冠や“彼女の目”のタトゥーまで、その全てに具体的な意味と背景が存在する。

本記事では、海外メディア(Marca、AS、Sport、Mundo Deportivo、Ole)で語られた情報を基に、メッシのタトゥー 17個すべての意味・場所・由来・家族との繋がりを徹底解析

“メッシのタトゥーが持つ本当の物語”を、どの日本語サイトよりも深く解説する。




【完全版】リオネル・メッシのタトゥー18個 全まとめ

メッシ選手の写真

メッシ選手の写真

引用:si

以下は、海外メディア(Marca、AS、Sport、Mundo Deportivo、Ole、TyC Sports、KhelNow、Givemesport など)をもとに整理した“日本語圏で最も詳しいメッシのタトゥー一覧” です。

🔵 1. 母の肖像(背中上部)

メッシ選手の写真

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引用:stigmaofficial

メッシが最初に入れたタトゥーが、母セリアの肖像。

「どんな時も支えてくれた人」への感謝と敬意が込められている。

メッシは幼少期、成長ホルモン治療が必要なほど身体が小さかった。

その治療費を工面し、彼を常に信じ続けたのが母セリアであり、背中に刻む理由としてこれ以上のものはない。

🔵 2. ティアゴの手形(左脚)

メッシ選手の写真

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引用:m.allfootballapp

2012年に長男ティアゴが誕生した日、メッシはすぐに息子の“手形”を左脚に入れた。

「神の手?」という冗談が飛び交ったが、実際は “父としての最初の記録” である。

🔵 3. “Thiago” の名前(手形の中)

誤解を避けるため、手形の中に “Thiago” と刻み、「これは息子の手形なんだ」と世界に示した。




🔵 4. サッカーボール(左脚)

メッシ選手の写真

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引用:soccerladuma

メッシのサッカー人生の“原点”を象徴。

幼い頃、兄や従兄弟たちと遊んだ時間が、のちの世界最高のキャリアへと繋がった。

「自分の人生そのもの」と語るほど、メッシにとってボールは特別な存在。

🔵 5. 宗教的アイコン(右上腕:聖母マリア+キリスト)

メッシ選手の写真

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引用:facebook

右腕の中心には “宗教画風の人物像” が描かれており、メディアによって

  • 「キリスト」

  • 「聖母マリア」

  • 「宗教的アイコン」
    と表現が分かれる。

実際はカトリック美術特有の “守護・慈愛・導き” を象徴する複合的な宗教モチーフで、メッシの信仰心と「家族を守りたい」という思いが込められている。

🔵 6. 蓮の花(右前腕)

メッシ選手の写真

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引用:stigmaofficial

蓮は、「どんな環境でも咲く強さ」「逆境からの成長」を象徴する花。

貧しく小柄だった少年が、世界の頂点まで上り詰めた自身を重ねたデザイン。

🔵 7. サグラダ・ファミリアのローズウィンドウ(右前腕)

メッシ選手の写真

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引用:stigmaofficial

バルセロナを象徴する大聖堂のバラ窓を右腕に刻むことで、「人生のほとんどを過ごした街への感謝」 を表している。




🔵 8. 王冠(右腕:キングクラウン)

メッシ選手とアントネラさんの写真

メッシ選手とアントネラさんの写真

引用:thesun

妻アントネラと“ペアタトゥー”。

メッシは キングクラウン、アントネラは クイーンクラウン を持つ。

幼なじみから結ばれた2人の象徴的な印。

🔵 9. アントネラの“目”(右上腕)

メッシ選手の写真

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引用:stigmaofficial

右腕には、アントネラの“リアルな瞳”が描かれている。

「どこにいても、あなたが見守ってくれている」という意味が込められ、メッシ最愛のモチーフの1つ。

🔵10. 妻アントネラの唇(キスリップ:右腰/体幹側)

メッシのタトゥーの中でもっとも情熱的で、もっともプライベートなのがこの“キスリップ”。

妻アントネラの“キスした唇”を象ったデザインで、

「どんなに離れていても、心はいつも一緒」という意味が込められている。

右腕に刻まれた“アントネラの瞳”と対になる存在で、愛の象徴としてメッシにとって非常に大切なタトゥー

これを入れることで、メッシのタトゥーはより“家族物語”として完成された。

🔵 11. 大きな時計(右前腕)

人生で最も尊いものとしてメッシが挙げるのは “時間”

“限られた時間をどう使うか”を意識して入れられたデザイン。




🔵 12. 時計の歯車(右前腕)

メッシ選手の写真

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引用:uam

時計を取り囲むように配置された歯車は、「人生の積み重ね」「努力の連続性」 を象徴。

“過去も未来も、すべてが今につながっている”というメッシの価値観が表れる。

🔵 13. ロザリオ(右腕:ロサリオ出身を象徴)

出身地ロサリオにちなんだ Rosario(ロザリオ)=数珠 のタトゥー。

タトゥーアーティストによれば、“メッシの人生の地図を描いたロザリオ”というコンセプトで構成されている。

🔵 14. 南米とヨーロッパの地図(右腕)

メッシ選手の写真

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引用:nextluxury

アルゼンチン人としてのルーツと、キャリアの大半を過ごしたヨーロッパの地を象徴する地図。




🔵 15. “10” の数字(左脚)

メッシ選手の写真

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引用:stigmaofficial

バルセロナ・アルゼンチン代表で背負い続けてきた “10”

キャリアの象徴であり、メッシを語る上で欠かせない番号である。

🔵 16. 翼付き短剣と花(左脚・現在は黒カバー)

メッシ選手の写真

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引用:nextluxury

若い頃に入れた、翼のある短剣と花のタトゥー。

後にカバーされ、現在は黒塗りのスタイルに変更されている。

🔵 17. 家族の誕生日(左脚)

メッシ選手とアントネラさんの写真

メッシ選手とアントネラさんの写真

引用:stigmaofficial

左脚には、

  • ティアゴ(2012/11/2)

  • マテオ(2015/9/11)

  • シロ(2018/3/10)

  • アントネラ(1988/2/26)

  • の誕生日が刻まれている。

“家族こそ自分の支え” というメッシの哲学をそのまま表すタトゥー。

🔵 18. “Mateo”(次男の名前:右腕)

メッシ選手の写真

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引用:ran

次男マテオの誕生記念として刻まれたタトゥー。

家族系タトゥーの一連の流れの中でも、特にメッシが気に入っているモチーフとされる。




さいごに

リオネル・メッシのタトゥーは、派手さや主張ではなく、家族・信仰・原点・キャリア・努力・人生の節目という“静かな物語”が刻み込まれている。

右腕のスリーブに詰まった聖母マリア、時計、歯車、蓮、ロザリオ。

左脚のサッカーボールやティアゴの手形。

背中の母の肖像、息子3人の名前。

そして妻アントネラを象徴する王冠や“彼女の瞳”。

これらすべてが、メッシが「何を大切にし、何に支えられてきたか」を示す“第二の伝記”であり、彼の人生を読み解くための地図でもある。

タトゥーはメッシの強さや攻撃的な象徴ではなく、“愛情と感謝の記録”として刻まれたもの であることが、改めて理解できるだろう。