マンチェスター・ユナイテッドのスター選手として活躍するマーカス・ラッシュフォード選手。
イングランド代表として、EUROやワールドカップに出場しました。
そんなマーカス・ラッシュフォード選手ですが、所属チーム、イングランド代表での歴代背番号は何番なのでしょうか?
そこで今回は、マーカス・ラッシュフォード選手の所属チームとイングランド代表での歴代背番号について書いてみました。
この記事の内容
ラッシュフォードの歴代背番号を所属チーム、代表別にまとめてみた
引用:X
7歳の時に、マンチェスター・ユナイテッドのユースアカデミーに加入したラッシュフォード選手。
マンチェスター・ユナイテッドのアカデミーでは、彼はその圧倒的なスピードとゴールへの鋭い嗅覚で注目され、順調にステップアップを重ねました。
2014年にはU18チームでのプレーを始め、その後すぐにクラブのユースリーグやU23チームでもプレー。
そして、2016年2月25日、ヨーロッパリーグのFCミッティラン戦でデビューし、マンチェスター・ユナイテッド一筋でプレーしています。
では、ラッシュフォード選手の所属チームでの歴代背番号を見ていきましょう。
シーズン | 所属チーム | 背番号 |
2014-2015 | マンチェスター・ユナイテッドU18 | 9 |
2015-2016 | マンチェスター・ユナイテッドU21 | 9、10、14、15 |
2015-2016 | トップチーム | 39 |
2016-2018 | トップチーム | 19 |
2018- | トップチーム | 10 |
2018-2019シーズンから10番を背負うこととなりました。
生え抜きの選手が10番を背負うことは良いことだと思います。
ただ、マンチェスター・ユナイテッドのエースナンバーが「7」なので、どうなのかなと思うところもあります。
一方、イングランド代表での歴代背番号を見ていきましょう。
シーズン | カテゴリー | 背番号 |
2015-2016 | イングランドU21 | 9 |
2015-2016 | A代表 | 22 |
2016-2017 | A代表 | 7、10、11、20、22 |
2017-2018 | A代表 | 19 |
2018-2019 | A代表 | 10、11、19、20、21 |
2020-2022 | A代表 | 11 |
2022-2023 | A代表 | 11、18、19 |
イングランド代表では、様々な背番号を背負ってきました。
代表から遠ざかっているのが気になります・・・。
実力はある選手ですので、成績さえ残せれば、イングランド代表復帰の可能性は高いでしょう。
ラッシュフォードのプロフィールと経歴を紹介
プロフィール
マーカス・ラッシュフォード選手のプロフィールです。
国籍:イングランド、ジャマイカ、セントクリストファー・ネイビス
生年月日:1997年10月31日
出身地:ウィゼンショー
身長:187cm
在籍チーム:マンチェスター・ユナイテッドFC
ポジション:FW(CF) / MF(LSMF)
背番号:10
利き足:右足
引用:wikipedia
経歴
上にも書きましたが、7歳の時からマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーで育ったマーカス・ラッシュフォード選手。
順調に育ち、2016年2月25日、ヨーロッパリーグのFCミッティラン戦でトップチームデビュー。
この試合で2ゴールを決め、その名を一躍広めました。
When Marcus Rashford marked his Manchester United debut at Old Trafford with a double.
The first one will always be special?♥️pic.twitter.com/EE7FYuCPTm https://t.co/a56dakGGKc
— T?️(fan) (@TheUnitedLad__) September 18, 2024
数日後、プレミアリーグのアーセナル戦でもスタメンとして出場し、再び2ゴールを挙げる活躍!
デビュー直後にマンチェスター・ユナイテッドの若きスターとしての地位を確立に成功。
ラッシュフォード選手はその後も、マンチェスター・ユナイテッドの攻撃陣の中心選手として活躍を続けました。
引用:X
特に、ラッシュフォード選手のスピードと左サイドからの突破力はユナイテッドの攻撃戦術において欠かせない存在となりました。
以下は、ラッシュフォード選手の主なクラブでの功績です。
・2016年 FAカップ優勝: トップチームに昇格したばかりのラッシュフォード選手は、FAカップの決勝戦にも出場し、チームの勝利に貢献しました。
・2017年 ヨーロッパリーグ優勝: ラッシュフォード選手はジョゼ・モウリーニョ監督の下、ヨーロッパリーグでもチームの中心として活躍し、優勝を果たしました。
この大会では、特に準々決勝や準決勝での重要なゴールが彼の存在感を際立たせました。
・2017年 EFLカップ優勝: このシーズン、ラッシュフォード選手はマンチェスター・ユナイテッドの国内リーグカップでも重要な役割を果たし、チームを優勝に導きました。
・2023年 EFLカップ優勝:ラッシュフォード選手がダメ押しのゴールを決め、優勝を決定づけました。
引用:X
イングランド代表でのキャリアを見ていきましょう。
ラッシュフォード選手は、2016年にイングランド代表に初招集され、スロバキアとの親善試合でデビュー。
そのデビュー戦でもゴールを決め、代表チームでも注目を集めました。
UEFAユーロ2016にも若くして選出され、続くFIFAワールドカップ2018、2022やEURO2020でもイングランド代表として出場しました。
チャリティ活動と社会貢献
ラッシュフォード選手は、ピッチ上の活躍だけでなく、社会貢献活動でも高く評価されています。
特に、イギリス政府に対して低所得世帯の子供たちへの食事支援プログラムの継続を求める活動を行い、多くの人々の支持を集めました。
この活動により、ラッシュフォード選手は2020年にイギリスの「MBE(大英帝国勲章)」を授与。
この活動は、サッカー選手としてだけでなく、一人の社会的リーダーとしても大きな影響力を持つことを証明しましたね。
人としても立派なラッシュフォード選手。
今後もピッチ内外でも大きな注目を集めることでしょう。
さいごに
今回は、マーカス・ラッシュフォード選手の所属チームとイングランド代表での歴代背番号について書いてみました。
マンチェスター・ユナイテッドでは10番が定着していますが、イングランド代表では様々な番号を背負っていますね。
最近、イングランド代表に召集されていませんが、実力ある選手なので成績がついてくれば召集されるでしょう。
まずは、マンチェスター・ユナイテッドで活躍し、チームを上位に導いてほしいですね。
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