ドルトムント黄金時代を支えたマリオ・ゲッツェ選手と香川真司選手。
2人とも1度ドルトムントを離れ、再び入団したことは有名ですよね?
現在は、マリオ・ゲッツェ選手はPSV、香川真司選手はシント=トロイデンと別々のチームでプレーしています。
ドルトムント時代はライバル関係だった2人ですが、仲は良かったのでしょうか?
また、マリオ・ゲッツェ選手は、香川真司選手をどう評価していたのでしょうか?
今回は、マリオ・ゲッツェ選手と香川真司選手の仲と互いにどう評価していたのかについて書いてみたいと思います。
マリオゲッツェと香川真司は仲が良かったのか?
マリオ・ゲッツェ選手と香川真司選手は仲が良かったようです。
写真見ているだけでわかると思います。
他にあるかなと思い調べてみると、マリオ・ゲッツェ選手と香川真司選手の2人で写っている写真が結構見つかりますね↓
他には、手をつないでる画像もありましたよ↓
写真を見ていると、兄弟みたいに思えます。
これだけ仲が良かったら、こんなことを言ってしまいますよね?
香川真司選手がマンチェスター・ユナイテッドに移籍する時に、マリオ・ゲッツェ選手は、
「(移籍なんて)ダメダメ! シンジは他のチームに行っちゃダメだよ。でも正直なところ、彼がどういう決断を下すのか僕にはわからないし、とにかく良い知らせを待つだけだ。もちろん、シンジが契約を延長してくれたら僕もうれしいんだけどね……。今のドルトムントなら僕もシンジも、もっと高いところを目指せるはずなんだ」
世代も近いですし、よき理解者だったのかもしれませんね。
香川真司選手がマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、マリオ・ゲッツェ選手はバイエルンに移籍。
2013-2014シーズンのUEFAチャンピオンズリーグで対戦した時には談笑する2人がいました↓
引用:Twitter
こんな1枚もありました↓
引用:Twitter
仲良さそうに話をしていますね。
チームは違えど、こうやって話せる関係は良いことですよね?
2人ともドルトムントに復帰した後はポジション争いをするライバルでしたが、仲の良さは変わらなかったようです。
2017年に香川真司選手が契約更新した際には、マリオ・ゲッツェ選手に直接伝えたようです。
こういったことができるのも仲が良い証拠なのかもしれませんね。
ライバルであった2人ですが、マリオ・ゲッツェ選手は香川真司選手のことをどう評価していたのでしょうか?
マリオ・ゲッツェは香川真司のことをどう評価していたのか?
仲良しではありますが、ライバル関係であったマリオ・ゲッツェ選手と香川真司選手。
マリオ・ゲッツェ選手は香川真司選手のことをどう評価していたのでしょうか?
マリオ・ゲッツェ選手は、
「シンジはセカンドトップとしてヨーロッパナンバーワンのプレーヤーだと思う 見ていて何度も腰を上げちゃうほどエキサイティングなプレーを連発しているよね」
引用:エルペディア【Wikipedia】 (rubese.net)
マリオ・ゲッツェ選手が、ここまで香川真司選手を評価していてくれていたのは嬉しいですよね?
また、こんなことも言っていました↓
シンジが素晴らしい選手で、僕と似たような考えを持っていることは知っている。僕たちはショートパスをつなぐサッカーが好きだから、一緒にプレーしたいんだ。シンジとプレーするのはスーパーだよ。安心できるんだ。ピッチ上では見ていなくても分かり合える。あとはそうだな、二人とも守備を好んでいないところも共通しているね(笑)。
見ていなくても分かり合えるというのは素晴らしいことですね。
2人が絡んだ攻撃は素晴らしく、サポーターを楽しませてくれました↓
引用:YouTube
素晴らしいコンビネーションで、もっと見ていたかったと思う方は多いでしょう。
最後に、香川真司がマンチェスター・ユナイテッドに移籍した後のインタビューで、こんなことを言っていました。
――香川がいなくなって寂しい?
もちろん。彼のレベルの選手は常に特別だよ。彼がいたからこそドルトムントは、
多くのタイトルを獲得し、今日のようなチームの基盤を構築することができたんだ。
だからもちろん、もっと香川といっしょにプレーをしたかった。マンチェスター・ユナイテッドでも
彼が活躍してくれることを願っている。それにまたいつか試合で再会したいと思っているよ。
香川真司選手がドルトムントに加入したばかりの時は、本当に凄かったですからね。
多くのタイトルを獲得し、興奮していたことを覚えています。
もう1度、2人が同じチームでプレーするところを見てみたいですね。
可能性は低いですが、何かしらであったらいいなと思っています。
さいごに
今回は、マリオ・ゲッツェ選手と香川真司選手は仲良しなのか?について書いてみました。
凄く仲が良かったようですね。
理解しあえる仲だったようで、それがプレーにも生きていたのでしょう。
もう1度、同じチームでプレーする姿を見てみたいものです。
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