トッテナムで背番号37を背負うセンターバック、ミッキー・ファン・デ・フェン。
プレミアリーグ最速クラスのスピードを誇る彼は、なぜCBとしては珍しい番号を選び続けているのでしょうか。
本記事では、
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クラブ(フォレンダム/ヴォルフスブルク/トッテナム)
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オランダ代表
での歴代背番号一覧を整理しつつ、各番号にまつわるエピソード・海外の反応・評価を詳しく解説します。
背番号の変遷から見えてくる、ファン・デ・フェンの“評価の進化”とは──。
この記事の内容
ミッキー・ファン・デ・フェン|歴代背番号と海外の評価
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クラブでの歴代背番号一覧
| クラブ | シーズン | 背番号 |
|---|---|---|
| FCフォレンダム | 2019-20 | 4 / 5 / 15 / 17 |
| FCフォレンダム | 2020-21 | 4 |
| VfLヴォルフスブルク | 2021-22 | 5 |
| VfLヴォルフスブルク | 2022-23 | 5 |
| トッテナム | 2023-24 | 37 |
| トッテナム | 2024-25 | 37 |
| トッテナム | 2025-26 | 37 |
FCフォレンダム時代・・・「背番号は流動、役割は絶対的」
引用:fcvolendam
エピソード(現地での扱われ方)
フォレンダム時代のファン・デ・フェンは、背番号よりも“役割”が先に決まる選手だった。
10代後半でトップ昇格すると、CBとして試合ごとに番号が変わっても常に先発。
特に2020-21シーズンは、
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守備ライン統率
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ビルドアップの起点
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セットプレー時の空中戦
を一手に引き受け、若くして事実上の守備リーダーとなっていた。
海外(オランダ国内)の反応
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オランダ紙
「年齢を考えると異常な落ち着き」
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スカウト評価
「CBだが、走力はSBレベル」
➡️ この時点で“速いCB”というレッテルが貼られ始める
VfLヴォルフスブルク時代・・・「ブンデスで“概念を壊したCB”」
エピソード①|ドルトムント戦の衝撃
2022-23シーズン、対ドルトムント戦。
最終ラインから持ち上がり、自らゴールを決めたシーンは評価が一変した瞬間だった。
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CBなのに30m以上スプリント
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追われてもスピードが落ちない
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フィニッシュまで冷静
この試合以降、
? 「守れるだけのCB」から「局面を変えられるCB」へ
エピソード②|“最速DF”の称号
同シーズン、ブンデスリーガ最速DF(約35.9km/h)を記録。
ドイツ解説者のコメントが象徴的:
「彼は“戻れる”からラインを上げられる」
「チーム全体の守備設計を変えられる存在」
海外評価の質
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Bundesliga公式
「Modern centre-back prototype」
「現代型センターバックの完成形」
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データ分析系メディア
「1対1で負けない理由は“速さ”ではなく“回復力”」
➡️ 背番号5=守備の要、という評価が完全に定着
トッテナム時代・・・「37番が“脅威の象徴”になるまで」
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エピソード①|ブレントフォード戦デビュー
加入直後、開幕戦で即スタメン。
プレミア特有の
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縦に速いカウンター
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裏へのロングボール
をスピードで全て潰す。
この試合後、英メディアは一斉に:
「プレミアで最も“追いつくCB”」
エピソード②|チェルシー戦の負傷と復帰
2023年のハムストリング負傷後、復帰戦でもスプリント能力が落ちていないことが確認され、評価が逆に上昇。
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「怪我明け=慎重」ではなく
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「怪我明け=さらに洗練」
と評される珍しいケース。
エピソード③|プレミア最速記録
引用:YouTube
37.38km/h(リーグ史上最速)を記録した瞬間、SNSでは完全にネタ化。
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「FIFAの能力値がおかしい」
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「ウサイン・ボルトをCBにした感じ」
➡️ 背番号37は
“珍しい番号”→“恐怖の番号”へ昇格
サポーター評価
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「裏を取られても安心できる唯一のDF」
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「ハイライン戦術の生命線」
オランダ代表・・・「固定番号がなくても外せない存在」
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エピソード①|フランス戦デビュー
フランス相手に途中出場。
対峙した相手はスピード型アタッカーだったが、→ スプリント勝負で優位を保つ
試合後、蘭解説陣:
「代表に必要だった“タイプの違うCB”」
エピソード②|代表初ゴール(2025)
マルタ戦での代表初得点は、CBとしての仕事を全うした“ご褒美”と評価された。
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セットプレーでの冷静なポジショニング
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無理に前に出ない判断力
海外評価(代表目線)
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欧州メディア
「ファン・ダイクの後継“役割”候補」
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分析系
「スピードでカバーできるため、相棒CBを活かす」
➡️ “主役CB”ではなく“勝てるCB”という評価
さいごに
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ファン・デ・フェンは若手時代から背番号に縛られず、役割で評価されてきたCB
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ヴォルフスブルクでは背番号5=守備の要としてブンデス最速DFに
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トッテナムでは、背番号37が「脅威の象徴」となり、プレミア史上最速記録を樹立
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オランダ代表では固定番号こそないが、スピードで戦術を成立させる不可欠な存在
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背番号以上に評価されているのは、回復力・判断力・ハイライン適性
今後、代表で番号が固定されれば、ファン・デ・フェンは名実ともに世界屈指の現代型センターバックとして語られる存在になるでしょう。




