加藤隆成選手は、帝京大可児高校のエースストライカーとして全国で注目を集めています。
昨年リーグで前人未到の40ゴールを決め、今シーズンも多くのゴールを生み出していますね。
点取り屋として活躍する加藤隆成選手ですが、どんなプレースタイルなのでしょうか?
そこで今回は、加藤隆成選手のプレースタイルについて詳しく解説していきたいと思います。
この記事の内容
加藤隆成のプレースタイルを徹底解説!大きな特徴は3つ
【写真特集】[総体]帝京大可児が立正大淞南を6発圧倒! 10番FW加藤隆成がハットトリック達成(8枚)https://t.co/1ua93EDKbg#ゲキサカ #高校サッカー #高校総体 #インターハイ pic.twitter.com/uRbYsVKYCE
— ゲキサカ (@gekisaka) July 27, 2024
加藤隆成選手は、帝京大可児高校のエースとして全国で名を轟かせるストライカー。
そのプレースタイルは「何でもできる」万能型であり、時に相手ディフェンダーを翻弄することで知られています。
体格こそヨーロッパの大型FWとは異なりますが、スピードとテクニックを兼ね備え、敵チームにとっては驚異的な存在です。
では、加藤隆成選手のプレースタイルについて詳しく見ていきましょう。
万能型ストライカー
引用:X
加藤隆成選手の大きな強みは、その「万能性」です。
ポストプレーも得意でありながら、裏へ抜け出すプレーも上手くこなすんですよね。
試合中、相手のディフェンダーは加藤隆成選手選手の動きを予測するのが難しく、どこからでもチャンスを生み出す力を持っています。
さらに、加藤隆成選手自身も「ハーランドのようなポストプレーを目指している」と語っており、ボールを自ら引き出してチームの攻撃の起点となっています。
それに加えて、スピードを活かした裏抜けや、1対1の突破力が他のフォワードとは一線を画す存在にしています。
絶妙なポストプレーと裏抜け
加藤隆成選手は中学時代からポストプレーに定評がありましたが、そこにさらに「裏抜け」の技術が加わり、プレースタイルの幅が広がりました。
高校1年の時点で左サイドハーフとしてプレーすることもあったため、サイドからの1対1の仕掛けも非常に得意です。
例えば、試合では中盤からのスルーパスを受け、GKとの1対1を冷静に決めるシーンが多く見られます。
加藤隆成選手の冷静な判断力と技術力は、このようなプレーで際立ちます。
また、DFの間でポジショニングを取り、ボールを受けてからのスピード感も特筆すべきポイントです。
引用:YouTube
本当に凄い選手。
選手権では、何ゴール決められるのかが注目です。
組み合わせ次第では、得点王も狙えるでしょう。
チームに欠かせない存在感
加藤隆成選手はただ得点を量産するだけでなく、チームの攻撃の中心的存在として機能しています。
ポストプレーや裏抜け、そして1対1での突破力は、チーム全体にとって不可欠な要素です。
また、加藤隆成選手のリーダーシップも際立っています。
試合中は常にチームメイトに指示を出し、攻撃を活性化させる役割を担っています。
背番号10を背負ってピッチに立つ彼の姿勢は、帝京大可児高校サッカー部にとって大きな希望となっています。
気になる進路は?
帝京大学可児高校 2023.12.29
1点目
加藤隆成のゴールセレブレーション#加藤隆成#帝京大可児 pic.twitter.com/CLwrJZFnO4— SHUNTA📷 (@shunta_yfm052) December 29, 2023
卒業後は関東の強豪大学に進学と報道されています。
となると、関東大学1部リーグに所属している大学でしょうかね?
明治大学
筑波大学
中央大学
東洋大学
東京国際大学
桐蔭横浜大学
東海大学
流通経済大学
日本大学
駒澤大学
国士舘大学
関東学院大学
あたりでしょうか?
2部リーグでも名門校が所属していますし・・・。
どこの大学になるのか?
発表されるのを待ちましょう。
加藤隆成のプロフィール
引用:chunichi
生年月日:2006年9月26日
身長:175cm
体重:67kg
ポジション:FW
所属:帝京大可児
学年:3年
全国大会での成績
高校1年生
・全国高校総体(インターハイ)サッカー競技大会2022年(1回戦)
・全国高校サッカー選手権2022年(1回戦)
高校2年生
全国高校総体(インターハイ)サッカー競技大会2023年(3回戦)
高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ プリンスリーグ東海 プレーオフ(参入戦)2023年(昇格決定戦)
全国高校サッカー選手権2023年(2回戦)
高校3年生
全国高校総体(インターハイ)サッカー競技大会2024年(2回戦)
全国大会だと、3回戦が最高成績。
最後の選手権で3回戦突破なるか?
加藤隆成選手の活躍に注目しましょう。
さいごに
加藤隆成選手は、帝京大可児高校のエースとしてその万能型ストライカーとしての実力を発揮しています。
ポストプレーと裏抜けのスキルを駆使し、1対1での突破力や冷静なシュートが彼の強みです。
全国大会では、3回戦が最高成績。
最後の選手権で3回戦突破となるのかに注目です。
もちろん、加藤隆成選手の得点王になれるのかにもですね。
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