Jリーグで活躍する鈴木優磨選手(鹿島アントラーズ) には、同じくプロサッカー選手として戦う兄がいます。
その兄こそが、J2・ブラウブリッツ秋田に所属する鈴木翔大選手 です。
鈴木翔大選手は、JFLから着実にステップアップし、2025年シーズンからJ2での新たな挑戦をスタート。
一方、鈴木優磨選手は鹿島アントラーズのエースとしてJ1の舞台で戦い続けています。
本記事では、兄・鈴木翔大選手の経歴やプレースタイル、所属クラブ・ブラウブリッツ秋田の特徴 について詳しく解説!
「鈴木優磨選手の兄ってどんな選手?」「鈴木翔大選手のプレースタイルは?」そんな疑問を持つ方は、ぜひ最後までご覧ください!
この記事の内容
鈴木翔大の基本情報
引用:X
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 鈴木 翔大(すずき しょうた) |
生年月日 | 1993年4月3日(31歳) |
出身地 | 千葉県銚子市 |
身長 / 体重 | 180cm / 79kg |
ポジション | フォワード(FW) |
利き足 | 右足 |
所属クラブ | ブラウブリッツ秋田(J2リーグ) |
背番号 | 34 |
背番号34の理由は、弟の優磨選手がプロ1年目の鹿島アントラーズ時代につけていたからのようです。
鈴木翔大選手は、2021年から所属チームが昇格をしていることでも有名!
ブラウブリッツ秋田でも昇格ジンクスが続くのかに注目です。
鈴木翔大の経歴!JFLからJ2へステップアップしたストライカー
引用:X
鹿島アントラーズアカデミーでの育成時代
鈴木翔大選手は、鹿島アントラーズジュニア・ジュニアユース出身。
その後、日本航空高校を経て神奈川大学へ進学 し、大学サッカーで経験を積みました。
2016年には、JFL(日本フットボールリーグ)のソニー仙台FC へ加入し、プロキャリアをスタートさせます。
JFL・Jリーグでの活躍と移籍の軌跡
年度 | 所属クラブ | 出場試合 | ゴール数 |
---|---|---|---|
2016-2019 | ソニー仙台FC(JFL) | 83試合 | 29得点 |
2020-2022 | いわきFC(JFL→J3) | 76試合 | 20得点 |
2023-2024 | 鹿児島ユナイテッドFC(J3) | 65試合 | 10得点 |
2025- | ブラウブリッツ秋田(J2) | – | – |
JFL時代にゴールを量産し、2020年にいわきFCへ移籍。
2021年シーズンには公式戦31試合で10ゴールを記録 し、J3昇格に貢献しました。
さらに鹿児島ユナイテッドFCを経て、2025年からはJ2のブラウブリッツ秋田 で新たな挑戦をスタートさせます。
鈴木翔大のプレースタイル
引用:X
前線からの積極的な守備と運動量
鈴木翔大選手の最大の特徴は、守備意識の高さと豊富な運動量 です。
前線から積極的にプレスをかけ、相手DFにプレッシャーを与え続けます。
- ハイプレスを仕掛け、相手のビルドアップを妨害する。
- 守備時には中盤まで下がり、ボール奪取に貢献。
- セットプレーでは、空中戦でも守備に貢献できる。
相手DFの裏を突くスピードとポジショニング
- スピードを活かした裏抜けが得意。
- DFのマークを外し、フリーでゴール前に飛び込む動きが秀逸。
- カウンターの起点にもなれる万能型FW。
フィジカルの強さと空中戦の強さ
- 身長180cm・体重79kgの体格を活かしたポストプレーが得意。
- クロスボールに合わせるのが上手く、ヘディングシュートの精度が高い。
- 相手DFとの競り合いにも強く、ボールをキープできる。
ブラウブリッツ秋田とは?クラブの特徴と歴史
引用:https://blaublitz.jp/uniform2025/
ブラウブリッツ秋田は、秋田県全域をホームタウンとするJ2リーグ所属のプロサッカークラブ です。
「ブラウブリッツ(Blaublitz)」というクラブ名は、ドイツ語で「青い稲妻」 を意味しており、その名の通り、スピードと激しさを持つチームスタイル を象徴しています。
クラブ基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
クラブ名 | ブラウブリッツ秋田 |
設立 | 1965年(TDKサッカー部として創設)、2010年に現在のクラブ名へ変更 |
ホームタウン | 秋田県全域(秋田市、由利本荘市、にかほ市、男鹿市、潟上市など) |
所属リーグ | J2リーグ |
ホームスタジアム | ソユースタジアム(収容人数18,560人) |
運営法人 | 株式会社ブラウブリッツ秋田 |
監督 | 吉田謙 |
クラブカラー | ブルー |
公式サイト | ブラウブリッツ秋田公式サイト |
クラブの歴史と特徴
TDKサッカー部としてのルーツ
ブラウブリッツ秋田の前身は、1965年に創設されたTDKサッカー部 です。
企業チームとして長く活動していましたが、2010年にクラブチーム化し、現在の「ブラウブリッツ秋田」として再スタートを切りました。
Jリーグへの参入と躍進
2013年にJリーグ準加盟クラブ として認められ、2014年にJリーグに正式参入。
2017年にはJ3リーグで優勝し、J2昇格のチャンスを得るも、当時はJ2ライセンスを持っていなかったため昇格できませんでした。
その後、2020年に再びJ3で優勝し、2021年に悲願のJ2昇格を果たしました。
戦術・プレースタイル
ブラウブリッツ秋田の特徴は、堅守速攻型のサッカー です。
守備をしっかり固めながら、素早い攻撃でゴールを狙うスタイルが多くの試合で見られます。
地域密着のクラブ運営
ブラウブリッツ秋田は、秋田県全域をホームタウンとし、地域との関わりを大切にしています。
特に、地元の子供たちへのサッカー教室や、地域イベントへの参加を積極的に行い、ファンとの距離が近いクラブとして知られています。
さいごに
✅ 鈴木優磨選手の兄・鈴木翔大選手は、ブラウブリッツ秋田のストライカー!
✅ 鹿島アントラーズアカデミー出身で、JFLから着実にステップアップ!
✅ プレースタイルは「ポストプレーの上手い万能型FW」で、前線からの守備も得意!
✅ 2025年シーズンからJ2での新たな挑戦がスタート!
✅ ブラウブリッツ秋田は堅守速攻型のスタイルで、着実に成長を続けるクラブ!
鈴木翔大選手は、J2の舞台でさらなる成長を目指し、新天地・ブラウブリッツ秋田でプレー します。
JFLからJリーグへとステップアップしてきた彼の活躍に、今後も注目です!🔥⚽
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