試合があるたびに大きな注目を集める久保建英選手。
今後、サッカー日本代表の攻撃をけん引するであろう選手なので仕方がないですよね?
そんな久保建英選手の母親は、東大卒という話もあります。
本当なのでしょうか?
そこで今回は、久保建英選手の母親について書いていきたいと思います。
この記事の内容
久保建英の母は東大卒という噂は本当?
引用:Twitter
久保建英選手の左側に立っている方が、母親。
年齢や職業などの情報は後悔されていません・・・。
母親は専業主婦をされているのではないかということは言われていますね。
久保建英選手の母親が東大卒ではないのか?に関してですが、噂だけで証拠はありません・・・。
ただ、研究熱心な方のようなので、そういったところから東大卒という話が出てきたのではないでしょうか?
見た感じ頭がよさそうな感じがするので学歴はある方だと思われます。
父親が筑波大学卒業なので、母親も高学歴なのではないかとも言われています。
久保建英の母親の凄すぎるエピソードとは?
引用:Twitter
久保建英選手が幼い時に、バルセロナキャンプでMVPを獲得し、バルセロナ選抜スクール入りを果たしました。
そして、入団テストに合格。
入団テストに合格した久保建英選手をバルセロナでプレーさせるために、母親は弟を連れてスペイン移住を決断!
この決断がなければ、今の久保建英選手はなかったと思われます。
※未成年の選手は国際移籍は認められていないので、移住するしかなかったのです。
FIFAの移籍条項19条で18歳未満の選手の国際移籍を禁じています。
ただ、3つのケースのみ例外が認められています↓
- 両親がサッカー以外の理由で移住した場合。
- EU加盟国内に住んでいる16歳以上18歳未満の選手が、EU内で移籍する場合。
- 自宅が国境から50km以内にあり、かつ隣国のクラブも国境から50km以内にあり、両国のサッカー連盟が許可を出した場合。
久保建英選手の夢をかなえるために大きな決断をした母親は凄すぎますね!
しかし、このルールが後に、久保建英選手のバルセロナ退団につながってしまいました・・・。
FIFAは、1の両親がサッカー以外の理由で移住した場合に該当すると認めず、スペインでプレーするためだけに親が移住したと判断したと見られていたようです。
久保建英の母親の教育方針6つが凄すぎると話題に!
久保建英選手の母親の教育方針が凄いということは有名な話!
では、どんな教育方針なのでしょうか?
久保建英選手の母親の教育方針について詳細を見ていきましょう↓
「次男のように育てたい」
なぜ、母親がそう思ったのかというと有名な方やスポーツ選手は次男の方が多いことからだそうです。
※次男以降が良い傾向があるようです。
サッカー日本代表で次男以降の選手は、
- 長友佑都(姉、弟)
- 吉田麻也(兄2人)
- 酒井宏樹(兄2人)
- 大迫勇也(兄、妹)
- 南野拓実(兄)
- 三笘薫(兄)
- 堂安律(兄2人)
らがいます。
みんな海外で活躍している(していた)選手ばかりですね。
ワールドカップカタール大会のメンバーを見てみると、結構当てはまるように思えます↓
※「長子」は最初に生まれた子。「中間子」は最初でも最後でもない子。「末っ子」は最後に生まれた子。2人兄弟の次男は「末っ子」にあたる。
こうやって見ると、次男以降の選手の多さにびっくりします。
久保建英選手の母親が「次男のように育てたい」と思われた理由は、以下のようなものだと思われます。
- 身近にいるライバルには負けたくないという気持ち
- 長男に比べ、次男は「打たれ強い、立ち直りが早い」
このあたりが理由な気がします。
久保建英選手の母親も色々なところから情報を集めて、そう思ったのでしょう。
「自主保育」
自主保育とは、
幼稚園や保育園を使わずに、母親たちが集まって交代で子どもの面倒をみるというもの。自分たちの手で自由に子どもたちをみる、育てるーー。
2から6歳ぐらいまでの子供たちが一緒に遊び、子供たちの自由を尊重するとこのようです。
このような環境であれば、母親が望む「次男のように育てたい」ということも叶えられたのでしょう。
ここでは、子供たちの間で起こったトラブルなどは自分たちで解決をさせているようなので、「考える力」も養えたはず。
年上の人に対しても自分の意見が言えるのも、こういった環境のおかげなのかもしれません。
久保建英選手のインタビューを見ると、この自主保育が役に立っているのかな?と思ってしまいますね。
「家の居心地を悪くさせる」
外に出ていかせるために家の居心地を悪いと思わせることも。
おもちゃなどは与えずに外で遊ぶように仕向け、その際には食事を作っていたようです。
「外が晴れてるから、遊んできなさい」が母親の口癖だったようですね。
幼少期に体を動かす遊びで、身体や心が発達するだけでなく、コミュニケーション能力や学習能力が伸びる可能性が高いと言われています。
久保建英選手の母親は、このことを知っており、外遊びをさせていたのでしょう。
こういった母親の努力が日本を代表するサッカー選手を生んだと思われます。
「本の読み聞かせ」
母親は、本の読み聞かせを月20冊されていたようです。
その効果なのか?
久保建英選手は本を読むようになったと言っていました。
読書は、以下のような効果があるので良い習慣が作れたのではないでしょうか?
- 読書は脳のつながりを強化する
- 読書は加齢による認知力の低下を防ぐ
- 読書はストレスレベルを低下させる
- 読書は長生きにつながることも
- 読書は記憶力と集中力を向上させる
母親の計算しつくされた?教育方針は大当たりしたと思えます。
今後、久保建英選手の母親の教育方針を真似される方は増えていくかもしれませんね。
余談ですが、那須大亮氏が自身のYouTubeで久保建英選手の母親の教育方針について解説されていました。
引用:YouTube
中田敦彦氏ばりのトークでしたね。
続編もありますので、よろしかったらどうぞ→YouTube
褒める!
久保建英選手の母親は褒めることを重視していたようです。
人から褒められると、期待に応えようと成果が出たり、能力が上がったりしますよね?
こういった現象を教育心理学の用語で「ピグマリオン効果」と呼ぶようです。
子育てや教育だけでなく、企業の人材育成にも効果があることで認知されてきています。
幼少期から両親に褒められることでサッカーだけでなく、人間として大きく成長できたのでしょう。
サッカー以外のスポーツを経験させた
久保建英選手は、サッカーだけでなく、水泳やラグビー、陸上を経験。
継続はできていませんが、幼少期に様々なスポーツを経験したことで動きのパターンが増え、運動能力が向上したことでしょう。
例えば、バランスを崩した時に上手く立ちなおすことが出来るようになるなど。
使う筋肉も違うので、全体の筋力アップにもつながったと思われます。
さらに、コーチをつけていたようで、大人とのコミュニケーション能力も身に着けることが出来たと言えますね。
スタンドで観戦していた母親を探す久保建英が可愛い!と話題に
引用:YouTube
ガーナ戦でA代表初ゴールを決めた時の久保建英選手。
スタンドにいた母親を探す久保建英選手が可愛いとネットで話題になりましたね。
母親を探している久保建英選手を見たネットの反応は以下の通りです↓
・お母さん探すのに夢中で全然頭下げてないの可愛い
・お母さん探すのに夢中で全然頭下げてないの可愛い
・素直にまっすぐに育ったんだなとほっこりするよ 素敵なご両親なんだと
・お母さん呼びなのがあどけなくて可愛い
・もう、お母さんって呼んでるだけで可愛い
・普通の男の子と変わらないことがわかるのがよい。ほんの少し残念がっているのが尚更よい!
引用:YouTube
久保建英選手の行動が可愛いという声が凄く多かったです。
見ていると、ほっこりしてしまいますよね?
その一方で、母親に対しての反応もありました↓
・試合後会場周辺混むからね。全部見たいけど早めに帰るという創造性、決断力、そしてそれをちゃんと実行できる能力。流石久保ママ
・息子の初ゴールの試合で即刻帰る母親、判断の速さは遺伝なんだな
・試合後の混雑を想定していち早く帰宅するお母さんの判断力が一番突出してる
引用:YouTube
こういった判断の速さが、東大卒では?とか噂される所以なのでしょう。
久保建英選手の判断の良さは、母親譲りと言えそうですね。
さいごに
今回は、久保建英選手の母親について書いてみました。
東大卒は噂だけのようですが、頭がよさそうな方でした。
教育方針を見ると、強い信念が感じられますね。
強い信念があったからこそ、ここまで久保建英選手を成長させることができたと思われます。
今後、久保建英選手の母親がメディアに出てくるのか?
非常に楽しみですね!
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