リーグ・アンの強豪モナコに移籍し、話題になった南野拓実選手。
クラブのレベルが高く、環境も良いと思えるので、南野拓実選手にとって良い移籍だったと言えるでしょう。
南野拓実選手の持ち味を存分に発揮してもらいたいですね。
では、南野拓実選手ってどんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
また、メインポジションはドコなのでしょうか?
今回は、南野拓実選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。
南野拓実のプレースタイル、ポジションは?特徴は3つ!
南野拓実選手のメインポジションは、左ウイング。
そのほかには、
- センターフォワード
- セカンドストライカー
- 左右のウイング
- 攻撃的ミッドフィルダー
- セントラルミッドフィルダー
- 左右のハーフ
と多くのポジションでプレー経験があります。
モナコでは左右のウイング、攻撃的ミッドフィルダーのポジションで起用されています。
リバプール時代起用されていたポジションは以下の通り↓
- センターフォワード
- 左右のウイング
- 攻撃的ミッドフィルダー
- セントラルミッドフィルダー
transfermarktによると、リバプールではセンターフォワードで起用されることが多いようです。
一方、ザルツブルク時代はというと、
- センターフォワード
- 左右のウイング
- セカンドストライカー
- 攻撃的ミッドフィルダー
- 左右のハーフ
と数多くのポジションでプレー。
ザルツブルク時代は、右ウイングがメインポジションだったようです。
リバプール、ザルツブルクで起用された、されているポジションを見ると、攻撃的なポジションであればどこでもできるといった感じですね。
モナコだとドコのポジションでプレーするのでしょうか?
南野拓実選手の報道を楽しみにしていきましょう!
そんな南野拓実選手ですが、どんなプレースタイルが持ち味なのでしょうか?
南野拓実選手のプレースタイルの特徴を挙げると、
- 得点能力の高さ
- 足元の技術の高さ
- 戦う姿勢
が挙げられると思われます。
それぞれについて見ていきましょう。
得点能力の高さ
南野拓実選手は中盤まで下がってきて、ボールを引き出し、チャンスメークをするイメージが強いですが、得点能力も高い。
ディフェンスラインの裏への飛び出しが上手く、常に裏を狙っている姿勢が特徴的ですね。
得点力の高さからフォワードを務めることもあり、ワントップに推す声も多いほど!
ゴール前での冷静さもウリで、コースを突いたシュートは魅力的です↓
\#南野拓実 ハットトリック⚽⚽⚽/#日本代表 でも絶好調の男が怒涛のゴールラッシュ🇯🇵
チームの #UEFAヨーロッパリーグ 4連勝に貢献🔥あなたのお気に入りのゴールは何点目?🤔@takumina0116@FCRBS_JP pic.twitter.com/w1ssQMNvXV
— Goal Japan (@GoalJP_Official) November 9, 2018
左右両足でのシュートの精度が高く、きわどいコースを狙ってきます。
足元の技術の高さ
南野拓実選手の足元の技術は、以前から有名ですよね?
セレッソ時代には狭いエリアでもドリブル突破していたイメージがあります。
海外移籍してからは、ドリブル突破は少なくなった気がしますが・・・。
南野拓実選手の「高速ターン」も有名ですよね?
これは、今でも多く使われています。
トラップと同時に体を反転させ、前を向くので、攻撃の選択肢が増えます。
南野拓実選手の足元の技術と「高速ターン」がわかる動画がありましたので載せてみました↓
引用:YouTube
ターンのスピードとした後のボールの置き所は流石ですね。
戦う姿勢
南野拓実選手は戦う姿勢を前面に押し出してプレーをしています。
若い時はやりすぎてしまったことがありますが・・・。
それぐらいがちょうど良いのかもしれません。
私の中では、アジア杯イラン戦でのプレーが1番でしたね。
動画の1分50秒あたりからです。
引用:YouTube
南野拓実選手は倒されましたが、笛はならず。
皆が審判に詰め寄っている中、南野拓実選手だけはボールを追っていました。
プレーは続行され、南野拓実選手のクロスから大迫勇也選手がヘディング!見事に決まり、日本が先制しました。
笛が鳴るまでプレーを止めなかった南野拓実選手の勝利でしたね!
日本人選手にこういったプレーができる選手が多くなってほしいものです。
※リバプールではプレスをかけてくれていますが、空回りしているので心配ですね。
モナコではそうならないようにしてもらいたいですね。
さいごに
今回は、南野拓実選手のプレースタイル、ポジションについて書いてみました。
ゴールに近いところで力を発揮する選手なので、トップ下やセンターフォワードのポジションで起用してもらいたいですね。
監督が代わってから、南野拓実選手の良さが出るようになり、成績に反映されています。
今後もモナコで活躍し、日本サッカーを盛り上げてほしいですね。
こちらの記事も読まれています↓
参考