2019年9月22日に追記しました。
UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメントが始まり、波乱が起きていますね。
3連覇中のレアルが、ホームでアヤックスに負けてしまい、今シーズンの無冠が決定しました。
また、パリ・サンジェルマンはマンチェスター・Uに逆転を許してしまい敗退。どちらのチームも有利な状況だったにも関わらず・・・。
こういったドラマがあるので、UEFAチャンピオンズリーグは面白くもありますが、怖さもありますね。
来週にも他の試合がありますが、また波乱があるような気がしますね。UEFAチャンピオンズリーグのチャンピオンが、どのチームになるのか?
楽しみですね。台風の目になりそうなチームが、いくつかあるので。
今回は、UEFAチャンピオンズリーグのチームのことではなく、試合で使われている公式のボールについて書いてみたいと思います。
この記事の内容
18-19UEFAチャンピオンズリーグで使用されているボールは、どのようなモノなのか?
UEFAチャンピオンズリーグで使用されているボールは、アディダス社の「アディダスフィナーレ18」という名前のようです。
予選と決勝トーナメントで異なるボールを使用します。では、予選で使用されるボールについて見ていきたいと思います。
ボールのデザインを見ると、UEFAチャンピオンズリーグの伝統的なデザインですが、青色の部分にこだわりがあるみたいですね。
フットボールブルー、ブライトシアン、カレッジロイヤルという色を入れているようです。
アディダス社は、このデザインについて、このように説明していました。
「星を輝かせるように」意図されており、ボール上で星がきらめいているかのような錯覚を作り出すレイアウトが施されているという。
ヨーロッパ最大の大会ですからね。アディダス社も気合を入れて制作されたことでしょう。
私的には、このデザインと配色は好きですね。では、このボールには、どんな特徴があるのでしょうか?
ボールを構成するパネルの部分は熱で接合されているようです。そのため、空気抵抗が少なく、ボールタッチの際にはしやすいようになっているようです。
ボールの表面は凸凹がない部分に関しては、水を含みにくいようになっているそうです。
では、実際にグループリーグの試合を見てみましょう。
グループリーグのパリ・サンジェルマンvsリヴァプールの試合です。
選手の皆さんは、問題なくボールを扱っていますね。UEFAチャンピオンズリーグに出ている選手であれば、ボールコントロールは上手いので問題らしい問題はなさそうですね。
UEFAは、W杯での反省を活かして、このようなボールの依頼をしたのでしょうかね?間違いなく、そうだと思われます。
ここまでは、予選で使用されるボールです。では、決勝トーナメントで使用されるボールは、どのようなボールなのでしょうか?
決勝トーナメントで使用されるボールは、どのようなモノなのか?
予選時は上に書いたボールを使用しますが、決勝トーナメントから違ったボールを使用します。
ボールの名前は、「マドリー・ファイナル・2019」というようです。
デザインは予選の時と違い、赤を使用しています。
UEFAチャンピオンズリーグで、トップレベルの選手がレベルの高いプレーができるように制作されたようです。
基本的には、「アディダスフィナーレ18」と同じような構造のようですね。
ボールのコーティングは、レベルの高い選手のボールタッチが乱れないように設計されているようです。
スターの部分は、縫い目がなく、ファーストタッチの際のミスを少なくするようにできているようです。
では、実際に試合の様子を見てみましょう。ドルトムントvsトッテナムの試合です。
UEFAチャンピオンズリーグの試合とあって、選手たちのボールコントロールは素晴らしいですね。ボールの影響はなさそうです。
ボールにしろスパイクにしろ次々と進化していますね。毎年、どんなボールが出てくるのかも注目しないといけませんね。
UEFAもUEFAチャンピオンズリーグというクラブ単位では世界最高の大会なので、それ相応のボールを用意してくるでしょうね。
世界のサッカーファンが注目するUEFAチャンピオンズリーグですからね、選手たちに良いプレーをしてほしいという願いがあるからでしょう。
UEFAチャンピオンズリーグで問題が起きると、後が大変なことになりそうですし、UEFA側も慎重になっているのでしょうね。
では、よくある話ですが、W杯でもあったようにボールに対して問題点はないのでしょうか?
UEFAチャンピオンズリーグで使用されているボールに問題点はないのかについて調べてみました。
UEFAチャンピオンズリーグのボールには問題点はないのか?
W杯の時は、ボールがブレやすい、滑りやすいなど問題点がありましたが、UEFAチャンピオンズリーグのボールには問題点はあったのでしょうか?
UEFAチャンピオンズリーグのボールについて調べてみても問題点やクレームはないみたいですね。
ボールよりも審判の判定やVAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)の問題が大きいようで、ボールの方は何もないようです。
まあ、問題がないということに越したことはないですからね。UEFA側もホッとしているのではないでしょうか?
UEFAチャンピオンズリーグであれば、ボールが、どうのこうのいう選手は少ないと思われますし、UEFAチャンピオンズリーグ用に用意したボールですから問題はないでしょう!
それに、ボールのせいで負けたという選手はいないと思いますし。
UEFAチャンピオンズリーグも来週には、ベスト8が決まりますし、来週の試合でもドラマがあるのか?目が離せませんね。
ここから追記しました。
2018-2019シーズンのUEFAチャンピオンズリーグは、リバプールの優勝で終わりました。
肝心の決勝は疲労困憊で少し面白くない試合で残念でしたが、仕方がないですよね?
過密日程のプレミア勢での決勝でしたので。
ボールに関しては特に問題がなかったようですね。W杯の時のようなボールの不具合が・・・。といった声もなく良かったと思われます。
2019-2020シーズンのUEFAチャンピオンズリーグが開幕し、新しいボールが出ましたね。
ボールの名称は、「19-20フィナーレ公式」。
このボールの特徴を調べてみましたが、まだ出ていなかったので、出てき始めましたら追記します。
今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグは波乱の幕開けでしたので、どんなドラマが待っているのか?楽しみですね。
ボールへの不安、不満が出ていないので、ボールは大丈夫でしょう!
今シーズンも素晴らしい大会になってくれることを願っています!
まとめ。
今回は、UEFAチャンピオンズリーグのボールについて書かせていただきました。
デザインは、UEFAチャンピオンズリーグの伝統的なデザインですが、ボールの性能はレベルアップしていますね。
毎年進化しているので、どこまでボールは進化するのか?想像もできませんね。
クラブ単位では、世界最高の大会であるUEFAチャンピオンズリーグ。決勝トーナメントでは、ドラマが起きていますし、来週の試合でも起こりそうな気配があります。
来週の試合も楽しみですが、今週末の試合にも注目しましょう。メンバーが変わっているかもしれませんし。
ユベントス辺りは、UEFAチャンピオンズリーグのために選手を温存するかもですね。
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