UEFAチャンピオンズリーグ

チャンピオンズリーグとワールドカップを両方制した選手、監督はいるの？バロンドールも取った選手は？

プロサッカー選手なら誰でも、UEFAチャンピオンズリーグとワールドカップを制するのを夢見ていると思います。

選手だけでなく、監督もだと思われます。

さらに、バロンドールも受賞となれば、限られた選手しかできないことでしょう。

現段階で、UEFAチャンピオンズリーグとワールドカップ両方制した選手、監督はいるのでしょうか？

さらに、バロンドールも受賞した選手はいるのでしょうか？

そこで今回は、UEFAチャンピオンズリーグとワールドカップ両方制した選手、監督はいるの？とバロンドールも受賞した選手は？について書いてみたいと思います。


チャンピオンズリーグとワールドカップ両方制した選手、監督は？バロンドールも受賞した選手は？

UEFAチャンピオンズリーグとワールドカップ両方制し,バロンドールも受賞した選手の写真9枚並べた画像

UEFAチャンピオンズリーグとワールドカップ両方制し,バロンドールも受賞した選手の写真9枚並べた画像

サッカー選手、指導者の夢であるUEFAチャンピオンズリーグとワールドカップ制覇！

どちらも制した選手、監督はいるのでしょうか？

さらに、両方を制し、バロンドール受賞した選手は何人いるのでしょうか？

見ていきましょう。

チャンピオンズリーグとワールドカップ両方制し、バロンドール受賞も受賞した選手

UEFAチャンピオンズリーグとワールドカップ両方制し、バロンドール受賞の選手は9人います。

  1. メッシ
  2. カカ
  3. ロナウジーニョ
  4. リバウド
  5. ジダン
  6. パオロ・ロッシ
  7. フランツ・ベッケンバウアー
  8. ゲルト・ミュラー
  9. ボビー・チャールトン

思ったよりも少ない感じでしょうか？

3つのビッグタイトル獲得するのが、行かぬ難しいのかがわかりますよね。

では、詳細を見ていきましょう。

メッシ

メッシ選手の写真4枚並べた画像

メッシ選手の写真

UEFAチャンピオンズリーグ：4回 (2005-06、2008-09、 2010-11、 2014-15)

ワールドカップ：1回（2022）

バロンドール：7回 (2009、2010、2011、2012、2015、2019、2021)

2022年ワールドカップカタール大会で優勝し、9人目のUEFAチャンピオンズリーグ、ワールドカップを制し、バロンドール受賞した選手となりました。

ワールドカップを制し、2022年のバロンドールも受賞しそうな感じがしますね。

次は、パリ・サンジェルマンの悲願であるUEFAチャンピオンズリーグ優勝が目標でしょうかね？

2022-2023UEFAチャンピオンズリーグの行方に注目です。

カカ

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カカ氏の写真

カカ氏は、UEFAチャンピオンズリーグでの活躍が印象的でした。

チームを優勝に導き、自身は得点王に輝きましたね！

ミランでの活躍は記憶にあるという方の方が多いかもしれません。

2002年ワールドカップ日韓大会に出場しましたが、グループステージ第3戦コスタリカ戦で25分だけ出場。

幸運にも、ブラジルが優勝したので、カカ氏もUEFAチャンピオンズリーグとワールドカップ両方制し、バロンドール受賞も受賞した選手となりました。

主力選手として出場した2006、2010年大会で思うような結果が残せなかったことが残念でした。

ロナウジーニョ

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ロナウジーニョ氏の写真

ロナウジーニョ氏もUEFAチャンピオンズリーグでの活躍が印象的！

2005-2006シーズンに優勝しましたが、2004-2005シーズンのチェルシー戦のインパクトの方が強いかもしれませんね。

ノーステップ弾は世界を驚かせました↓

引用：YouTube

ワールドカップ日韓大会で、ロナウド氏、リバウド氏とともに素晴らしい攻撃を見せ、優勝に大きく貢献しました。

ただ、全盛期で迎えたドイツ大会で活躍できなかったことが残念でした。

リバウド

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リバウド氏の写真

リバウド氏は、UEFAチャンピオンズリーグでの活躍よりもワールドカップでの活躍が印象的ではないでしょうか？

1998、2002年の2大会連続で背番号10を背負い、1998年は準優勝、2002年は優勝と素晴らしい成績を収めました。

2002年は、ロナウド氏とロナウジーニョ氏と共に破壊力抜群の攻撃を披露。

一方、UEFAチャンピオンズリーグはというと、ミラン時代に優勝を経験していますが、活躍できていませんでした・・・。

ジダン

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ジダン氏の写真

ジダン氏は、両方でインパクトを残しましたね。

自国開催となった1998年フランス大会では、決勝で2得点を決めて、優勝に貢献！

2006年ドイツ大会は、1度代表引退していましたが、予選敗退の危機にあったチームを救うために代表復帰。

本大会出場を勝ち取り、決勝まで勝ち進むもマテラッツィ氏に頭突きしてしまい、退場・・・。

チームはPKでイタリアに敗戦してしまい、ジダン氏2度目のワールドカップ制覇はできませんでした。

UEFAチャンピオンズリーグでは、伝説のボレーを決めチームを優勝に導きましたね↓

引用：YouTube

何度見ても素晴らしいボレー。

監督としても、3連覇（2015-16, 2016-17, 2017-18）達成しています。

次は、代表監督でワールドカップ制覇が目標なのかもしれませんね。

パオロ・ロッシ

パオロ・ロッシ氏の写真3枚並べた画像

パオロ・ロッシ氏の写真

パオロ・ロッシ氏は、UEFAチャンピオンズカップ（現UEFAチャンピオンズリーグ）とワールドカップで活躍されました。

特に、1982年に行われたワールドカップスペイン大会での活躍は有名。

2次リーグのブラジル戦のハットトリックで勢いに乗ったパオロ・ロッシ氏。

準決勝、決勝でも得点を挙げ、チームの優勝に大きく貢献し、自身は6得点を挙げ得点王に輝きました！

ワールドカップスペイン大会でのパオロ・ロッシ氏の得点シーンです↓

引用：YouTube

ゴールシーンを見ると、ポジショニングが良い選手ですね。

ワールドカップでの得点シーンしか見ていませんが、こぼれ球にも強いイメージがわきます。

フランツ・ベッケンバウアー

フランツ・ベッケンバウアー氏の写真4枚並べた画像

フランツ・ベッケンバウアー氏の写真

フランツ・ベッケンバウアー氏は、ディフェンダーでありながら、バロンドール2度受賞した名選手。

選手、監督両方で、ワールドカップを制覇した数少ない人物として有名です！

  • 選手時代：ワールドカップ西ドイツ大会
  • 監督時代：ワールドカップイタリア大会

フランツ・ベッケンバウアー氏以外で選手、監督で両方制した方は、マリオ・ザガロ氏とディディエ・デシャン氏の2人です。

ゲルト・ミュラー

ゲルト・ミュラー氏の写真4枚並べた画像

ゲルト・ミュラー氏の写真

『爆撃機』の愛称で親しまれたゲルト・ミュラー氏。

UEFAチャンピオンズカップ（現UEFAチャンピオンズリーグ）とワールドカップ、EURO1972で得点王に輝いた名選手。

transfermarktで調べてみると、クラブ、代表通算611試合出場568得点102アシストを記録しました。

2021年、フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が『ゲルト・ミュラー・トロフィー』を創設。

クラブと代表の合計で最多得点者に贈られる賞で、2年連続、レヴァンドフスキ選手が受賞しています。

ボビー・チャールトン

ボビー・チャールトン氏の写真4枚並べた画像

ボビー・チャールトン氏の写真

イングランド史上最高の選手と言われているボビー・チャールトン氏。

1966年ワールドカップイングランド大会で優勝に大きく貢献し、その年にバロンドールを受賞しました。

1968年のUEFAチャンピオンズカップでは、イングランドのクラブ初のヨーロッパタイトル獲得！

イングランドサッカー界に大きく貢献したと言っても過言ではないでしょう。

チャンピオンズリーグとワールドカップ両方制した監督

マルチェロ・リッピ

マルチェロ・リッピ氏の写真4枚並べた画像

マルチェロ・リッピ氏の写真

UEFAチャンピオンズリーグとワールドカップ両方制した唯一の監督、マルチェロ・リッピ氏。

ユヴェントスで、UEFAチャンピオンズリーグ（1995-1996）、2006年ワールドカップドイツ大会を制しました。

また、広州恒大ではアジアチャンピオンズリーグを制したことでも有名な方です。

今後、マルチェロ・リッピ氏と肩を並べる人物が現れるのかが気になります。

個人的には、ジダン氏が達成しそうな気がしますね。

UEFAチャンピオンズリーグとワールドカップのどちらが重要？

引用：facebook

人によって意見が分かれる話ですよね？

どちらが重要かは多くの意見が出ています。

ワールドカップに出場することが難しい国の選手にとっては、UEFAチャンピオンズリーグの方が重要と答える人が多いでしょう。

そうでなくても、レベルの高い選手が集まるヨーロッパ最高の舞台で優勝することが良いという選手もいます。

どちらが重要かは、選手によって変わってきますね。

例えば、日本代表の堂安律選手は、UEFAチャンピオンズリーグの方が重要と答えていました。

理由は、答えていませんでしたが、レベルが高い選手が集まるヨーロッパの舞台での優勝に価値を見出しているのかもしれません。

一方、ベルギー代表のケヴィン・デ・ブライネ選手は、ワールドカップと答えています。

理由は以下の通りです↓

「4年に1度しかないからワールドカップで優勝することを選ぶ。それに、僕たちは小さな国だから、ワールドカップで優勝することはとても難しいタスクだ。僕たちの国が優勝できれば、信じられないものになるだろう。でも、どちらかを選ぶことなんてできないね」

引用：goal

どちらかで優勝していると意見が変わるかもしれませんね。

2026年大会からワールドカップ出場枠も大幅に増えますので、変化が見られるかもしれません。

今後、どう変化していくのかに注目です。

UEFAチャンピオンズリーグとワールドカップのどっちが人気？

UEFAチャンピオンズリーグとワールドカップは、どちらが人気なのでしょうか？

海外サポーターと日本人サポーターの反応はどうなのでしょうか？

それぞれの反応を見てみましょう！

海外サポーター

海外サポーターは、UEFAチャンピオンズリーグとワールドカップのどっちが良いのでしょうか？

海外サポーターの反応を見ていきましょう↓

UEFAチャンピオンズリーグ派の意見です。

  • レベルはもちろんチャンピオンズリーグの方が高いよね。選手たちは戦術やチームプレーを練習する時間がないので、意思疎通が遅れる傾向がある。最近のワールドカップ2大会は、国内リーグで1位と2位のクラブから構築された背骨を持つチームだから多少有利だったと思う。悩んだけど最高のサッカーを見たいからチャンピオンズリーグを選ぶことにした。みんなワールドカップの一ヶ月を楽しんでね。（本当に見ないつもりなんでしょうか）

引用：【海外の反応】W杯かチャンピオンズリーグ、選ぶならどっち？？…「プレーの質よりも、はるかに重要なことがある」 – AWESOME FOOTBALL (asfb.jp)

という意見がありました。

一方、ワールドカップ派はというと、

  • ワールドカップでなければならない。サッカーにはそれ以上の名声はありません。僕のおばあちゃんでさえ、ワールドカップ決勝を見るほどです。自分の国が優勝でもしたら、どうなるか想像できません。
  • サッカーに興味ない人でも楽しむことができるのは最高だよね。国中を巻き込んだワールドカップ開催時の一体感は素晴らしい。
  • ワールドカップ、間違いなく。チャンピオンズリーグの勝者は5〜10年は語り継がれるけど、ワールドカップでのパフォーマンスは不滅。ワールドカップの勝者とそれぞれの国のエースは永遠に記憶される
  • 確かに年を重ねるにつれて、私のチームが関与していない試合について、あまり気にならなくなってきた。チャンピオンズリーグの準決勝、決勝、FAカップ決勝などはチェックするけど、それ以外はシティの試合しか見ない。しかし、いざワールドカップとなれば、パラグアイ対カメルーン、または韓国対アイスランドの試合でも喜んで見てしまう。説明はできないが、全く違う感覚なんだです。

引用：【海外の反応】W杯かチャンピオンズリーグ、選ぶならどっち？？…「プレーの質よりも、はるかに重要なことがある」 – AWESOME FOOTBALL (asfb.jp)

といった意見がありました。

海外の反応を見るとワールドカップの方が人気がありますね！

国と国の戦いですし、4年に1回の大会なのでそうなってもおかしくないと思われます。

ワールドカップの試合ともなれば、注目カードでない試合も見たくなってしまいますもんね。

海外サポーターには、ワールドカップの方が人気がありました。

では、日本ではどうなのでしょうか？

日本人サポーター

日本だとUEFAチャンピオンズリーグの方が人気があるのかな？

もちろん、サッカー日本代表の人気、期待がある時はワールドカップだと思われますが・・・。

UEFAチャンピオンズリーグの方がレベルが高く、面白いからといった感じで人気があるのでしょう。

※やはり、サッカー日本代表が勝ち進める期待がないと日本でワールドカップの方が好きという声は多くならないと思われます。

残念なことに、ワールドカップ前に期待されている時は成績が良くなく、期待されていないときは成績が良いサカー日本代表。

そこを何とかなれば、良くなりそうな気がしますね。

まとめ

今回は、UEFAチャンピオンズリーグとワールドカップを両方制した選手、監督はいるの？バロンドールも取った選手について書いてみました。

もっといるかと思いましたが、そうでもなかったですね。

10人目は誰なのかが楽しみですね。

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