【2023/24】UEFAチャンピオンズリーグの優勝賞金は最高約134億円?出場するだけでも獲得できる金額が凄い!

※この記事にはプロモーションが含まれています。

多くのサッカーファンが注目するUEFAチャンピオンズリーグ

毎シーズン、UEFAチャンピオンズリーグに出場するために各リーグでの出場権争いが激しいですよね?

出場するだけで莫大な賞金が出るというUEFAチャンピオンズリーグですが、どのくらいもらえるのでしょうか?

各ステージで、いくらもらえるのでしょうか?

今回は、【2023/24】UEFAチャンピオンズリーグ出場クラブが獲得する賞金は?について書いてみたいと思います。


【23/24】UEFAチャンピオンズリーグの優勝賞金は最高約134億円?出場するだけでも獲得できる金額が凄い!

 

この投稿をInstagramで見る

 

UEFA Champions League(@championsleague)がシェアした投稿

各リーグで激しい出場権争いをしているUEFAチャンピオンズリーグ出場権。

出場賞金が凄いので、出場権争いが激しくなっています。

おかげで、リーグ戦終盤は駆け引きなどを楽しませてもらっています。

予選が終わり、2023-2024シーズンのグループ分けが決まり楽しみになってきましたね。

2023-2024シーズンは、以下の日本人選手がグループステージから出場します↓

  • 久保建英(ソシエダ)
  • 上田綺世(フェイエノールト)
  • 鎌田大地(ラツィオ)
  • 古橋亨梧(セルティック)
  • 前田大然(セルティック)
  • 旗手怜央(セルティック)
  • 岩田智輝(セルティック)
  • 小林友希(セルティック)
  • 冨安健洋(アーセナル)

グループEに日本人選手が固まってしまいましたね・・・。

誰が勝ち残るのか?

凄く楽しみですね!

出場するだけで大金が稼げるUEFAチャンピオンズリーグ。

勝ち進むといくらもらえるのか?

2023-2024シーズンの賞金を見ていきたいと思います。

2023/24年UEFAチャンピオンズリーグ出場クラブが獲得する賞金

ステージ賞金
グループステージ出場権獲得1564万ユーロ
(約24億7000万円)
グループステージ勝利1回につき280万ユーロ
(約4億4000万円)
グループステージ引き分け1回につき93万ユーロ
(約1億4700万円)
ベスト16進出960万ユーロ
(約15億1500万円)
準々決勝進出1060万ユーロ
(約16億7000万円)
準決勝進出1250万ユーロ
(約19億7000万円)
決勝進出1550万ユーロ
(約24億4700万円)
優勝追加で450万ユーロの賞金
(約7億1000万円)

※1ユーロ=157.85円で計算しています。

仮にグループステージ6試合、ラウンド16からすべて勝利した場合には、賞金8514万ユーロ(約134億円)の賞金を得ることとなります。

さらに、UEFAチャンピオンズリーグ優勝すると得られるUEFAスーパーカップ出場で350万ユーロ(約5億5000万円)。

その大会で優勝すると、100万ユーロ(約1億5800万円)ももらえます。

とんでもない金額が得られる大会となると、どこのクラブも出場したい!となるに決まっています。

UEFAチャンピオンズリーグのグループステージに出場するだけで、これだけの賞金を得られるとなると出場権争いが激しくなるのも納得ですよね?

また、UEFAチャンピオンズリーグでは賞金だけでなく、テレビ放映料やUEFA係数に基づいた支払いもあります。

テレビ放映料やUEFA係数に基づいた支払いは、どのくらいなのでしょうか?

テレビ放映料やUEFA係数に基づいた支払いは、どのくらいなのか?

 

この投稿をInstagramで見る

 

UEFA Champions League(@championsleague)がシェアした投稿

UEFAチャンピオンズリーグのテレビ放映料やUEFA係数に基づいた支払いは、どのくらいなのでしょうか?

こちらの方も莫大な金額が動いていそうですね。

それぞれについて見ていきたいと思います。

テレビ放映料

UEFAによると、2023-2024シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場クラブには総額3億300万ユーロ(約487億円)のテレビ放映料が分配されることになっているようです。

その国のテレビ市場の価値に応じて、一定の金額が分配されます。

どの国のクラブがいくらなのかは、UEFAチャンピオンズリーグの成績だけでなく、前のシーズンの国内リーグでの順位も関係してくるようですね。

各クラブの正確な金額は、以下の5点で決定されます。

1. マーケットプールの実際の最終金額。
2.2023/24年シーズンのUCLに参加するクラブの構成。
3.2023/24年のUCLに出場する任意の協会からのクラブ数
4.各出場クラブの前シーズンの国内選手権における最終順位。
4.前シーズンの国内選手権における各出場クラブの最終順位
5. 2023/24 UCLにおける各クラブの成績。

引用:https://editorial.uefa.com/resources/0283-1874e21d8957-30a439a30e08-1000/20230707_circular_2023_35_en.pdf

サッカー人気が高く、出場クラブ(上位進出)が少ない国はテレビ放映料を多くもらえてしまいます。

UEFA係数に基づく支払い

今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場クラブには、UEFA係数に基づき6億60万ユーロ(約948億円)が分配されるようです。

過去10シーズンの成績によって獲得したUEFA係数ポイント順にクラブがランク付けされ、最下位のクラブには113万7000ユーロ(約1億8000万円)支払われます。

その後、順位が上がるごとに113万7000ユーロ(約1億8000万円)ずつ増額し、最上位のクラブには3638万ユーロ(約57億4000万円)支払われるようですね。

現在のUEFA係数に関しては、コチラ

UEFA係数の計算方法については、コチラ

【2023/24】UEFAヨーロッパリーグの賞金は?

 

この投稿をInstagramで見る

 

UEFA Europa League(@europaleague)がシェアした投稿

UEFAチャンピオンズリーグよりも劣りますが、決勝トーナメント以降になると好カードが多いヨーロッパリーグ。

気になる賞金は、どれぐらいなのでしょうか?

UEFAチャンピオンズリーグとの差は、どのくらいなのでしょうか?

2023/24年UEFAヨーロッパリーグ出場クラブが獲得する賞金!

ステージ賞金
グループステージの出場権363万ユーロ
(約5億7300万円)
グループステージ勝利1回につき63万ユーロ
(約9900万円)
グループステージ引き分け1回につき21万ユーロ
(約3300万円)
グループステージ1位110万ユーロ
(約1億7000万円)
グループステージ2位55万ユーロ
(約8700万円)
ノックアウトラウンドプレーオフ50万ユーロ
(約7900万円)
ラウンド16120万ユーロ
(約1億9000万円)
準々決勝180万ユーロ
(約2億8400万円)
準決勝280万ユーロ
(約4億4000万円)
準優勝460万ユーロ
(約7億2600万円)
優勝追加で400万ユーロ
(約6億3000万円)

※1ユーロ=157.85円で計算しています。

それにしても、UEFAチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの賞金の差が凄いですね・・・。

確かにヨーロッパリーグは、UEFAチャンピオンズリーグより劣りますが、ここまで差が開くとは。

出場資格があるクラブなどのレベルを考えると仕方がないかもしれません。

ただ、ラウンド16あたりからは、UEFAチャンピオンズリーグ?と思うような好カードもあるので楽しめる大会!

ヨーロッパリーグだと日本人選手が出場している可能性が高く見る価値はあると思います。

2023-2024シーズンだと、

  • 遠藤航(リヴァプール)
  • 三笘薫(ブライトン)
  • 守田英正(スポルティング)
  • 堂安律(フライブルク)
  • 町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ)
  • 常本佳吾(セルヴェット)

の6名がグループステージに出場予定!

日本人選手にも注目ですが、自国リーグでUEFAチャンピオンズリーグ出場権が難しいクラブにも注目です。

優勝すれば、来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権が得られますのでリーグ戦で確保できないクラブにとっては魅力的ですよね?

賞金は低くても、面白い試合が見られるのでヨーロッパリーグも侮れませんよ!

【2023/24】UEFAカンファレンスリーグの賞金は?

UEFAチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグに次ぐ大きな大会であるUEFAカンファレンスリーグ。

こちらの大会での賞金は、どうなのでしょうか?

2023/24年UEFAカンファレンスリーグ出場クラブが獲得する賞金!

ステージ賞金
グループステージの出場権294万ユーロ
(約4億4600万円円)
グループステージ勝利1回につき50万ユーロ
(約7900万円)
グループステージで引き分け1回につき16万6000ユーロ
(約2620万円)
グループステージ1位65万ユーロ
(約1億円)
グループステージ2位32万5000ユーロ
(約5130万円)
ノックアウトラウンドプレーオフ30万ユーロ
(約4740万円)
ラウンド1660万ユーロ
(約9470万円)
準々決勝100万ユーロ
(約1億5800万円)
準決勝200万ユーロ
(約3億1600万円)
決勝進出300万ユーロ
(約4億7400万円)
優勝追加で200万ユーロ
(約3億1600万円)

※1ユーロ=157.85円で計算しています。

賞金は低いですが、優勝クラブには来シーズン、ヨーロッパリーグの出場権が与えられるので魅力はありますね。

UEFAチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ出場に難しい国にとっては嬉しい大会なのでは?

日本人選手が所属するクラブも出ているので楽しいと思いますよ!

2023-2024シーズンだと、以下の日本人選手が出場します↓

  • 菅原由勢(AZアルクマール)
  • 金子拓郎(ディナモ・ザグレブ)
  • 長谷部誠(フランクフルト)
  • 田中亜土夢(HJKヘルシンキ)
  • 渡辺剛(KAAヘント)
  • 本間至恩(クラブ・ブルッヘ)

の6名。

菅原由勢(AZアルクマール)、長谷部誠(フランクフルト)、本間至恩(クラブ・ブルッヘ)あたりが上位に入ってくると思われます。

プレミアリーグやラ・リーガ、ブンデスリーガ、リーグ・アンのクラブとの試合は見ごたえがあり試合になると思われます。

そこが楽しみですね。




まとめ

今回は、UEFAチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグの賞金について書いてみました。

当たり前ですが、賞金の差が激しいですね。

特に、UEFAチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの差が激しすぎます。

ますます、強豪クラブと中堅クラブの差が広がりそうですね・・・。

UEFAチャンピオンズリーグに注目が集まってしまいますが、意外とヨーロッパリーグやカンファレンスリーグも楽しめると思います。

日本人選手が出場する機会が多いので注目してみてはいかがでしょうか?

※UEFAチャンピオンズリーグが見られるのは、WOWOWだけ!

お申し込み月無料で、翌月以降は月額2530円(税込)かかります。

UEFAチャンピオンズリーグだけでなく違うチャンネルもあるので楽しめるのではないでしょうか?

こちらの記事も読まれています↓

参考サイト